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Suede「NIGHT THOUGHTS」全部好きです。(告白じゃない)

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全曲いいんですけど。

by カエレバ

そう言えば、「もしかしてSuedeファンって、ほめなさすぎ?」と思ったんだけど、、、
ほめると調子に乗って、こんなの作っちゃうので、
デビッドおじさまが最後の置き土産にチャート独占とかしてくれちゃうくらいでちょうどいいと思いました。
っていうか、これでチャートとか狙ってないよね?
あ、大丈夫。次は振り切れて、3rd「Coming up」みたいなのを作ると思うので、大丈夫です。
いや、本当に全曲好きだってば。。。

強いて言えば、CDだと、曲間で、「ぶちっ」って途切れるので、「レコードで聴け」という暗黙のメッセージを感じましたが、プレイヤーがありませんので、あしからず。

でも、ほぼ全曲つながってるみたいな感じなので、(だから本当に「ぶちっ」って切れてるみたいに感じる)サビに来て「あ、これだったか」みたいな感じ。
意外にPOPな曲もあれば、張り詰めた空気感の曲もあり、メリハリもあって、そのどれも好きで、本当に甲乙つけがたい。
それで、そのどの曲も「Suedeっぽい」っていうね。
そして、コンセプトアルバムなので、ボーナストラックなしっていうのもスウェードにしては、むしろ珍しい感じもする。
そのかわりと言ってはなんだけど、映像(FILM)とインストルメンタル(INSTRUMENTAL)付きで、本編(?)と合わせて3枚のデラックス・エディションって、なんなんですか。

suede NIGHT THOUGHTS

ちなみに、インストルメンタルは、まだ開封していません。
まだ、CDだって片手ちょっとくらいしか聴けてないし、FILMも一回しか見れてない。
実際、届いてから、「インストルメンタル?」って驚いたもの。
いや、スウェードがかっこいいのは、バンドがかっこいいからだって言うのは実感しているのだけど、、、だからってインストメンタルのCDつけるかな?おもしろすぎる。
FILMだって、メンバー出てこないし。
これね、あえてやってるのか、本当にわかってなくてやってるのか、不思議だよね。

そう言えば、前にも書いたけど、2ndの「DOG MAN STAR」のときも、ツアーで(メンバーの出てこない)映像を流してたんだよね。
その映像の方だけを見たことがあって、「シングルじゃない曲なのに、何故ビデオクリップ(MV)があるんだろう?」と思ってたら、ツアーのステージの後ろに映されてるのを見つけてしまったのですね。

この記事です。
THE LONDON SUEDE: INTRODUCING THE BAND [DVD]で、予習したが。。。謎がひとつ解明された。

DMS20(DOG MAN STAR 20周年)で、再現ライブをやったりしていたので、今回のアルバムが、こういう形になったのは、わたしには全然違和感なかったです。
テーマやら、バンドの置かれてる状況やらは、全然違うとは思うけれど。
逆に言うと、FILM作っちゃったり、しかもそれにメンバーが全然出てこなかったり、それをライブの後ろで流しながら演奏するって、まったく同じことをやろうとしてるってことに、びっくり。
でも、あまのじゃくのブレットは否定するわけだけど、「まったく同じだよ?」。

だがしかし、これは、「DOG MAN STAR」TOURをリアルタイムで体験しなかったわたしにも、「Night Thoughts」TOURをリアルタイムで体験できるチャンスなわけです。絶対、体験しないと!
そして、次は、絶対、振り子が振り切れて、「Coming Up」みたいな新しい世界へ飛ぶんじゃないかと思っているので、それがすでに楽しみなんですよね。

それはそうと、本当、CD、FILM、INSTRUMENTALの3枚のデラックスエディションの他に、レコード(アナログ盤)も作ってもらって、やりたいことやらせてもらえてるよね。
この間のRO2月号のインタヴューを読んで、納得しました。

ロンドンでやった7th再現ライブでは、7th「NIGHT THOUGHTS」と6th「BLOODS SPORTS」からしかやってないそうなので、ますます楽しみです。
早く日本でも観たい!

