ウィリアム王子スピーチ Innovation is GREAT ~英国と創る未来~ 2015年2月27日
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マッキントッシュ・フィロソフィーのバッグも本屋で買える。
「英国ショッピング・ウィーク」ということで、、、
わたしも英国とファッションに関係のあることを書いてみようかと思います。
Suede再結成から、英国熱が、ぶりかえしているわたしですが、
最近は、iPhoneケースもユニオンジャック柄にしちゃったりしています。
そんなわたしが、本屋に行って、一目惚れしてしまい、即購入してしまったのが、こちらです。
マッキントッシュ・フィロソフィーという英国ブランドのバッグ♪
チェックと無地の配分もおしゃれなバッグです。
最近は、女性誌についている付録が豪華ですが、、、
というか、もう付録があって冊子がついているみたいなのも多いですよね。
これも、どちらかというと、付録に冊子がついてるくらいの感じです。
読んでみたら、どうやら夏前に出たものらしかったです。
本当は、今日は、ちょっと東京方面にお出掛けして、
英国ショッピングウィーク仕様のロンドンバスとMINIが走っているのを「見つけられないかなぁ?」なんて思っていたのですが、雨降りで、ちょっと断念。
ロンドンバスなら、ロンドンで走っているさ。。。
「ロンドンに行きたいなぁ。。。」と想いをはせるのでした。
<関連ページ>
英国ショッピングウィークの楽しみ方(By英国大使館)
英国ショッピングウィーク(Facebook)
英国ショッピングウィーク(Twitter)
PRETTY GREEN×ブリティッシュ・カウンシル コラボ企画「マジカル・ロックンロール・ファッション・ツアー!(カーナビー発~キングスロード経由~青山通り行き)」に参加してきました。
Facebookで知ったのですが、ブリテッュ・カウンシルのイベントで、ザ・コレクターズの加藤ひさしさんがお話されるというので、速攻、申し込んでしまいました!
しかも、会場は「Pretty Green」という元オアシス(現Beady Eye)のリアム・ギャラガーがプロデュースする英国発メンズ・ファッションブランドのお店ということで、興味湧いちゃいました!
▲ユニオンジャックをまとったリアム・ギャラガー。
さらに、テーマは、「ロックとファッション」らしく、加藤さんがつけたタイトルは『マジカル・ロックンロール・ファッション・ツアー!(カーナビー発~キングスロード経由~青山通り行き)』!!!
ちなみに、カーナビー・ストリートは、「Pretty Green」の本店がある場所で、青山通りは、この日の会場であり、日本での本店である青山本店がある場所です。
▲秋冬のモチーフ?ペイズリー柄が印象的!
まずは、ブリティッシュ・カウンシル英会話スクール講師によるミニ英会話レッスン!
テーマは「ファッションやUKロック」。。。
実は、ちょっと遅れていったので、イマイチ勝手がよくわからない。。。汗
このビデオを見て、リアムが言っていることを聞き取りしました。
この初めの部分ね。
▲マンチェスター訛りがっ。。。むずかしい。。。
それから、チームを組んで、クイズをやって、、、8点取って、クリアファイルをもらいました♪
▲あと、ブリティッシュ・カウンシルのボールペンと、「Pretty Green」のバッチ♪
「Pretty Green」のバッチは、レコード盤がモチーフでいいね♪
さて、そんな感じで、ミニ英会話教室を体験した後は、ザ・コレクターズの加藤ひさしさん、登場!
▲「Pretty Green」の2014年秋冬コレクションを着て登場したザ・コレクターズの加藤ひさしさん。
ザ・コレクターズ20枚目のアルバム「鳴り止まないラブソング」は、7月23日発売です。
「マジカル・ロックンロール・ファッション・ツアー」というタイトル通り、というか、思っていたより濃厚に、ロックンロールの始まりから、ファッションも絡めてお話していただきました。
そうそう、このコラボ企画を受けようと思ったのは、加藤さん自身が、昔、「コレクター」というファッション・ブランドを立ち上げていたことなどから、
(その頃、カーナビーストリートのお店から、モッズ・スーツを仕入れていたお話など、思いがけないお話も聞けました。)
リアムが、英国のロック・ファッションのブランドを展開していることに共感されたからなのだそう。
▲黒いコートを脱ぐと、ペイズリー柄のシャツ♪2014年の秋冬コレクションです。(すみません、このシャツの写真、これしかなくて。。。)
Q&Aで、「女性が男性にプレゼントする場合」について聞かれて、「どれでも大丈夫じゃない?」という回答をされていましたが、、、このペイズリーのシャツは、そうそう似合いませんよっ!
▲ユニオンジャック柄のスカーフが素敵♪
こういうシャツ、ジョン・レノンも着てたような?
「ビートルズが、(ロックのジャンルを)全部やってしまった」みたいなお話も、ありました。
もちろん、モッズについてのお話もありました。
モッズが最初に流行ったのが1958年頃。
この頃に、イギリスの徴兵制がなくなったのだそうです。
そのために、新しい若者のファッションとか文化が必要になり、若者が自分たちで作っていったファッションなのだそうです。
5インチの狭いサイドベントの細身のイタリアン・スーツを着るには、痩せていないといけなかった、とか。
M51パーカー(モッズ・パーカー)は、スーツを守るため、そして、安くて暖かかった、とか。
ヴェスパも、クラブに踊りに行くのに必要だけど、車は買えないので、安く買えたから(?)、とか。
とにかく、安くて、でもカッコいい若者の文化だったらしい。
この頃の代表バンドが「The Who」と「Small Faces」。
が、これが何故かイギリスでしか流行らなかったそうです。
この後に作られたのが「さらば、青春の光」(1979年?)で、後に日本で公開されたのを観た加藤さん曰く「動くモッズを初めて見た」そうです。
この映画が公開されて、ネオ・モッズ・ムーブメントが起こり、70年代のパンク世代にも影響を与えたそうです。
この頃の代表バンドが「The Jam」。
そして、1990年代に、オアシスVS.ブラーで、ニュー・モッズと、モッズは3回ムーブメントが起こっているらしい。
そう言えば、加藤さん、「オアシスVS.ブラー」としか言わなかったように記憶しています。スウェードとかパルプは、眼中無かったんですね。。。(笑)
そんなわけで、逆に、90年代の「ニュー・モッズ」に「そうだっけ?」と思っていたわたくしです。
そうそう、加藤さんが、昨年のブラーの武道館に行った際、あの人(すみません、名前が覚えられないという病にかかっています)が、ポロシャツに、くたっとしたジーンズで登場して、とても格好良かったそうです。
それを聞いて、「そうか、そういう風にほめるのかっ!」と思ったと同時に、「男性に嫌われない人はいいよね」とも思いました。
▲店内にあったサイン入りのユニオンジャックをまとった写真。
格好いいと思うけど、、、「あぁ、ブレット、嫌いそうだよね。こういうの。」って思ってしまった。
そんなわたくしも、最近は、サイモンの影響で、ポロシャツも着るようになりまして、あと、「池袋交差点24時」でもポロシャツの話もされているので、この日も黒ポロで参加しました。パンツも一応、鹿の子格子。問題は、痩せることだけです、頑張ります。
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▲Pretty Greenは、Amazonでも購入できます!
THE COLLECTORS 日本コロムビア 2014-07-23
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▲The Collectors「鳴り止まないラブソング」
★Pretty Green公式オンラインストア
★TheCollectors公式サイト→ http://www.wondergirl.co.jp/thecollectors/
★British Council公式サイト→ http://www.britishcouncil.jp/