カテゴリー別アーカイブ: EOS KISS X50

写真基礎講座で、「露出」を基礎からじっくり学んできました。

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プロカメラマンの瀬川陣市さんに基礎からじっくり教えてもらえる写真講座に参加してきました。
いきさつとしては、せっかくデジイチ等いいカメラを持っていても、基礎がわかっていないために、「宝の持ち腐れ」状態になってしまっている、、、というところから、企画された講座らしいのですが、その話を聞いて、ものすごく共感しました。。。
わたしも、、、デジイチを買った当初は、それこそ、瀬川さんの本も購入し、いろいろ試して写真を撮っていたはずなのに、、、今となっては、「あれって、どうやったら出来たんだっけ?」っていう感じだし、おまけに「下手にいじって、わかんなくなったら困るから、このままにしておこう」なんて、無難な設定で、なんでも撮っちゃう始末。。。
まったく使いこなせていない!と思っていたのです。

今回は、第一回目で、まずは「露出」についてから,学びました。
レンズの絞りと、シャッタースピード露出補正についてなどなど。。。
いろいろと写真も撮ってみて実験(?)してみたり。。。

例えば。。。「反射率」の実験!
白背景黒背景での反射率の違いについて、カメラのオートで撮ってみて、どうなるか?

反射率-白背景
白背景<の場合、反射率が高いので、カメラのオートで撮ると、暗めに撮れる。 反射率-黒背景
黒背景の場合、反射率が低いので、カメラのオートで撮ると、明るめに撮れる。

実際に撮るときには、被写体の色などで、撮れ方が変わってしまうんですね。。。

それから。。。「ピントの合う幅」についての実験!

ピントの合う幅の実験風景
▲こんな感じで、ふたつの被写体を離して並べて、開放値を変えて撮影してみました。

ピント-開放値F3.5
開放値を(一番開放した)F3.5で撮影した場合。
手前にピントが合って、奥の被写体はボケて撮れました。

ピント-開放値F22
開放値を絞って、F22で撮影した場合。(この写真の場合)
手前にピントが合い、奥の被写体にも少しピントがあって撮れました。

このように、開放値を変えると、ピントの合う部分の幅が変わってくるというのを実際にやってみました。

これね、、、説明できたら、うまく撮れてるはずなので、、、
むずかしいので、、、いろいろやってみるのです!

今日は、小田原に帰ってから、ちょうど小田原城のライトアップの時間だったので、行って来ました。
昨日も行っていたのですが、、、(レポ書かなきゃ。。。)
そのときの写真と、講座を受けた前と後ということで比較してみたいと思います。

講座前日に撮影。
▲講座前日に、四苦八苦して撮影した紫陽花。
ボケた感じで撮りたいんだけれど、、、「全体的にボケたら駄目よね~」っていう。。。

講座後ー露出補正とISOを変更
▲講座後に撮影。露出補正とISOを変更し、開放値を一番開放(F3.5)に設定して撮影。
ライトアップされた様子が、明るく撮れて、しかも、ちゃんと紫陽花の花はピントが合って、背景がボケている!

講座前日に撮影。
▲講座前日に、撮影した紫陽花、、、これはこれでいいかな?濃淡とか出ていて、っていう感じもするんだけれど。。。

講座後に撮影。露出補正とISOを変更。
▲講座後に撮影。こちらも、露出補正とISOを変更、開放値を一番開放(F3.5)で撮影。
すっごく明るく撮れて、こっちの方が、やっぱり「おお?!」っていう感じがするかな?
好みの問題かな。。。

こんな具合で、今日、教えてもらったことを、早速試して撮影してみたところ、、、
すっごく変わった!と思いました♪
いろいろとわかって、思っているように撮れると嬉しいですね♪

また、しばらく、写真も、いろいろとチャレンジして、レベルアップしたいです!

