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映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』をあらためて見直すと、ジョニーはデイブ・ヴァニアンがお好き?!

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ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』を観直しました。
何故なら。。。

気付いてしまったのです。
ジョニーの演じる「スウィニー・トッド」(ベンジャミン・バーカー)が、、、
魔王時代のデイブ・ヴァニアンをモデルにしていることに。。。

この黒髪に、白く染め抜いているのが、まったく同じ。。。
公開当時、わたしは、ジョニーと仲の良いジョー・ペリーを参考にしたかな?と思っていました。
だけど、位置が違うんですね。ジョー・ペリーは耳の横辺りだったから。

そう思って見てみると、、、「シザーハンズ」のエドワード・シザーハンズも、初期のヴァニアンのイメージなのかもしれない。

The Damned David Vanian
▲可愛すぎる♪

と言っても、初期はドラキュラでスーツのイメージだから、革ジャンはちょっと珍しいし、パンツはブラックジーンズだったりするので、シザーハンズみたいなオール革とも違うけど。。。
顔色が白くて、目の周りが黒いメイクも、ちょっと違うけど、似てるって言えば似てる。

ちなみに、「シザーハンズ」公開の1990年よりも前だと、1986年にダムドはアメリカツアーをやっています。
この頃ジョニーは音楽活動をしていた(はず、な)ので、「ダムドのライブをどこかで見ていたりするのではないか?」と想像すると楽しいです。

そして、何故か、すれ違いまくっていたダムドですが、ジョニー・デップ経由で、間接的に知っていて影響を受けていたのですね。。。

「スウィニー・トッド」の方に戻ると、昔は、「ジョニー、歌うまい!」と思って見ていたのに、、、
今は、「やっぱりヴァニさんの方がうまいな、、、」と思ってしまっていました。
でも、ジョニーも歌うまいです。
だけど、、、ヴァニさんバージョンの「スウィニー・トッド」も観てみたかった!
もう、戻れない・・・。

by カエレバ

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PledgeMusicでThe Damnedの新譜CDをオーダー。さて、どうなる?

Twitterでふっと流れてきたダムドの短い動画。。。
そこには、ヴァニアンとキャプテンが「クラウドファンディングで新譜を作る」と言っているのが映っていた。。。
それはいいね!と思ったけど、情報がそれだけで、何もわからなくて。。。

見つけたのが、こちら。
New AlbumPre-order the new album from The Damned, on CD and coloured LP, alongside some very exclusive merch and experiences.

CDとTシャツを購入、、、したけど、音沙汰ない?!
カードで購入したんだけど、、、こういうときって、発送されるときに決済されるのかしら?
そういえば、明細にそういうのがあった記憶がないような?

と思っていたら、「40周年アニバーサリーツアーのライブ盤を出すよ」っていうお知らせも来たので、ちょっと様子見をしていたら、年を越してしまいました。

40th Anniversary Tour – Live In MargatePre-order the new The Damned live album 40th Anniversary Tour – Live In Margate, recorded by Live Here Now on 19/12/16.

これね、、、「40周年記念ツアー」って言ってるのは、1stアルバムの再現ライブなので、1stに思い入れがあるわけじゃないから、、、と思っていたら、それ以外の曲も入っているらしい。あら?
でも、、、DVDじゃないんだよね。。。
それに、絶対ロイヤルアルバートホールでやったときのライブをDVDにするべきだったよ。
ヴァニさん、翼が生えてたし。

でも、、、他の曲も入ってるってわかったら、欲しくなってる。。。汗

来日のときに持って来てくれれば、速攻買うのにな。。。

それより、すでに注文したつもりの、ニュー・アルバムっていうのは、、、
これからレコーディングするってことかな?
いつになるんだろう?

