庭園写真講習会に参加してきました。


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実は、つい弾みで、ずっとどれにしようか悩んでいた、デジイチを購入してしまいました!
その件については、また書くとして。。。

今日は、小田原の庭園を巡る庭園写真講習会に参加してきました!
そのレポートを兼ねて、成果の写真を載せてみようと思います。

講習会は、まず、清閑亭という古い別荘の建物で集合。
1時間ほど、講習を受けて、お昼にお弁当がでました!
そう、お弁当付きで、後ほどの散策タイムには、お茶のペットボトルもいただいて、、、
講習費は1500円という破格の講習でした。

実は、、、清閑亭では、講習を受けて、すぐ移動したので、あまり写真を撮っていなかったです。。。

まず移動したのは、小田原文学館。
講習で言われたように、横向きで広がり、縦向きで奥行きが出る写真を試して撮ってみました。

小田原文学館 横向き
横向きで、広がりを表現。

小田原文学館 縦
縦向きで、奥行きを表現。
できてるかな?

虫の目 てっせん
「人間の目、猫の目、虫の目」ということも教えてもらいました!
これは、虫の目で見たつもりの写真。
構図とかは、まだわかりませんが、まぁまぁいい感じかな?
それと、葉などを逆光で撮ると、生命感が出るそうです!
木の葉などは、順光より逆光で撮るほうが、いいそうです。

小田原文学館 白秋童謡館1
これは、手前の花と小田原文学館内の白秋童謡館を撮ろうと四苦八苦して撮った写真。
そして、四苦八苦しているときに、講師の先生が、アドバイスをしてくれて、撮ったのが、こちら。

小田原文学館 白秋童謡館2
あと、3歩ほど下がって、花の位置を屋根の三角の位置辺りにして。。。
ちょっと背の高さが誤算だったようで、先生の思ったとおりの構図ではなかったようですが。。。
3歩下がることによって、花と屋根(建物)の両方にピントが、(大体)あうようになるのだそうです。
はじめに撮っていたのでは、花を少しぼかして、建物にピントをあわせたくて、(庭園写真ですから)でも、うまくあわせられなくて、四苦八苦していたんですね。
見事、見抜かれていました!

講習の中でも言われていたのですが、1歩前に出てみる、1歩下がってみる、それだけで、望遠レンズの10mmくらいの違いがあるそうです。
これからも、いろいろと試してみたいです!

同じように比較写真。
小田原文学館の白秋童謡館の入口脇にあったシシオドシ?
自分流で撮っていた写真。
小田原文学館 白秋童謡館3

講師の先生にアドバイスされて、もっと寄りで撮ってみた写真が、こちら。
松永記念館1

こちらは、松永記念館で撮った水がめ?やっぱりシシオドシ?
落ちる水が波紋を作っているのを撮った!というのがわかる写真になっているかな?
周りを思い切ってはぶく、というのも、大事なんですね。

最後に。。。
講習の中で、すでにチラシで使われている老欅荘(松永記念館の中にあります)の庭園への入口の写真を、講師の先生は、「全然行きたくならない写真」と言われていて。。。
実際に行ってみて、自分なりに撮った写真が、こちら。

老欅荘アプローチ

老欅荘の脇に、庭園へ向かう入口があり、その横に塀があるのですが、その塀も古いからなのか?わざとそういう風なのか?わからないのですが、曲がりくねっていて、とてもおもしろい塀なのです。
それを、横向きで撮ってみました。
縦も撮ってみたんだけれど、あまりうまくいかなかったです。

これは入口の中から撮っ写真ですが、外からも撮ってみたのですが、自分的には雰囲気があるけれど、、、
実際の苔と木々の葉の青々しい感じが出せなくて、イマイチかなぁ?
なかなかむずかしいですよね。

特に、建物とかの写真は、旅行に行ったときに、記念にも撮っておきたいのですが、どう撮ったらいいのか、わからないくて。
それも、参加の動機だったのです。
少しは、コツがつかめたかな?

ところで、この写真講習会は、今回巡った3館の庭園をアピールするポスターのための写真を公募しようということで、企画されたのだそうです。
季節ごとの写真を、その季節ごとに募集するそうで、今回は、春の部。
夏、秋、冬と、また企画される予定とのことなので、忘れずに参加していきたいです。
そして、もちろん、この3館の写真を募集していて、締め切りは5月31日。
応募された写真は、3館で展示し、来館者に投票してもらうそうです。
投票結果と審査で、ポスターに使用される写真が決まるのだそうです。
申し込んだときは、応募するつもりなんてなかったのですが。。。
せっかく参加したんだし、ダメ元で応募してみようかな?
その前に、あと1ヶ月あるので、また写真を撮りに行ってみようかな?

そうそう。
今回は、すべて歩きだったので、小田原の街中から、板橋の老欅荘まで、そして帰りも歩きで、なかなかのウォーキングになりました!

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