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紀伊国屋書店本店で緑茶ソフトと『吸血鬼の英文法』

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またまたシネマート新宿に韓国映画を観に行きました。
映画に行く前から、ずっと「チャージしなきゃ」と思っていました。
Twitterで話題になっていた例文すべてが吸血鬼やホラーに関する内容という『吸血鬼の英文法』という本を買いたかったからです。
が、「新宿ってことは紀伊国屋書店本店があるじゃないか!」と思い出しまして、ふらっと行って来ました。
そうは言っても、いつも大抵夜に急いで帰るときに前を通るだけですから、どこに何が売られているか、よくわからなかったりするんですが。
今日は、まずその前に「紀伊国屋書店」のポイントカードを作った話です。
前回、ブレットの自伝のことだけ書いて忘れました。

紀伊国屋ポイントカード
そもそも、何故「紀伊国屋ポイントカードを作ったかというと、ブレットの自伝を買いたかったからで、洋書をネットで買えるのが「紀伊国屋書店」だったからです。
検索してみたらヒットしたけれど「たぶん店頭には置いてないだろうな?」と思ったので、「どこかでポイントカードをもらってこなきゃ!」と思い、これまたチネチッタ川崎に映画を観に行く途中駅の武蔵小杉で降りて、紀伊国屋書店に行き、店頭で「ポイントカードが欲しいんですが」と聞いたら、ちょっと不審がられました。だって店頭に置いてない本が欲しいんだもの。。。
それでも「紀伊国屋ポイントカード」を無事に入手しました。
そうそう、最近はプリペイド式のカードというのがあり、ローソンのPontaカードもチャージすればクレジットカードと同じようにネットショッピングなどが出来るんですよね。
それで冒頭で「チャージしなきゃ」と思っていたんです。
ポイントカードをもらって来て、真っ先に買ったのが、ブレットの自伝『Coal Black Mornings』と、そう言えば川合亮平さんの『本場のイギリス英語を聞く』でした。この本は買うタイミングを失っていて、「今日こそ買おう!」と本屋さんに行ったら売り切れていて、それ以来、本屋に行っては探していたんですね。

[CD付]本場のイギリス英語を聞く

川合 亮平 コスモピア 2017-12-22
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この本は、先日のイベントで、以前に買っていた『「なんでやねん」を英語で言えますか?』と一緒にサインをしてもらいました!

さてさて。そんな感じで、ローソンのPontaカードにチャージして、紀伊国屋書店のウェブストアで本を買うということに味を占めていたのです。
ふっと、新宿にいるってことは「チャージしないでも店頭で買えるじゃない?!」と気付いたところで、冒頭に戻ります。

吸血鬼の英文法 紀伊国屋ブックカバー
欲しい本は『吸血鬼の英文法』です。語学書のコーナーでしょう。7階でした。何故か階段で登って、各階を覗いていました。たまには大きな本屋さんもおもしろいですね。
7階に着いたら「文法書」という札のあるところに行き、棚に面出しされているのをとったのですが、、、レジに行く途中に何ヶ所かで平台に並べられていて、POPなどで飾られていてびっくり!
一番地味なところから選んでました。
さすがTwitterで話題になったら、こういう扱いになるんですね。
文法書だから、あんまり置いてないのかと思っていました。
わたしは、もちろんドラキュラ関連書として興味を持ちましたよ。

吸血鬼の英文法

カレン・エリザベス ゴードン 彩流社 2018-05-22
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そんな訳で、7階まで階段で登って、ぶらぶらしながらゆっくり1階まで降りてきたら、、、「紀伊茶屋」という緑茶スタンドのようなスペースが出来ていました。

ミックスソフトBY紀伊茶屋
その日は、いいお天気だったので、緑茶とミルクのミックスのソフトクリームを食べてみました。
さっぱりと美味しかったです。
お茶産地銘柄にこだわって提供されているようでおもしろかったです。
ほうじ茶ソフトもあって、それも食べてみたいし、また寄ってみよう。

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ブレット・アンダーソン自伝『Coal Black Mornings』を読みたい。

ちょっと時間が経っちゃいましたが、Suedeのブレット・アンダーソンが自伝を出版しました。

まず、、、以前に「自伝を書くのは格好悪い」的なこと、言ってなかったっけ?と突っ込まずにはいられませんが、ブレットって、そんな人です。

Coal Black Mornings by Brett Anderson

そう言えば、何故か、またまたPULPのジャービス・コッカーも自伝らしき本を出版するという情報が同時期に発表されたのですが、どうなったのでしょう?
(何故か、いつも被る?被せてるの?)

