タグ別アーカイブ: 小田原城址公園

小田原城天守閣に登ってきました!

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7月から改修工事が始まる小田原城天守閣が、昨日27日から30日までの4日間を「休館前のありがとう企画」として無料で開城されているということで登城してきました!

小田原城天守閣
▲今日の小田原城。青空に映えています!

小田原城天守閣からの眺め
▲小田原城天守閣からの眺め。屋根を入れてみました。

小田原城天守閣からの眺め。箱根方面
▲小田原城天守閣からの眺め。箱根方面。
双子山が見えます。

小田原城天守閣からの眺め。石垣山方面。
▲小田原城天守閣からの眺め。石垣山方面。
ちょっと箱根方面の写真を被っていますが、、、石垣山、一夜城の方向です。

小田原城天守閣からの眺め、丹沢方面。
▲小田原城天守閣からの眺め。丹沢方面。
遠すぎて、山が見えない。。。

小田原城天守閣からの眺め。三浦半島方面。
▲小田原城天守閣からの眺め。三浦半島方面。
「三浦半島」の看板が見切れていました。。。
でも、鳥が写りこんでいるので、おもしろい!OK!

そう言えば、このときは、本当に青空で、いいお天気だったんですよね。
雲が、表情を作ってくれて、楽しく撮影していました。
午後から、曇ってしまいました。
いい時間に行けてよかったです。

小田原城天守閣の望遠鏡
▲小田原城天守閣の望遠鏡(Nicon)
そう言えば、こういうのも新しくなっちゃうのかしら?

どんな風に改修されるか、楽しみです。

小田原城天守閣から見た小田原駅
▲小田原城天守閣から見た小田原駅。
この景色は、改修されたからと言って、変わるわけではないのですが。。。
しばらく見られなくなってしまうので、メモリアル。。。

そうそう、小田原城天守閣の売店では、戦国武将グッズなども売っているのですが、こちらは、小田原駅の地下街HaRuNeの「北条楽市」で買える、、、はずです。

小田原城の石垣
▲小田原城の石垣も撮って来ました。
登場口のすぐ下くらいのところです。
小田原城の天守閣や石垣は、江戸時代にも何度かの地震に、うち一回は富士山も噴火したりして、崩落しては、再建されているのですね。

今回、小田原の海岸に「台場」があった、というのを、新しく知ったのですが、その「台場」の建設には、韮山代官の江川英龍(えがわひでたつ)が関わっていたらしく、興味深いです。
以前に、いちご狩りツアーに参加したときの、訪問場所のひとつが「韮山反射炉」でした。
「韮山反射炉」は、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつになっていて、最近、写真をよく目にするようになりました。
韮山の江川英龍が、小田原にも関わりがあったことも、新発見でした。

どのように改修されるのか、リニューアル・オープンも楽しみです。

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パシフィコ横浜で、お城トーク!せーの、キャッスル!キャッスル!

遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015
パシフィコ横浜(展示ホールD)で開催されていた「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015」に行ってきました!
それというのも、TVKの「MUTOMA」のお城コーナーの初トークライブが、あったからです!
その名も「中島卓偉のお城へ行こう!せーの、キャッスル!キャッスル! 〜城に魅せられた2人の漢 初めてのトークライブ!〜」!

結構、時間ギリギリになって焦っていたんですが、わりとアイドルの多いイベントらしく、また、「唯一、里山と関係ない内容(?)」と言われていたせいか、思っていたより余裕で、なんとか入場時間にも間に合い、ぐるっと囲んだ柵の、一応、最前列を確保できました!

写真は、アイフォンなどの写真はOKで、デジイチ等はNGとのことだったので、今回はデジイチはお休みしました。
「写真OK」って言っているくらいだから、「たぶん黒幕さんはマスクで出てくるんだろうな?」と思っていたら、、、まさかのサングラスでびっくり!
もう、黒幕さんじゃなくて、ヒロキエフさんなんだ!」と、嬉しいような、さびしいような。。。

サングラスのヒロキエフ氏@お城トーク
▲サングラスをかけて登場のヒロキエフ氏
そう言えば、この帽子は、兜みたいな感じらしく「武将を意識して」来たとか。

さらに、、、途中からは、サングラスも外しちゃって、、、「全然、見えない」とか言ってましたね。。。
ヒロキエフ氏@お城トーク
▲素顔のヒロキエフ氏
カエラちゃんに散々な言われようだったんだけど、、、だから逆に「あれ?」っていう感じ。
「意外とカッコいい?!」と思ってしまうのは、カエラちゃんのおかげかも?!

