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Suede、日本での「Dog Man Star」再現ライブ決定♪20年分の想いをありったけ♪

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SuedeがGWにJapanJamというフェスで来日というのが決まっていたのですが、、、
とうとう!「Dog Man Star」(以下DMS再現ライブが単独で決まりました!(泣)

suede dog man star 20

実は、JapanJam決定時点で、FacebookにDMS再現ライブ希望のコメントをしていたのでした。
「でもなぁ、フェスだし、どうかな?」とも思いつつ、どっちにしても「来日してくれれば、それでいい」と思っていました。

そして、、、実は、ロイヤル・アルバート・ホールで、DMS20周年で、DMS再現ライブをやると知り、ロンドンに行く気満々でいたのでした。
とりあえず、安くてフリープランのツアーを見つけて、それくらいのお金はあったので、「あとはお小遣い分を稼がないと!」って思っていました。
そんな2月終わりのある日。。。
夜勤の仕事に行く前に、疲れを取るために温泉に行って、帰りに、バスの時間とかが、ちょっとづつズレて、乗り損ねて。。。
でも、最後の仕事場の最寄駅まで行く電車が、「ぎりぎり乗れそう!」だったので、走ったのです。
そしたら、、、足を。。。
肉離れでした。
急に走ったのと、その日、すっごく寒かったのと、、、あと運動不足とかの要因が重なったみたいです。
今現在も治療中で、、、仕事が歩けないと、どうしようもないので一ヶ月休職中です。
そんなわけで、ロンドンも行けませんでした。
もう、ロンドンのガイドブックも買ってたのになぁ。。。

それはそうと、そもそもSuedeの2nd「Dog Man Star」。。。
このアルバムの製作中に、バーナード・バトラーが脱退してしまい、リチャード・オークスを加入させて危機を乗り切ったと言われ、、、さらに、発売される前から、「バーナードが抜けたから(たぶん駄目でしょう)」、さらには「ブレットが曲かけるのか?」とまで言われ、発売されたらされたで「Suedeは終わった」と言われ。。。
この頃、”やっと”BlurやOasisがデビュー、Suedeは過去のバンド的な扱いをされました。
でもね、発売されて聞いてみたら、、、良かったですよね?!
すっごくSuede的だったし。
すっごく悔しい想いをしたし、無駄に叩かれまくっているブレット、かわいそうだった。
たしかに、バーナードがやめたのは、ブレットが悪いし。。。バーナードの気持ちもわからないでもない。
だけど、この時期を知っているので、ブレット派なんです。いちおう。


▲トラウマ系「We are the pigs」PV

20年たった今、改めて、「1stバーナードっぽくて、2ndブレットっぽいのかな?」と思って、それでもなおかつ、1stの方が好きだし、「バーナードのやってたことは、すごかったんだな」って思うんだけど。
ぶっちゃけ、一番聴いているのは1stだし、1stロックの名盤というか、わたしの中ではスタンダード
実は、2ndは、買ってなくて(汗)、一番聴いていないので、すっかり忘れてる曲もあってね。(汗)
だからこそ、逆に2nd再評価な感じで、聴きまくっていたのでした。


▲特に「The 2 of us」がお気に入りでね。

そんな時にですよ。
ロイヤル・アルバート・ホールでやる「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト」のイベントに出演し、発売20周年記念の「Dog Man Star再現ライブをやるというのです。
しかも、、、Suedeの紹介ページを見たら、、、「Dog Man Star」を「the band’s masterpiece」(バンドの最高傑作)と書かれていて、それを見て「うわーん」と、思わず涙が出てきちゃった。
もう、20年前の気持ちに、完全に戻ってしまったのです。
っていうか、気付くの遅いよね?<ロンドンの人!
でも、前アルバム&ツアーから、「死んでから評価されても遅い」(笑えない!)と思っていて、「もっとちゃんと評価されて欲しいなぁ」と思っているので、再評価大歓迎なのですけどね。


▲これは、3rdからのシングルカットと思ってた。。。(2nd、、、暗いから。。。)

