David Bowieの「★(Black Star)」のMVと、 THE YELLOW MONKEYの「MORALITY SLAVE」の激似シーン。

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David Bowieの「★(Black Star)」のPVを見ていたら、びっくり!
今頃、バズっているだろうと思っていたのですが、あまり指摘している人がいないみたいなので、書いてみよう。

びっくりしたのは、このシーン。


David BowieBlack Star)」のPVの6:16あたりから。

野原に男性3人が十字架に縛られ、頭には麻袋が被せられて、身悶えている。

これ、、、イエローモンキーの初めてのホールコンサートである日本青年館で、「女性ふたりが十字架に縛られ、やはり頭には袋が被せられ、くねくねと身悶えていた」、あのシーンを思い出してしまいました。
その身悶え方というか、くねくね具合までもが、ものすごくよく似ていて、びっくり。。。

by カエレバ

▲これ、、、実は、客席に、わたしが映っている。汗

1曲目の「MORALITY SLAVE」で、ほぼ全裸の女性ふたりが、十字架に縛られ、頭に袋が被せられ登場している。

この当時は、この演出は、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の映画「サンタ・サングレ」の影響が大きいとか言われていたのだっけ?
オープニングに、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の映画が一瞬映し出されたように記憶している。

後に日本武道館で行われた「メカラウロコ7」でも、このシーンが再現されている。

by カエレバ

by カエレバ

イエローモンキーは、デビッド・ボウイの影響をものすごく受けていて、1stの「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE / 夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー」のタイトルも、ジャケットもデビッド・ボウイやGLAM ROCKを意識している。
事務所の名前も「BOWINMAN」で、ボウイの事務所「MAINMAN」のロゴを「BOWINMAN」に変えたものを、「MAINMAN」にちゃんと許可を得て使っていた。
そう言えば、あの「BOWINMAN Tシャツ」、何十枚も、持っていたのに、どこ行っちゃったんだろう?
ミック・ロンソン追悼イベントをやっていたこともあり、是非、デビッド・ボウイの追悼イベントもやって欲しいけれど。。。

ちょっと待った!
2016年1月8日のデビッド・ボウイの最後の誕生日と、アルバムのリリース日の深夜に、謎のカウントダウンを始め、再結成を発表したりして。。。
まさか、、、デビッド・ボウイの死も、「★(ブラックスター)」のMVも知っていたんじゃないの?
未来から帰ってきた男、みたいになってる。。。
JAGUARさん?!何を見てきたの?怯えた目をして。。。
(ということでしょうか?)
※ジャガーとは1944年に戦死した若者のことであり、肉体は死んでも魂だけは永遠に生きている人間の象徴である。(とWikipedeiaにも説明がある。)

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コメダ珈琲 相模原相生店でウィンナコーヒーとモーニングセット。

淵野辺駅の近くにもコメダ珈琲があるらしいと知ったのですが、なかなかどこにあるのか、見つけられないでいました。
やっと見つけたら、本当に意外に近くて。。。
駅前の鹿沼公園という公園を抜けたところにありました。
意外に近かったから、また行きたい!できればモーニングの時間がいいけれど。。。。
そう言えば、お店の名前は、「相模原相生店」です。駅近くだけど、地名を取っていて、淵野辺店じゃないんですね。

さて、今回は、ウィンナコーヒーモーニングセットをいただきました。
ウィンナコーヒーは、韓国人の友達が、「ウィンナコーヒーって?」と困惑していたのです。
どうやら、「ウィンナコーヒー」と聞いて、「ソーセージ(ウィンナー)の入っているコーヒー」を思い浮かべていたらしいのですが、実際には「クリームの乗ったコーヒー」だったからのようです。
実際ネットで調べてみたら、コーヒーカップにソーセージが入ったコーヒー(?)の画像がたくさん出てくるので、是非一度、検索してみて欲しいです。

蜂蜜ウィンナコーヒー。

ちあぼんさん(@cheersbon)が投稿した写真 –


ウィンナ」っていうのはオーストリアの都市ウィーン、「ウィーンの」っていう感じの意味だと思うのですが。
ウィンナコーヒー」は「ウィーン風のコーヒー」?
実際、ウィーンのコーヒーが、どうなってるのかは、知らないけれど。
日本の喫茶店文化のコーヒーでしょうか。
昔の喫茶店のカプチーノも、今とは違っていましたよね。

おぐらあんにしようかな?

ちあぼんさん(@cheersbon)が投稿した写真 –


▲モーニングセットのメニュー

コメダ珈琲 ウィンナコーヒー&モーニングセットC

それから、新しくモーニングセットに「名古屋名物おぐらあん」が追加になったらしいので、それをお試ししてきました!

おぐらあん乗せて。 いただきます! うまい!

