御感の藤 小田原城址公園 Wisteria trellis at Odawara Castle Park 8 May.2014
小田原城址公園の「御感の藤」ですが、やっと見に行けたら、もう散り始めていました。
でも、きれいでした!
ゴールデンウィークが見頃のようです。
来年は、満開のときに撮りたいです。
御感の藤 小田原城址公園 Wisteria trellis at Odawara Castle Park 8 May.2014
小田原城址公園の「御感の藤」ですが、やっと見に行けたら、もう散り始めていました。
でも、きれいでした!
ゴールデンウィークが見頃のようです。
来年は、満開のときに撮りたいです。
小田原城は、四季折々たくさんの花が咲きますが、中でも有名なのが「御感の藤」です。
皇太子時代の大正天皇が、その美しさに感嘆されたという藤です。
「そろそろ、藤も咲いているかなぁ?」と思い、行ってみました!
結論から言うと、、、「まだまだ、これから」っていう感じでした。
これを読むと、、、大正天皇のエピソード、、、ちょっと違う?!
(クリックすると拡大します。)
大正天皇が、この藤に出会われたのは、小田原城のこの場所ではなかったのですね。
そして、藤が咲いているところに、陛下の乗られた馬が駆け込み、藤の花が散り、陛下の肩にかかった。
それを見て「見事な花に心なきことよ」とおっしゃったのですね。
陛下の肩に散った藤の花がかかったことを、周囲の人々が恐縮していた、ということは、「見事な花に、悪意はありませんよ」と周囲の人々を優しく気遣う言葉だったのでしょうか。
御感の藤は、3分咲き?(撮影は、2014年4月25日です)
藤棚って、撮るのむずかしいですね。。。
小田原城は、今は、ツツジが咲いています。
花菖蒲や紫陽花、スイレン、ハスは、まだまだ先です。
藤が満開の頃に、また写真を撮れたらいいなぁ。
小田原フラワーガーデンで、「ヒスイカズラ」という緑色のきれいな花が咲いているということで、見に行ってきました!
もちろん、写真を撮るためです。動画も一応。。。
ちなみに「ヒスイカズラ・フォトコンテスト」も開催中らしいです。
「ヒスイカズラ(翡翠葛)」は、このように翡翠色の勾玉のような花が房になって咲きます。
小田原フラワーガーデンでも、トロピカルドーム温室に入っているように熱帯植物で、絶滅危惧種になっているそうで、「神秘の華」と呼ばれているそうです。
▲通年咲いているらしい「ベニバナトケイソウ」とのツーショット。
▲「ヒスイカズラ」は、オオコウモリが受粉を媒介するそうで、こんなディスプレイも♪
▲緑色の花というのも珍しいし、勾玉のような形もおもしろいですね。
▲「ヒスイカズラ」と一緒にハイビスカスなどのビビッドな花を、水を張った鉢に浮かべて。
熱帯のホテルのようなディスプレイ♪
▲動画も作りました。
初めて見た「ヒスイカズラ」でしたが、とても美しくて、なんと2時間近くも写真を写すために温室にいました!
もちろん、「ヒスイカズラ」だけを写していたわけではないのですが。。。
では、他の花の紹介と一緒に、小田原フラワーガーデンの施設も紹介します。
1.小田原フラワーガーデンに行ってきました!アクセス&施設案内編
2.小田原フラワーガーデンに行ってきました!トロピカルドーム温室編
3.小田原フラワーガーデンに行ってきました!屋外で見れる花(4月)編
4.小田原フラワーガーデン自慢の「ヒスイカズラ」を見に行ってきました!