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小田原城は、四季折々たくさんの花が咲きますが、中でも有名なのが「御感の藤」です。
皇太子時代の大正天皇が、その美しさに感嘆されたという藤です。
「そろそろ、藤も咲いているかなぁ?」と思い、行ってみました!
結論から言うと、、、「まだまだ、これから」っていう感じでした。
これを読むと、、、大正天皇のエピソード、、、ちょっと違う?!
(クリックすると拡大します。)
大正天皇が、この藤に出会われたのは、小田原城のこの場所ではなかったのですね。
そして、藤が咲いているところに、陛下の乗られた馬が駆け込み、藤の花が散り、陛下の肩にかかった。
それを見て「見事な花に心なきことよ」とおっしゃったのですね。
陛下の肩に散った藤の花がかかったことを、周囲の人々が恐縮していた、ということは、「見事な花に、悪意はありませんよ」と周囲の人々を優しく気遣う言葉だったのでしょうか。
御感の藤は、3分咲き?(撮影は、2014年4月25日です)
藤棚って、撮るのむずかしいですね。。。
小田原城は、今は、ツツジが咲いています。
花菖蒲や紫陽花、スイレン、ハスは、まだまだ先です。
藤が満開の頃に、また写真を撮れたらいいなぁ。
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