今回の自伝は、日本語に訳されるかも不明だったのと、ちょうど「英語の本を読んでみよう」と思った時期でもあったので、「ブレットが書いたままの文章で読んでみるのもいいかな?」と思い、お取り寄せすることにしました。

洋書を扱っている本屋さんも多いですが、そこに平積みされている様子も想像できない。。。
紀伊国屋書店ウェブストアで検索してみたら、ヒットしたので、そこでお取り寄せすることにしました。
どうやら、英国では発売されたけれど、米国では未発売の様子です。
下の方にありますが、「イギリス(GB)から取り寄せる」にチェックを入れて、お取り寄せ出来ます。

余談ですが、「ハリーポッター」の話でも、英国ではそこそこしか売れてなかったけど、ブックフェアに出したら、米国の出版社が版権を買ったときにすごい値をつけて、一夜にして億万長者みたいな感じでしたよね。
それがニュースになって、イギリスでも売れ、全世界に広がっていったんです。
同じ英語を使っていて、翻訳するわけじゃないのに、アメリカで出版するまでに時間がかかるのって不思議です。
物理的なことじゃなくて、ビジネス的なことなんだろうとは思いますが。

同時に、日本の本も発注したのですが、それぞれ別々に発送され、ブレ本の方は1週間ほど遅れて届きました。
紀伊国屋さん経由だったので、英国からの取り寄せも、配送も、心配していませんでした。
ハードカバーで、ちゃんと美品が届きましたよ。(上の写真が届いた現物です)

Coal Black Mornings

Brett Anderson Little, Brown UK 2018-10-02
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紀伊国屋で取り寄せしたと言ってるのに、リンクがつながってないみたいですみません。(洋書がダメみたい)
トップページから、検索窓を「洋書を探す」にして、ISBN「9781408710500」または、タイトル、ブレットの名前でもヒットします。
是非、お手元に!

【追加】Suedeの新譜が9月21日発売と決定したようです。

The Blue Hour
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【世界記憶遺産】山本作兵衛さんの画文集「炭鉱(ヤマ)に生きる」献本いただきました。


▲単行本は、こちら。

山本作兵衛さんの画文集「炭鉱(ヤマ)に生きる 地の底の人生記録」(講談社+α文庫)をブクログ経由で講談社から献本いただきました。
明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されたことを記念して文庫化されたようです。

この本は、山本作兵衛さんの絵や日記が、ユネスコの世界記憶遺産に、日本から初めて登録されたときに、一度、手に取っています。
今回の文庫化で、より多くの人の手に取られるようになるといいな、と思います。

【世界記憶遺産】画文集「炭鉱を生きる」 山本作兵衛:著

でも、やはり、絵の迫力は、単行本の大きさがいいですね。
文庫は、絵を堪能するより、文章を読むのに、ちょうどいいですね。
絵も、すごいのですが、文章の方も、その当時の生活を知ることができます。
本当に知らないことが多いので、とても興味深く読めます。
絵の題材の選び方が、とてもうまいと思います。
本当に知らないようなことばかりが採られているんですよね。
そして、それが絵と添えられた文章で説明されているのですが、その構成の仕方も、とてもうまいですよね。
そもそも、炭鉱での生活を、60歳を過ぎてから、「思い出して描いた」という時点で、山下清をほうふつとさせる、天才エピソードだと思うのですが、画家としても天才だけれど、プロデューサーとか編集者としても天才だと思います。

まだ、いただいたばかりなので、これからじっくりと読みたいと思います。

画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録 (講談社+α文庫)

山本 作兵衛 講談社 2015-09-18
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by ヨメレバ

ブクログは、こちら。