そんな訳なので、写真は、いっぱい撮りました!

お城トークライブ!
▲「クレーンがある!」とはしゃぐヒロキエフ氏

さて、どのお城の話をしているところか、どの石垣の話をしているところか、わかるかなぁ?!

中島卓偉くん@小田原城の銅門
▲まずは、第一回目の小田原城銅門前で、ポーズを決める中島卓偉くん。

中島卓偉くん@お城トーク
▲こちらは、八王子城で、卓偉くんが子どもの頃には、このような石積みは何もなくて、後に復元されたものなのだそう!
ちなみに手に持っているタオルは、卓偉くんのアーティストグッズなのだそう。

山中城ロケの中島卓偉くん@お城トーク
山中城は、城に近づくにつれてが出てきて「戦国時代っぽくなった」のだとか。
こちらも、被っているタオルは、卓偉くんのアーティストグッズなのだそう。笑
そう言えば、卓偉くん、例えに、ちょっとづつロックっぽい話を挟んでくるので、「MUTOMAは、やっぱり音楽の番組だった」と、ちょっと安心しました。笑
ポロシャツの話もしてたけど、MODS愛用のお店のでしたよね。

あ、何故か、(小田原在住の)わたしは、北條家寄りに選んじゃってるんですけど。。。
山中城で霧が出てきた話をするときに「敵が来た!」と(城が?)思って「霧が出てきたんだ」とかいう話になっていて、、、ヒロキエフ氏たちは、「北條は敵」と思ってるのでしょうか?

そう言えば、城を見た後に食べた食事も紹介されていました。
小諸城のお蕎麦は、わたしも食べたけど美味しかったです。

あと、妄想系(?)では、土台だけの石垣の上に「城が見える」という話で、司会のさわやか五郎さんが、ロケでその話をされたそうなのですが、全然わからなかったそうで、、、
会場で「城が見える人!」と言ったら、結構たくさんの人が「はーい!」と挙手して、「変な人ばっかりだよ!」とさわやか五郎さんに言われていました。
その写真を撮ったはずなんだけど、撮れてなかったみたい!

もう、話はマニアック過ぎたんですけど、、、特に、石垣の話が多かったように思います。

中島卓偉くん@お城トーク
▲たぶん、これは、「野面積み」(のづらづみ)について話しているところだと思います。
一夜城かな?
そうそう、一夜城の話も、卓偉くんは、だいぶん盛り上がって、秀吉と家康の意外な仲良しエピソード(?)を紹介してくれました。
やっぱり「北條は敵」なのか?

打ち込み接ぎ?@お城トーク
▲「打ち込み接ぎ」(はぎ)と「切り込み接ぎ」について説明中。(小田原城?)

牛蒡積み@お城トーク
小諸城の「牛蒡積み」(ごぼうづみ)かな?
この隙間に「入りたい!」と言っているヒロキエフ氏

みんなでキャッスル!キャッスル!@お城トークライブ
▲みんなで「キャッスル!キャッスル!」して〆!

ちょっとね、内容はもっともっと盛りだくさん過ぎて、まとめきれません!
そう言えば、30分の予定だったのだけれど、15分オーバーで終わりました!

その後は、会場内もぶらぶらしてみました!
アイドルにチラシをもらったり。。。
ゆるきゃらがいたり。。。

そう言えば、、、岡山ブースで、葛城ユキさんが歌っていた(?)らしいのだけれど、それをSF評論家の大森望さんのTweetで知りました。。。
そう言えば、ワールドSF大会の「NIPPON2007」もパシフィコの展示ホール、、、Aくらいでしたっけ?懐かしい。大森さんとは、そちらでお会いしていました。(結構前だ!)

