カテゴリー別アーカイブ: The Damned

PledgeMusicでThe Damnedの新譜が無事到着しました。

[広告]

ちょっと時間が空いてしまいましたが、PledgeMusicでダムドの新譜とTシャツを注文していた件です。

アルバムが発売されたのが、4月13日の金曜日でした!
だが、そんなにすぐには着かないかな?とも思いつつ、Suedeのシングルセットが発売されたときは、ほぼ発売日に届いてびっくりしたので、わくわくして待っていました。
週末だしね。
Twitterで日本の人で、PledgeMusicから買った人が「届いた」というツイートを確認したのが18日くらいだったと思います。発売から5日後、そろそろ届いてもいい頃です。が、届かない!
週末まで待っていたけど届かない。
さすがに、気になって、Twitterでつぶやいている人を探してみると、PledgeMusicで購入した人は、発売から週が明けて16日頃から届き始めていたようです。
この時には、まだどういう手段で届くのか、わかっていなかったので、郵便局経由で「不在通知が入ってくるのでは?」と思っていました。不在通知が入った場合、郵便局では1週間しか保管してくれないので、もし16日に届いていたとしたら、期限が迫っているので焦りました。
が、どう見ても不在通知は届いていないし、不在を確認する電話がかかってきた形跡すらありませんでした。
23日の月曜日が、偶然にも職場の休みにあたり、しかも市役所に行かなければならない用事が出来てしまっていました。わが市では、ゆうぱっくを扱う本局は市役所の近くにあります。これは行くしかない。
ざっくりとした情報しかありませんが、「イギリスからの郵便物」で、「他の人のところには1週間ほど前にすでに届いている」「白いプチプチの封筒のようだ」というTwitterからわかった情報を窓口の方に伝えて調べてもらいました。
あと気になっていたのは、申し込んだ時点と、現在では、住んでいる場所は同じだけど、建物の名前が変わってしまったんですよね。発送前に直しておけばよかったのかもしれないのだけど、そこまで頭が回っていなかったし、今まではそれでも届いていたので、あまり気にしていなかったのです。そのことも伝えましたが、「建物の名前が変わったくらいで配達しないということはない」とのことでした。
「まさか、郵便以外の方法で?」とも思ったのですが、どこに問い合わせていいのかもわからないので、とりあえず、PledgeMusicのお問い合わせフォームに簡単な英語で、まだ届かないということを伝えました。テンプレだとは思うけれど、すぐに返事が届きました。

そんな感じで、何ひとつ解決しないまま、発売から10日が経ってしまいました。
もやもやしつつ、待ちきれないので、とうとう新譜をダウンロードしてしまいました。
新譜が発売されてから、PledgeMusicでの特典(?)として新譜がダウンロードできたんですよ。でも、先行で聴けた「Standing on the edge of tommorow」はダウンロードしていたのですが、残りは新譜が届くのを待っていたのですが、さすがに待ちきれなくなってしまいました。

PledgeMusicからの荷物

が!次の日、仕事から帰って、ポスト(受信)を開けてみると、見慣れないグレーのビニールの袋が入っていました。
それが、待っていたPledgeMusicからの荷物ダムドの新譜とTシャツでした。
ダウンロードしてしまっていたので、新譜だけなら届かなくても、、、良くない、良くないけれど、、、Tシャツも買っていたので、届かないのは、本当に良くない!
だから、とても心配していたのですが、そのグレーの袋の中に白いプチプチ封筒があり、新譜はその白い封筒の中に入っていました。Tシャツはグレーの袋の中に、その白いプチプチ封筒と一緒に入っていました。
どうやら、Twitterで見ていた白い封筒は、CDが入っている封筒だったようです。
そして、CDだけでなくTシャツも購入していたので、少し遅れていたのだと思われます。
ちなみに、ロイヤルメールでした。
ゆうぱっく扱いとかではなく、普通郵便でポストに直接入っていましたね。
無事届いてよかったです。

グレーの袋の中にはCDの入った白い封筒とTシャツ
▲グレーの袋の中にはCDの入った白い封筒とTシャツが入っていました。

そして、CDにはメッセージ入りのポストカードとピックが同封されていました。
あとCDのジャケットにメンバーのサインが入っていましたが、数が足りない。。。
ポール・グレイさんのサインが入っていませんでした。
そんな!今回復帰して、すごく楽しみにしていたのがポール・グレイさんなのに、そのサインがないなんて。。。
来日、お待ちしています!
だがしかし、、、サインをもらうのは至難の業!と思ったから、サイン入りを買ったのになぁ。。。

The Damned 『EVIL SPIRITS』

でも、ツアーでも、ポール・グレイさんではなく他の人が写ってたり、あと新譜の曲をやってないような?ポール・グレイさん在籍時のアルバムの曲は増えているようで嬉しいのですが、新譜の曲もやって欲しいなぁ。
結構、気に入っているのに。

と、、、そんな訳で、無事に届いたのですが、実はすっかり忘れてしまっていました。
PledgeMusicに「届かない」とお問い合わせを入れたこと。。。
1か月後くらいでしょうか、またメールが届きました。
またまた簡単ではありますが、届いたことを返信しました。

「無事」ではあるけれど、少しハラハラ、ドキドキで待ちましたけどね。
とりあえず、無事に届いて、新譜にも、特典にも満足しています。
あ、ダウンロードしちゃったので、新譜は一回もケースから外れてないんですけどね。。。

[広告]

