幻の童話作家・大海赫先生が、神栖市の波崎海岸にある堤防に絵を描くプロジェクト「1000人画廊」に参加され、その絵が完成したということで、見に行って来ました!
いろいろな事情がありまして、遅くなっていますが、一応ちゃんとブログに残しておこうと思い、書いています。
その事情と言うのは、、、この絵を見に行くバスツアーが3月に決定しました!
<<バスツアー情報>>
大海赫先生と見る 茨城・神栖(かみす)防潮堤壁画日帰りバスツアー
ツアー日程は3月17日(土)です。詳しくはリンク先をご覧ください。
「それまで絵を見たくない!」という方は、とりあえずここまででお願いします!
写真・ネタバレ有です!
ここから先は、10月のある日、「ビビ会」の幹事でもある大介さん、幸子さんご夫婦のお車で送ってもらい、現地で大海赫先生とアジサイさんに合流しました!その時のレポートになります。
その前に、バスツアーでは、大海赫先生夫妻と一緒にランチを食べる会場ともなっている浜茶屋「やましょう」という海鮮のお店で、海鮮丼をはじめ、海の幸を網焼きしたりして食べました。
さて、「1000人画廊」の場所ですが、実は、今の時期は閉鎖されているそうです。
10月に行った際も、波が強く、防潮堤があっても波がかかるような状態でした。
また、交通機関もないため、企画されたのが今回の3月開催のバスツアーになっています。
是非、この機会をお見逃しなく!
大海赫先生の絵は、「夜明けのプランクトン」というタイトル。
大海先生がおっしゃるには、「タイトルをつけている人がいない」そうです。
なので、大海先生の絵は、とても見つけやすいと思います。
また、大海先生は、この絵を描くために国立科学博物館(上野)で開催されていた特別展「深海2017」に行って、リサーチをされたそうです。
この特別展、とても気になっていたのに行きそびれたので、その話を聞いて、本当に「行けば良かった!」と残念に思いました。
▲このような風力発電施設(ウインド・パワーかみす)が7基、海沿いに並んでいます。
日本初となる海の上に設置された洋上風力発電所なのだそうです。
いろいろな絵が描かれている防潮堤も、もちろん見所なのですが、波と風力発電のプロペラも自然の雄大さを感じさせてくれて、おもしろいです。
うちの田舎の鳥取県にも、風力発電のプロペラが並んでいるところがあるのですが、東京からこんなに近くで、もっと規模の大きいこんな風景が見られるとは思ってもいませんでした!
夏にドライブするのにはぴったりな場所だと思います。
詳しいロケーションについては、神栖市や神栖市観光協会のHPなどで見ることが出来ます。