あ、あと、最後に付け加えて言うとすると、今回のアルバムも、まだ歌詞カード(英語も、日本語訳も)を全然読んでないです。
スウェードは、読まない習慣なのよね。そのうち読みたいです。
ライナーは、読みました。(ライナー読むために日本盤を買う人ですから。)

とりあえず、来日日程待ちですね♪

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ニールが質問に答えてくれるというので質問してみた。

スウェードニール( @neilcodling )がTwitterで、質問に答えてくれるというので、質問してみました。

その前に、、、RO(ロッキングオン)2月号にスウェードが載っているということで買ってきたんですね。
インタビューのほかにも、ちょこまか載っていました。

by カエレバ

▲表紙はコールドプレイ。裏表紙はデビッド・ボウイ「★」の広告。
表紙をめくるとコールドプレイの上に大きめにスウェードの「Night Thoghts」の広告。

その中のひとつが、

今作の『夜の瞑想』のサウンドには映画音楽的な感触がありますが、こうした要素はどこから?

という質問に、マットが答えている。(しまった!ブレットだと思い込んでた!)

そのへんは多分ニールの趣味がかなり影響しているんじゃないかな。最近ニールが聴いている音楽のリストを見れば一目でわかるんだけど、映画音楽が圧倒的に多いんだ。

これを読んだばかりだったのと、もちろん自分も映画が好きなので、ニールは、どんな映画音楽を聴いているのだろう?と聞いてみました。

HI! @neilcodling I read magazine rockin’on,Japanese music magazine.
Brett was saying that Neil was often listening to film music.

What kind of film music are you listening to? Is there something good by the movie seen recently?

ニールからのお返事。

@cheersbon Soundtracks by John Barry, Bernard Herrmann, Alexandre Desplat. Lots of others too.

ああそうか!「映画音楽」は「サウンドトラック」ね!
一瞬、「Motion picture」と思ったけど、それは「映画」かな?と思い直した。


▲「Motion picture」と言ったら、これ。

John Barryは、「007」シリーズで有名な人ですね。

Bernard Herrmannは、ヒッチコック映画映画音楽を担当した人なんですね。
ヒッチコック映画も音楽が印象的。
遺作となったのは「タクシー・ドライバー」(1976)だそうだ。
興味深いのは、スコセッシ(監督)×デ・ニーロ(主演)でリメイクされた「ケープ・フィアー」(1991)のオリジナルのヒッチコック映画「恐怖の岬(Cape Fear)」(1962)の音楽を担当していて、スコセッシ×デ・ニーロ版「ケープ・フィアー」でも、バーナード・ハーマンのスコアや未使用曲が使われているのだそうだ。
タクシー・ドライバー」(1976)が遺作なので、もちろん「ケープ・フィアー」(1991)のときには亡くなってから、だいぶん経っているのだけれど、このふたつのスコセッシ×デ・ニーロの映画の音楽に、同じ人が関わっていたというのは興味深い。というか、スコセッシがこだわったんだろうな。
ケープ・フィアー」も怖い映画だったけど、、、また、ちょっと見直してみたいかな。

Alexandre Desplatは、「真夜中のピアニスト」や「ベンジャミン・バトン」「英国王のスピーチ」などの映画音楽を担当している人で、1961年生まれだから上記ふたりと比べると同世代と言いたくなるくらい。

ざっくり分けると英・米・仏で、偏りがないところがおもしろい。

@neilcodling Thank You!Neil!
Please come again to Japan,soon!

そして、発言主はマットだったに気付いたので、一応訂正。
Film MusicSound Trackに修正。。。

@neilcodling Sorry.
Brett isn’t talking about it. Mat was talking about it.
Neil is listening to much sound tracks.

はふ。簡単に伝えたいけど、むずかしいね。
っていうか、、、読み返せば、返すほど、すっごい変な英語に思えてきて、
こんな変な英語に付き合ってくれるのも大変よね。。。

英語の勉強、頑張ります。。。

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The London Suede: Introducing the Band [DVD]で、予習したが。。。謎がひとつ解明された。

The London Suede: Introducing the Band [DVD]
The London Suede: Introducing the Band」のDVDで予習するって言っていて、予習したんだけれども。。。
ちょっと勘違いしてたっぽく、、、これは、リチャードが入った後のライブなのだけれど。。。
DMS再現ライブは、アルバムを再現するライブだったのね。。。
この頃のライブを再現するライブではなかったのだ。。。
だから、、、これで予習できると思ったら、、、足りない曲があったりして。。。
ちょっと不十分でした。しまった。。。