それから、ちいさなガーデンもあったので見ていたら。。。

石原和幸さんのガーデン@SATOYAMA&SATOUMI2015
石原和幸さんの経歴等@SATOYAMA&SATOUMI2015

ガーデンを作られたのは、英国チェルシーフラワーショーで高く評価されている石原和幸さんでした。
そう言われて見てみると、、、白い砂が敷き詰められた部分には、「枯山水」のような文様がついていて、がすごく自然に溶け込んでいて、おもしろかったです。

そうそう、「里山と唯一関係ない」と言われていたけど、山城とかばっかり行ってるし、溶岩の流れた地形を利用した小諸城とかの話もしているし、自然共存みたいな感じでは、里山とも近いんじゃないかなぁ?

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小田原城ミューゼで「寄木手作りコースター」体験に参加してきました。

夏休み小田原ものづくり体験ウィーク!」と題して、寄木細工鋳物ガラス細工などの「ものづくり体験」が、小田原城本丸にある「小田原城ミューゼ」で開催されていました。
わたしも「小田原でも寄木細工の手作り体験ができるんだ!」と、「寄木手作りコースター」体験に参加するため行ってきました。

夏季限定の「ものづくり」体験!

わたしが参加した8月9日の講師・石川裕貴さん(雑木囃子)にお聞きしたところ、小田原無尽蔵プロジェクト「ものづくり・デザイン・アート 小田原もあ」の職人・作家たちが日替わりで手作り体験ワークショップを開催されているそうです。
小田原城ミューゼでは今年で3回目、夏期限定で開催されています。

わたしが行ったときは、小さな子供たちが多かったですが、大人でも参加可能とのことです。
予約優先ですが、空いていれば、すぐに体験可能だそうです。

「寄木手作りコースター」体験レポート

1.まずは、寄木体験キットを購入、参加費は材料費の800円だけです。
寄木コースターキット(800円)
寄木パーツ、パーツを接着するボンド、作業をするクリアファイルがセットになっています。

2.クリアファイルの上で、自分の好きな形にパーツを並べてみます。
デザイン見本もありますが、自分の好きなように作ってもいいそうです。
手作り寄木コースター体験 自分でデザインを考えてみる
▲いろいろと組み合わせてみます。
手作り寄木コースター体験 デザインが決まったらパーツをまとめてみる
▲デザインが決まったら、パーツを組み合わせてまとめてみます。
手作り寄木コースター体験 パーツを組み合わせる

3.寄木パーツボンドで接着します。
寄木コースター体験 ボンドで接着

接着が完了したら、少し乾くまで、小田原城などを散策してもいいそうです。
その間、預かって、乾かしておいてもらえます。

手作り寄木コースター体験

ボンドが完全に乾くのは、3時間くらいかかるそうですが、クリアファイルに接着したまま受け取り、家に帰ってからはがせばいいそうです。


▲動画にまとめました。よかったら見てください。

寄木細工の模様をつくる天然の木

講師の石川さんが、ちらりと「赤い木は、アフリカの木でパドックと言います。」と言われていたので、寄木細工に使われている木について、さらに詳しく聞いてみました。

今回の寄木細工キットでは、6種類の天然の木が使われているそうです。

赤   パドック
緑   ホオの木
黄   モビンギ
白   ミズキ
うす茶 ナトウ
黒   ウォールナッツ(クルミ)

これらの天然の木の色を組み合わせて模様を作るのが、寄木細工で、もともとは箱根の山の木で作られていたそうです。
ですが、箱根の山は、現在、国立公園に指定されているため、木を切ることができないので、全国各地の木や、海外から輸入された木が使用されているそうです。

「寄木細工」体験に参加して

完成した「手作り寄木コースター」
▲完成!ボンドは、乾くと透明になります。

今回、はじめて「寄木細工」を体験しました。
乾かされている途中の、他の参加者の方の「手作り寄木コースター」も見せてもらったのですが、同じパーツを組み合わせても、いろいろなデザインで作れるおもしろさを感じました。
また、同じデザインでも色の組み合わせで違った雰囲気になったり、ちょっとだけ組み合わせ方をずらして真ん中に穴が開くだけで、違ったデザインになったり、無限のおもしろさを秘めていると思いました。

夏期限定で、日替わりの体験講座ですが、小田原城に行ったら、小田原城ミューゼで「何か体験講座をやっていないかな?」と覗いてみるといいですね。