PledgeMusic

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私的「2016年映画ベスト10」

ツイッターで「#2016年映画ベスト10」というハッシュタグがあり、ちょっと考えてみたので、こちらにも備忘録を兼ねておいておきます。
番号はつけてるけど、順位はつけられない。
つけられないけど、個人的な「ヒット!」の順に近いかと思います。
なお、2016年公開ではない映画もたくさん観ました。
それは省いた中から選んでいます。

①地獄に堕ちた野郎ども

個人的な大ヒット映画です。
ダムドは、本当に名前だけ知ってて、情報としてはデビュー1~2年分くらいのジャケ写くらいしか知らなかったんです。
なので、この映画の内容は、かなり衝撃的でした。
この映画を見て「人生が変わった!」と言ってもいい!
2017年はダムド来日!ライブ行きます♪

2016年は、『Back to the Future』(1~3)を観直す機会もあり、「ダムドとわたしのBack to the Future」について考えてみたり、いろいろしています。
2016年初頭にデヴィッド・ボウイが亡くなり、「死ぬまでに会っておきたい(意訳:ライブを観たい)人リスト」を考えているときに浮上してきたのがダムドでした。
今、まさに「世界で一番会いたい人」がダムドであり、デイヴ・ヴァニアンです。
何故、そんなに入れあげているかは、映画を観ればわかります。
読解力が試される映画かもしれないし、「わかる人にはわかる」それがダムドなのかもしれないです。

思わず、映画館で2回も観てしまった映画です。

記事こちら。→ 『ダムド初のドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども』がカッコ良過ぎて、完全にはまる。
※「完全にはまる」を「完全に惚れる」に直してもいいくらいだ♪

②シングストリート

未来へのうた

ダムドの映画を観なければ、2016年ダントツ1位だったはずの映画。
80年代のUK ROCK好き、MTV世代には、たまらない映画です。

この映画の後、ジョン・カーニー監督の映画を2本も観ました。
『ONCE ダブリンの街角で』と『はじまりのうた』です。
前々から興味はあったのですが、ダブリンにも行ってみたいなぁ。。。
そういえば、この映画も映画館で2回観ました。

記事こちら。→ 『「シング・ストリート」もしかして同い年?1985年アイルランドの16歳を追体験した。
※正しくは14歳でした。実際、ジョン・カーニー監督も2歳年下。

③ブルックリン

こちらは、アイルランドからアメリカ・ブルックリンに移民するお話の映画です。
そういえば、『Back to the Future 3』では、マクフライ家のアイルランドからの移民一世の先祖が出て来ます。
最近、アイルランドやアイルランド移民の映画をよく観ているような気もします。
『ブラック・スキャンダル』もアイルランド移民のマフィアのお話でしたが、こちらは2016年2月に観ていたらしいのに、もっと前だと思っていてベストに入れてなかったです。汗

ひとりの女性の成長物語としても、アイルランド移民の時代背景を描いた映画としても、とても興味深い映画でした。
あと「移民」になる人の気持ちも、理解できたかな。
何もかも捨てても、「新天地へ!」と思う気持ち。

④SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁

そう言えば、アイルランドに興味があるひとつのきっかけは、モリアーティ役のアンドリュー・スコットがアイルランド人なのもあるかもしれません。「モリアーティ」というのもアイルランドの苗字なのだそうです。
あと、この映画は「ヴィクトリア朝」が舞台になっていると言われていたので、古風な雰囲気の映画だと思い込んでいたのです。
そうしたら、テレビドラマの「SHERLOCK」ともリンクする内容だし、次シーズンの「4」を暗示する内容も出て来たり、意外なところでモリアーティのウェディングドレス姿が見られたりと、思っていたイメージを、いい意味で、完全に裏切られて、とてもおもしろかったです。
そして、この「ヴィクトリア朝」がダムドの映画のデイヴ・ヴァニアンのセリフとリンクして、、、2016年のわたしの流行語大賞となりました!

記事こちら。→ 『「SHERLOCK 忌まわしき花嫁」は、もちろん映画館で。余計な前情報なしで早く観て!

⑤マネー・ショート 華麗なる大逆転

▲何故、サムネはブラピなのか?

クリスチャン・ベイル主演映画。
観ながら、「???」という感じだったのだけど、見終わってからじわじわとおもしろさを感じた、という意味でも、今までになかった映画かな?
音楽映画としてもおもしろかったので、極爆とかで見られる機会があったら、また映画館で観たいかも?