あとね、前ツアー後に、「Suedeロイヤル・アルバート・ホールでやるんなら見たいかも♪」なんて思っていたわたし。。。
しかも、こんなにいわくつきの「Dog Man Star」の再現ライブ
絶対見たい!」と思って、ロンドン行く気満々だったのに、怪我で断念という。。。
さらに、いわくつきになっちゃってたんですよね。

だから、再来日早々決定し、ROの洋楽&邦楽ごちゃまぜフェス「JapanJam」に出るっていうので、もちろん行く気満々で。
SuedeのFacebookに「DMS gig」(showかな?)お願いコメントをしちゃっていたのです。
でも、「本当に来てくれるだけでも嬉しい」と思っていたら!
DMS再現ライブを、別に単独でやってくれる?!
「こんなうれしいことがあっていいのか?!」と大喜びなのです。
大阪だけどね♪(笑)
行くよね。ロンドンに較べたら、近いよね。
っていうか、、、新幹線で鉢合わせとかいう奇跡Please!!!(笑)
いやいや、ニールに新幹線から、雪を被った白い富士山を見て欲しい♪
前回ツアーで、移動中の新幹線から、「Fujisan△」とか写真もないのにTweetしてたの、可愛い♪
は、もしかしたら、わたしの環境で表示されなかっただけで、絵文字かも?!可愛い♪(笑)
GWってまだ雪被ってるかな?
って、あれ?2ndのときニールいなかったけど、来るよね?!
(むはは。。。女子は基本ニール派だよね。)
と、妄想モードに突入したところで、おしまいっ!

by カエレバ

▲これ、欲しいんだけど。。。

っていうか、、、あんまり聴いてないクセに、たぶん、他のAlbumよりも、語れちゃう(?)って何なの!

by カエレバ

▲実は、弾みで、これ買っちゃいました。
なので、これで予習~♪

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映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」、の話は少なめです。

ソチ冬季オリンピックも終わりました。
浅田真央ちゃんがフリーで使用した曲がラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」でした。

実はこの曲、Suedeが、10月に来日した「Blood Sports」Tourの時のオープニング曲が、このラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」だったのです。
なので、YouTubeで探して、聴きまくっていたので、すっかりおなじみの曲。

わたしのお気に入りは、こちら。(↑)
日本人ピアニストの辻井伸行さんの演奏。
イギリスでは、Promsと言って、クラシック音楽を気軽に聴けるイベントがあるのだそうで、そのときのもの。

そんな訳で、ラフマニノフにも、ちょっと興味を持ちつつあったところ、ラフマニノフ生涯を扱った映画があると知ったのです。
それが「ラフマニノフ ある愛の調べ」でした。
さっそく借りてみたところ、タイミング的に、真央ちゃんのフリーの日程にあってしまったのですが、なかなか時間が取れず、途切れ途切れに見ることになってしまいました。
そして、見終わった感想は。。。「あれ?」
生涯の映画と思っていたのですが、途中まででした。
しかも、ラストには、「創作であり事実と異なる」的なことも書かれている。

以下、ネタバレ的なあらすじなのですが。。。
ピアニストとして育ててもらったけれど、作曲に目覚め、恩師のいいつけを破ってまでも作曲を続けたために、絶縁状態に。
結構、気難しくて、いろいろな人とぶつかって、うまく行かない。
恩師に反対される中、「交響曲第1番」の演奏会を行うが失敗する場面では、「指揮者が、わざと失敗させたのでは?」と勘繰ってしまったくらい。(諸説あるそうです)
そんな中、従妹と結婚するが、教えている女学校の生徒とも親しくなり、、、この辺が創作かな?
その女学生には、亡命する際(?)に、助けられる。
この辺で「ある愛の」っていうのは、どっちの愛?とか思ったり。
でも、映画は時系列に進んでいないので、最初の方で、「作曲ができないのは、空気が違うからかな?」なんていうシーンも。
そう、亡命したのはいいが、10年も作曲ができなかった。(継続中)
そんな中で、気づいたのが、妻と娘との家族の愛。そんなところかな?
というか、そんなところで終わってしまった。「あれ?」なのだ。