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小田原城址公園のあじさいと花菖蒲を見てきました。「おだわら散歩 甘味摘み」も♪

小田原城址公園で開催中の「あじさい花菖蒲まつり」の様子を覗いてきました!
だって、、、ついこの間まで、あじさいも全然咲いていなかったのに、急にあちこちで写真などを見かけるようになって、、、「あれ?」って思ってたんですよ。

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり
紫陽花メインで撮ってみました。
かなり上の方まで一面あじさいで素敵だったのですが、写真では、なかなかそのすごさが伝えきれません。。。
満開っていうほどではないですが、思っていたよりきれいに咲いていました♪

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり 花菖蒲
花菖蒲メインで撮ってみました。
平日だけれど、観に来ている人も多かったです。
みんな、写真を撮るのに夢中。。。

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり 花菖蒲の説明
▲ちなみに、小田原城址公園に植栽されているのは「花菖蒲」だけだそうです。
よく似ている「花菖蒲」と「アヤメ」「カキツバタ」との違いを説明する看板もありました。

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり 紫陽花
▲赤く染まった花弁の額紫陽花。珍しい?!

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり 額紫陽花
▲こちらも額紫陽花
不揃いな感じも可愛いです。自然の造形。。。

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり あじさい
▲ほんのり色づいた紫陽花
まだまだ色の変わっていない紫陽花が多くて、それはそれできれいでした♪
ほんのりな感じがいいですね♪

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり アジサイ
▲こちらは、ほんのりピンクに色づいた紫陽花

今回は、花を、真ん中に撮ってる写真が多いですね。。。
数年前は、手前の花にピントを当てて、奥の花をぼかしたりするのに凝っていたような。。。

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり
▲方向を変えて、パチリ。。。
こちら向きは、紫陽花は、まだこれからっていう感じですね。。。

さて、、、今回、もうひとつ目的がありました!
それは、、、「あじさい花菖蒲まつり」と同時開催中の「小田原さんぽ 甘味摘み」というスイーツイベントがあるのです。
そのチケットが、この花菖蒲園売店で売られているので、それを買うのも目的でした!

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり 本丸茶屋
▲「甘味摘み」の幟が、裏返しになっていたんですけど。。。
こちらの「本丸茶屋」さんの売店で、チケット(1500円/500円×3枚)を購入できました。

小田原城址公園 あじさい花菖蒲まつり 甘味摘みチケット
▲「甘味摘み」のチケットと、パンフレット
パンフレットには、参加店舗の紹介や、地図も載っているので、これを持ってスイーツめぐりをしたいです♪
一回分じゃ足りない気がする。。。

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小田原城に「御感の藤」を見に行ったのですが、「まだこれから」って感じでした。

小田原城は、四季折々たくさんの花が咲きますが、中でも有名なのが「御感の藤」です。
皇太子時代の大正天皇が、その美しさに感嘆されたというです。
「そろそろ、も咲いているかなぁ?」と思い、行ってみました!
結論から言うと、、、「まだまだ、これから」っていう感じでした。

小田原城 御感の藤 説明
御感の藤の前にある説明の看板。

これを読むと、、、大正天皇のエピソード、、、ちょっと違う?!
(クリックすると拡大します。)
大正天皇が、このに出会われたのは、小田原城のこの場所ではなかったのですね。
そして、が咲いているところに、陛下の乗られた馬が駆け込み、の花が散り、陛下の肩にかかった。
それを見て「見事な花に心なきことよ」とおっしゃったのですね。
陛下の肩に散った藤の花がかかったことを、周囲の人々が恐縮していた、ということは、「見事な花に、悪意はありませんよ」と周囲の人々を優しく気遣う言葉だったのでしょうか。

御感の藤は、3分咲き?(撮影は、2014年4月25日です)
小田原城 御感の藤
小田原城 御感の藤
小田原城 御感の藤
藤棚って、撮るのむずかしいですね。。。

ツツジ越しの御感の藤もきれいです。
小田原城 御感の藤とツツジ

小田原城は、今は、ツツジが咲いています。
花菖蒲紫陽花スイレンハスは、まだまだ先です。

が満開の頃に、また写真を撮れたらいいなぁ。