クリスチャン・ベイルは怪演としかいいようがなくいいけど、ライアン・ゴスリング、スティーブ・カレル、そしてブラット・ピットの4人が主役級の豪華な映画でもあったと思います。

記事こちら。→ 『「マネーショート 華麗なる大逆転」は、音楽映画だった?!【追記あり】

David Bowie is

立川シネマツーの「語るべき映画」というシリーズで、立川直樹さんのトークショー付きで観ました。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館での回顧展の最終日に行われたクロージング・ナイトの様子を収めた映画です。
ここにPULPのジャーヴィス・コッカーが出てくるとは知らなかったので、キュレーターさんが紹介を始めたとき「???」となっていて、ジャーヴィス出てきて、本当にびっくりしました。

2017年、アジアでは日本だけの「回顧展」が開催中です。
是非、観たいです。

記事こちら。→ 『映画「DAVID BOWIE IS」を立川シネマツーで。(極音?)立川直樹さんのトークショー付き。

⑦ブリッジ・オブ・スパイ

ソヴィエトのスパイ・ルドルフ・アベル役のマーク・ライランスがすごく良かった。
この役で、かなりの数の助演男優賞を獲っているみたいですね。
何故か、トム・ハンクスの映画もほとんど見ているっぽいんですが、やはり、このマーク・ライランスが凄かった!
「フェイク」のレフティー役のアル・パチーノ級に役にはまっていて、本当にその人にしか思えなかった!
見終わってから、この役のモデルになった人のその後を調べてしまいました。。。
こちらも、映画だと交換後すぐに殺されてしまいそうな感じで終わりましたが、そんなことはなかったようで、ほっとしました。

⑧スポットライト 世紀のスクープ

マイケル・キートンをはじめ、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムスといった「スポットライト」班の演技が良かった。
コン・ユ主演の「トガニ」を思い出しました。
2016年は実話もの多かったな、と思いますが、その中でも、「見逃していた」過去の自分も認めるというシーンもあり、ただの美談みたいになっていないところもよかったかな。

⑨怒り

日本映画では、この一本!
某事件を彷彿とさせる「整形して逃げてる殺人犯」らしき、3人の謎の男を巡る3つのお話からなっていて、日本を代表する俳優さんが多数出演し、すごい演技を見せてくれた映画でした。
個人的には、綾野剛さんの気配の消し方というか、オーラの消し方が衝撃的でした。

⑩Mr.ホームズ

思いがけなく、日本が、第二次世界大戦後すぐの広島が出てきて、とても印象的な映画でした。
そして、また「シャーロック・ホームズ」登場です。
イアン・マッケラン様も、真田広之さんも素敵でした。
※この映画で、海外の俳優さんは名前呼び捨てにしてるけど、日本人の俳優さんは「さん付け」じゃないと書きにくいということに気付きました。

記事こちら。→ 『93歳の「MR.ホームズ」イアン・マッケランと真田広之の演技がとても美しい映画でした。

<番外・2016年公開映画>
・『ブラック・スキャンダル
・『アリス・イン・ワンダーランド2 ~時間の旅~
・『スターウォーズ フォースの覚醒
・『奇蹟がくれた数式
・『THE BEATLES EIGHT DAYS A WEEK

<番外・2016年に観た映画>
・『マイ・フェア・レディ』(デジタルリマスター4K)
・『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ
・『Back to the Future Vol.1,2,3

そういえば、2016年は韓国映画を観なかったなぁ。。。
そのかわりに、アイルランドに関連する映画が多かった。

あと、「シン・ゴジラ」とか、「この世界の片隅に」とか、いろいろ観たなぁ。

あと、ジョニー・デップの出ている映画を2本も観ているのに、ランキングに入れてない!
いや、「ファンタビ」にも、ちらっと出てきたので、3本も観ているのに!
そういう意味では、ちゃんと選んでますよね。
と言いつつも、実は、ジョニーは結構デイヴ・ヴァニアンのファンなのでは?と思われるくらい、ティム・バートンと組むゴス映画の登場人物などにデイヴ・ヴァニアンのイメージを取り入れているので、直接ではなくてもデイヴ・ヴァニアンの影響は受けていたんだな、と思います。

2016年の1本目が「スターウォーズ フォースの覚醒」で、最後の1本は「ローグワン」でした!
スターウォーズに始まり、スターウォーズに終わる。

2017年もいっぱい映画を観たい♪