ちょっと物足りない感じだったのだけれど、、、
これが、Suedeブレットと重なる感じがして、「何故、この曲を選んだんだろう?」とか思ってしまった。
でもね。
Suedeが復活するまでに約10年。(その間も結構いろいろ精力的やってたけどね)
その間に、結婚して、奥さんの連れ子くんともうまく行ってるみたいだし、可愛いBabyも。。。
日本から帰るとき、「そんな速攻で帰らなくても」って思ってたんだけど、そりゃ、速攻で帰るよね。笑。
結構、かわいい。
いつから、そんなにかわいくなったんだか。笑。
↑イマココ
なので、映画の終わりの感じに似ているのだ。
家庭の方は、そんな感じでうまくいくといいね。。。

そんな訳で、本当に映画の感想は、
いまいちなんだけど、、、(汗)
この後のラフマニノフが、どうなったのか?結構、長命だったみたいだし。
まだ、興味は尽きないですね。

▼「ラフマニノフ ある愛の調べ」予告編

浅田真央ちゃんのソチ五輪フリー演技

▼「のだめカンタービレ」の1シーン

by カエレバ

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「権八 西麻布」で少し遅めのランチ。「石焼うなぎめし」を食べました。

権八 西麻布

権八 西麻布」でランチを食べようと思って行ったのですが、、、時間が微妙になってしまい、着いたときには、お店の前にあるメニューの看板が夜のメニューになっていました!
でも、、、メニューが出てるんだし、、、と、恐る恐る、重い木戸を開け、お店の人に声をかけてみたところ、

権八の入口の重い木戸
▲重い木戸。この手前に蔵のような厚い戸があります。

「ランチは終わってしまったけれど、単品で食べることもできる」とのことだったので、遅めのランチをいただくことにしました。
ここ、、、六本木からも、広尾からも、真ん中辺りにあり、どちらかに行くにしても遠いんですよね。

メニューを見たところ、、、「石焼うなぎ飯」が美味しそうだったので決めました!
お値段は、意外とリーズナブルでした。忘れちゃったけど、1000円前後でした。

権八 西麻布の「石焼うなぎめし」
▲石焼うなぎめし♪(1000円)

お店の人が、タレをかけ、混ぜてくれました♪
美味しかったですけど、、、うなぎが、スクランブルされて小さくなっちゃったのね。。。
ちょっと残念。。。写真も取れなかったし。。。
お蕎麦も有名みたいなので、次はお蕎麦を食べたい♪

動画撮ってきたので、見てください!

外観と、お店の雰囲気と、「石焼うなぎ飯」の3本あります。

「権八 西麻布」店内

そうそう、そんな時間だったので、ほぼ貸切。。。
日本的で雰囲気のあるお店です。
そもそも、、、このお店は、小泉さんがブッシュ大統領(当時)を案内した「居酒屋」として知っていたのです。
Suedeが来日最後の夜を過ごしたそうで、行ってみたくなったのです!
そして、どうやら、ここが映画「Kill Bill」で登場する日本家屋(?)のモデルになっているようだったので、行く前に見てから行きました!
Suedeと「Kill Bill」がらみは別に書きます。

権八 店内
▲写真を良く見たら、わたしの座ってた席のすぐ下あたりに、Suede御一行様が陣取っていた様子♪
でも、写真、ちょっとボケてます。。。汗

もともと海外からの有名人も、よく来るお店のようで、入口横には、たくさんの写真が貼ってありましたが、ジョニー・デップもありました♪
あと、Suedeとほぼ同時期に来ていたTHE STRYPESの写真(間違ってなければ!)もありました。
「権八 西麻布」来店した有名人の写真コーナー
▲来店した有名人の写真は、先ほどの木戸の手前にあります。

日本的な雰囲気に、六本木に近いロケーションなので、外国からのお客様を案内するには、いいお店ですね。

「権八 西麻布」外観

権八 西麻布

昼総合点★★★★ 4.0

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