インポートだったので、リージョンコードの変更回数に限りがあるとかで、1回だけ見ただけ。。。
そんなこと、すっかり忘れて買ってしまった。
そのうち、どうにかします。。。
リージョンフリーのDVDプレイヤー(?)があればいいのよね。。。欲しいけど。。。
と思って、Amazon見たら、、、「リージョンフリー」って書いてある。。。何が違うの?!(汗)
(っていうか、YouTubeに全部あがってるみたいなので、モノとして所有するだけなら問題なし)

The London Suede: Introducing the Band [DVD]
▲ピクチャーDVDに、「SONG BOOKLET」付きなので、コレクター的には、欲しい?

最初にライブ映像。
リチャードがギター、ピアノを弾いてる。痩せてる。。。
ブレットは、「New Generation」のPVの頃の感じ?
この頃の感じは、好きだなぁ。。。あんまり痩せないで欲しい。。。
あと、白シャツ着てる♪(っていうか、モノクロだからよくわからないけど)
最近はやらないんだけれど、ペコン!って半分に折れるイギリス式のお辞儀とかいうのをしてる。
それから、この間のヨーロッパツアーの頃の動画と、全く同じ顔で笑っている。。。
舌を出して、たぶん汗をなめてるのも、やってる。。。この頃からやってたんだ。。。変わってないのね。。。(苦)

で、、、演奏が早い!「昔は、こんな感じだったんだ~!」と思いながら見ました。
ブレットマットを紹介するのに「マシュー」って言っていて、、、
花子とアン」を見ていて、子供の頃「赤毛のアン」のアニメも見ていたわたしは、ちょっと受ける。
そして、たまに思い出し。。。(笑)

The London Suede: Introducing the Band [DVD]
▲パッケージ裏側。

あと、これを見て、長年のが解明。
YouTubeで、、、「Still Life」「Heroine」のPVみたいなのがあるんだけれど、、、
Still Life」も「Heroine」も「シングルじゃないのに、何故PVがあるんだ?」と疑問が湧いていました。


▲「Still Life


▲「Heroine
(「ヒロイン」、わたしは、この歌詞を読んでから、Suedeの歌詞を読むのを止めました。。。)

このふたつ、実は昔、TVで見たことあって、知っていたんです。
たぶん「Stay Together」と、このふたつをあわせた3本を、TVK洋楽のPVを流す番組で見たような気がします。
それって、Suede特集みたいな感じだったのかしら?(いつ頃に見たのかしら?)
30分の番組なら、もう1本くらい見ていてもおかしくない。
The Two Of Us」もあるね。これ、見てたのかな?(これは記憶にない。また、まだら記憶。。。)


▲「We Are The Pigs」かも?
ほかに車を壊して燃やしてるのってあるかな?
なんか、うっすら見た記憶にあるんだけど。。。
しかもPVの印象が強烈で、まさかふたつあるとは思ってなかった。
見直してみたら、やっぱりPVの方でも車は燃えてるけど、記憶にあるのは、このTour Filmの方
の感じなので、上記3本に、こっちの「We Are The Pigs」をまとめてみている可能性大です。

ちなみに、ジャケットになってるのは「Killing of a flash boy」に出てくる男性。

っていうか、これを見て、トラウマになるのも、わかるでしょう。。。
特に「Heroine」。。。

これが、こんな風に。。。
↓ ↓ ↓

Live+「Heroine

ステージの後ろのスクリーンに、映像を映してたんですね!

そっか~!こんな風につかわれてたんだ~!」って思って、、、
なんか、すっきりした!
最近、いろいろとすっきりする!

だがしかし、、、「やっぱりブレットって、変だよね」ということを確認しました。
わたし、、、間違ってない!
それに、変だからと言って、嫌いになったことないし。
変過ぎて、おもしろいよな~。。。
うん、変過ぎて、好き♪(笑)

The London Suede: Introducing the Band [DVD]
▲Amazonで購入。厚紙の封筒で、ポストに入ってくる。。。
実は、消費税UPの直前に、別のものを買うついでに、思わずポチってしまったのだけれど、、、
その本来の買い物の商品が品切れと言われ、これだけ届いたのでした。。。
ま、、、一応、予習できたから、いいけどね。。。

by カエレバ