【続報】ジョン・モスがほんの一瞬ダムドにいた件について

カルチャークラブのジョン・モス(Jon Moss/Dr.)がダムドにほんの一瞬いた件について、続報です。

ある日、キャプテン・センシブルのTwitterから、ジョン・モス在籍時の写真が流れてきました。
たしか、ファンの人がその写真をUPしてキャプテンに見せて、キャプテンがそれにコメントをしていたと思ったんですが、後で探そうと思っても見つかりません。。。
そうなってくると、Twitterじゃなかったかも?とか思い始め、Facebookで検索してみたところ、こんな画像を見つけました。

 The Damned 1977
▲真ん中がジョン・モス。左がヴァニアン&キャプテン。右がルー・エドモンズとブライアン・ジェイムズ。

ジョン・モスがいるということは、ドラマーのラット・スケイビーズがいない時期ということになります。
ブライアン・ジェイムズと、後にP.I.Lのギタリストになるルー・エドモンズがサポートに入っていた5人メンバーの時期です。
1977年です。
アルバムで言うと2nd頃なのですが、11月にリリースされ、直後にラットが脱退し、ジョン・モスが加入。だが、12月末に事故にあっているらしいジョン・モス、多難です。

動画を探してみても、どうしても見つからないと思っていたのですが、どうやらこの時のドラマーがジョン・モスのようです。

「Neat Neat Neat」「Problem Child」と「Fan Club」を演奏しています。
4分37秒あたりでドラマーが少し映りますが、黒髪っぽくないんですよね。
だから、違うと思っていたんですが。
これは、テレビ番組で、歌もちゃんと歌ってますよね。(テンション低めですが)
こういう予定が入っていたので、すぐ叩けるドラマーが必要だったのでしょうね。

ダムドは、結局1978年4月に初めての解散をしてしまうので、事故の怪我がどれくらいだったのか不明ですが、活動期間は実質1か月くらいで、最長を見積もっても6か月くらいですね。

とりあえず、写真と動画を発見しました!

【追加】

なんて思っていたら!
ベイビー・ヴァニアン(若き日のヴァニ様)がシザー・ハンズっぽくてお気に入りの写真の後ろの方に映っているドラマーが黒髪で、どう見てもラットには見えないことに気付きました。
The Damned+Jon Moss?
▲ブライアン・ジェイムズの後ろ(右端)の黒髪のドラマーがジョン・モスなのでは?!

ルー・エドモンズは見当たらないけど、ブライアン・ジェイムズはいるし、黒髪だしジョン・モスである可能性はかなり高いと思います!
案外、見逃しているのかも?!

[広告]

ダムドがレコーディング中♪&「Baby Driver」

クラウド・ファンディングでレコーディング費用を集めていたダムドが、ついにレコーディングに入りました!
しかも、今回のアルバムのプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティのいるNYへ旅だって。。。

去年の、グラムロック・イースターのときのレポートを、わたしは思い出してしまいました。
マーク・ボランの追悼イベントのレポートだというのに、わたしが、T.Rexからダムドに辿り着くのに約30年かかっていることを、ひたすら書いているレポートでした。
そして、今年、(グラムロック・イースターには行きそびれてしまったのですが、)ダムドが、とうとうレコーディングに入るというとき、あのトニー・ヴィスコンティがプロデュースするということが発表されたのです。
もう、これを聞いたときに、また「マーク・ボランが生きていたら」と思わずにはいられませんでした。
マークが生きていたら、もっと早くトニー・ヴィスコンティにプロデュースしてもらえていたかもしれない。そうしたら、全然違うアルバムに仕上がっていたかもしれないし、違う未来があったかもしれないのに。
でも、デビューから約40年かかって、偶然の人選かもしれないし、単なるタイミングかもしれないけど、トニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎え、ダムドがレコーディングに入っている!なんて素敵!
なんか、本当に、いらない苦労をしてきたよね。

そして、もうひとつ、わたしにとっては、かなりの朗報!
歴代ダムドの中で、わたしの一番好きなアルバム『Black Album』時代のベーシスト、ポール・グレイさんが復活されました。
一方で、先日のツアーで来日したStuが辞めてしまうことになったのは、ちょっと悲しいけれど。
『Black Album』の再現ライブなどもやってもらえたら、すごく嬉しい!
なにより、一番好きなメンバーが揃っている状態で、大好きなアルバムをたくさんプロデュースしているトニー・ヴィスコンティのプロデュースで、ダムドがレコーディングしているというのは、やはり、とてもワクワクしますね♪
そんなわけで、2018年にリリース予定で、現在レコーディング中のダムドの新譜、とっても楽しみにしています。

そう言えば。
「Baby Driver」という映画でも、ダムドの「Neat Neat Neat」が使われているのですが、やはりT.Rex(正確にはTyrannosaurus Rex時代の曲だけれど)の「Debora」が使われていて、同じ映画でT.Rexとダムドがかかるというのは、とても嬉しい出来事でした。
この映画は、主人公の男の子(Baby)がいつもイヤホンをして音楽を聴いているという設定なのです。子供の頃の交通事故で、耳鳴りがするために、いつもイヤホンから音楽を聴いていて、そしてその音楽は、その交通事故で亡くなった、歌手を目指していた母の形見という設定なので、ちょっと昔の英国ロックがよくかかっている印象がありました。
「Debora」は、主人公が恋をする女の子の名前が「デボラ」で、「妹の名前の曲はいっぱいあるけど、デボラはあまりない」と嘆いていた時に、彼女に聴かせていました。
ダムドの「Neat Neat Neat」は、、、強盗&逃走シーンです。
そして、このBabyが、Baby Faceでサングラスをしているのですが、すっごーく若い頃のDave Vanian様(Baby Vanian)にそっくりなんですよね。


▲Babyが、歌詞を口パクしているのもチェック♪

▼サントラも人気みたいです。

「ベイビー・ドライバー」オリジナル・サウンドトラック
by カエレバ

今年観た映画では結構お気に入り♪