ちあぼんさん(@cheersbon)が投稿した写真 –


パンにあんこって、「どうなの?!」と思っていましたが、これが意外にあいますね。
全然、違和感なく、とても美味しくいただきました。
また、食べたい♪
あと、ミニサラダもつけてますね。

コメダ珈琲 相模原相生店

コメダ珈琲店 相模原相生店

昼総合点★★★☆☆ 3.3

関連ランキング:コーヒー専門店 | 淵野辺駅矢部駅

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【追悼】David Bowie ~ぐだぐだなだけです。

デヴィッド・ボウイが亡くなった。
しばらく「え~?」しか言葉が浮かばなくて、妙に覚醒していて、先週はぐっすりなんてものじゃなく寝ていた帰りの電車で、今日は一睡もできなかった。つまり電車に乗っていた1時間ちょっとくらいは、そんな感じだったんだ。
正直、デヴィッド・ボウイが亡くなって、こんな気持ちになるなんて、思わなかった。
マーク・ボランやミック・ロンソンが好きだったので、ちょっとアンチな感じだった。
実は、昔(1990年代)、あんまりブレット・アンダーソンが好きじゃなかったのは、デヴィッド・ボウイとの対談で、すっごく意見があっていて、それが「取り入るのが上手い」みたいに見えて、「なんだ?コイツ!」と思ったからだ。
それで、やはり同じ頃、デヴィッド・ボウイと対談して、結構微妙な反応をしていたジャーヴィス・コッカーの方が、自分の感覚に近かったので、むしろジャーヴィスが好きだった。
でも、ブレットがいまいち好きじゃなかったのは、その1点のみで、Suedeの2nd「Dog Man Star」以降は、ブレットが悪く言われてたりすると「違うもん!違うもん!」という発作が起こる(笑)感じ。Twitterで、ニールが、ブレットの悪口を見つけて「ブレットの名前の綴りはBrettだからね!」とリプライしていたのを見て、「あ、発作起きてる」と思って、ちょっと親近感を抱いている。「ただのファンじゃん!」な感じのニールを垣間見れておもしろかった。

Suede話に変わっちゃってるんだけど、実は、「Suedeの新譜(Night Thoughts)の発売日っていつだっけ?」と思って、「8日じゃなかったっけ?」とデヴィッド・ボウイの新譜の発売日と入れ替わっていて、予約もできないままカウントダウンが、、、そう言えば、Facebookで発売日のカウントダウンやっていたのに、そのときは目に入らなかったんだ。
そして、8日になる前に、謎のカウントダウンが始まり、、、ね?
8日は、ボウイの新譜「★」(Black Star)の発売日で、ボウイの69歳の誕生日で。。。
Suedeのオフィシャルも、Suedeがボウイの曲を演奏する(リチャード特訓中?)のYouTube動画のリンクを貼ったり。

それなので、ここ数日、このギターのリフが頭で鳴り続けていたのだった。

その前に、ニコラ・テスラの命日が1月7日だった。
クリスチャン・ベイル主演の映画「プレステージ」(日本での公開時タイトルは「イリュージョンVS」)に、デヴィッド・ボウイがニコラ・テスラ役で出ているのを思い出していたのも、今なら、カウント・ダウンの始まりのように思えてくる。

▲デヴィッド・ボウイ出演部分

この「カウント・ダウン」の感覚というのが、以前にもあって。。。
それがダイアナ妃の亡くなったときだった。
8月28日が自分の誕生日でカウントダウンをしていたのだが(ときどき、本当に忘れてスルーするので)その年は、28日が過ぎてもカウントしていた。。。
仏映画「アメリ」で、ダイアナ妃事故死(1997年8月30日)のニュースのシーンがあり、アメリもなにかをカウントダウンしていたように覚えている。(この辺、あいまい)
「アメリ」を観たとき、ものすごく自分に似た感じを持ったので、この映画は、とても好きだ。

ニコラ・テスラの命日の1月7日から、1月8日のデヴィッド・ボウイの69歳の誕生日と、最後となってしまった新譜「★」の発売日。
そして、何故か、それを通り越してもカウントが続いていて。。。(たぶん、Suedeの新譜へのカウントダウン)
デヴィッド・ボウイ死去のニュース。。。
その「カウント・ダウン」の流れに、似た感覚を、感じてしまった。

by カエレバ

デヴィッド・ボウイは、どんな思いで、1月8日を迎えたんだろう?
もしかしたら、その日まで生きているかどうかもわからないでアルバムを作っていたのではないか?
この8日から今日までの間に、新譜の曲のMVも見たのだけれど、少し宗教的(キリスト教的)荘厳さを感じた。

「もうライブはやらない」という話を聞いて、「やはり美しい人は、老いた姿を見せたくないのだろうか?」と思っていた。
まさか、こんなに早いとは思わなかった。
まさか、癌にかかっていたなんて。。。
ライブを見ておきたいロック・ミュージシャンのひとりだった。
結構、微妙なアンチ気分から、避けていたところがあったのだけれど、、、デヴィッド・ボウイのライブを見ておかないと、絶対後悔すると思い始めていた。
だからかな?ニュースを聞いてから1時間ちょっとの間「え~?」しか言葉がなかったのは。。。

ダイアナ妃、フレディ・マーキュリー、ミック・ロンソンのときと同じくらいの衝撃を受けた夜だった。。。
何故か、思い出すのは、フレディ追悼ライブで、ミックに声をかけたシーンだ。美しい。。。

親日家で、日本ともつながりが深かった人でもあるだけに、本当に一回も見られなかったというのは、後悔以外の何ものでもない。。。

「デヴィッド・ボウイって、、、死ぬんだ」
死なないと思ってた。
「プレステージ」のあのマシーンを作って、永久に生きていてよ。

by カエレバ