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Night Thoughts + Coming Up Night!Suede!最高の夜をありがとう!

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Suede!最高の夜をありがとう!

今日は、Suede単独のライブでした。
新譜「Night Thoughts」の曲を演奏するということがアナウンスされていました。
が!やってくれました!
第一部みたいな感じで、映像を映したスクリーンの向こう側でSuedeが演奏をして「Night Thoughts」の全曲が演奏されました。

Suede @Akasaka BLITZ in 18 Aug.2016
▲実は、うっすらとBrett見えてます。(クリックすると拡大します)

Suede @Akasaka BLITZ in 18 Aug.2016
▲エンドロール。

そして、転換があって、第二部のような感じで、後半のライブが始まりました。
Trash」からで、いつものライブのようなつもりでいました。
最初に異変(?)に気付いたのは、「Lazy」でした。
が、、、リチャードのギターの音がひずむまで、「Lazy」だと気付かなくて、ちょっとぽかんとしてました。
今回のアジアツアーでは、「Saturday Night」をやっていたので「Saturday Nightはやるかな?」とは思っていたけど、他の曲もやるとは思っていなかったんです。
でも、「あとLazyくらいはやって欲しいな」と思っていたけど、まさか本当にやってくれるとは思わなかったのです。
っていうか!「Lazy」がすでにレア曲みたいになってるけど、そんな曲ではないはず!「Lazy」大好きなので、もっとやって欲しい!(ですよね?)

Brett Anderson Suede @Akasaka BLITZ in 18 Aug.2016

ええ、もう何か、アルバムが20周年になるたびに、「このアルバムが一番好き」って言ってるような感じになりそうなんですが、「Coming Up」もめちゃくちゃ好きな一枚です。
個人的には、「Starcrazy」がすごく好きです。
ちょっとビートルズっぽい終わり方かな?と思うんですけど。
「She」とか「Filmstar」とかは、よくやるのに、そこに「Starcrazy」は入れないのか?と思ってしまいます。
あと、「Trash」「Beautifull Ones」「Lazy」も大好きで、やっぱり前2作からイメージチェンジした新しいSuedeのイメージがあり、とても好きです。この3曲はシングル曲ですよね。
でも、たぶん、「Starcrazy」と「Lazy」は、4Th「Head Music」で来日したとき(解散前に唯一観たライブ)に、聴いたと思うんですよね。(そのときが、前の赤坂ブリッツでした!)
となると、わりとよくやってくれる「By the sea」以外の曲って、シングル曲なのにわりとレアな「Saturday Night」といい、本当にレアですよね。
そうそう、やっぱり「Saturday Night」は、土曜日のライブでやることが多いような気がするので、今回の大阪は外せないと思ったのでした。
Picnic by the Motorway」「The Chemistey Between Us」の2曲は、再結成して改めて聴きなおしてから好きになった曲でした。
実は、昔はウォークマンで曲順を設定できたりしたので、好きな曲しか聴いてなかったんです。なので、この2曲はあんまり聴いてなくて。。。汗  ※「Trash」はウォークマンのCM曲でした。
今回、「Coming Up」の曲も全曲再現されて、もう言うことなし!です。
ブレットって、テレパシーで、わたしたちの想いを感じ取っているんじゃないか?とさえ思ってしまう!

Brett Anderson Suede @Akasaka BLITZ in 18 Aug.2016

はっ!つい興奮して「Coming Up」のことしか書いてないけど、「Night Thoughts」の再現もとても良かったです。
スクリーンの向こう側なんだけど、ときどきライトが当たって、メンバーが見えるんですね。
ブレットはちょっと遠くてむずかしかったです。
※と書いたものの、リチャードの写真もちゃんと撮れてなかったです。むずかしい。

Brett Anderson Suede @Akasaka BLITZ in 18 Aug.2016
▲「Night Thoughts」再現時はこんな感じでした。

映像と音楽とのコラボレーションは、2nd「Dog Man Star」でもやっていたのに、観れていなかったので、今回のこの再現を見られるのは、とても楽しみでした。
個人的には、本当に、この「Night Thoughts」は最高傑作だと思っているけれど、やはり年月が違うので、その分の想い入れが違ってきちゃうんですよね。
だって、20年だもの。
これから、「Night Thoughts」の想い出を作っていけたらいいな。
明後日から、さっそく!
って、今日の再現が想い出のはじまりだったはずなのに「Coming Up」に完全に持って行かれてしまうだけのインパクトはありました!
だって、一夜で2枚のアルバムを完全再現するなんて!思わないでしょう?!
思わないけど、、、「本当に音楽馬鹿」(愛)ってことは、忘れちゃいけないですね。。。

MCの方も、ちょっと思い出しつつあって、「Coming Upで来日したときにはピストルズの曲をカバーした」っていう想い出を話していたかな?それとか「Tokyoはスペシャルな街(Special City)だ!」とか言ってくれてたような?

あいかわらず、ぐだぐだの感想です。
今回、、、ちょっと写真も撮ってみました。(注意とか何もなかったような?)


▲ついでに、動画もちょっと撮ってみたら、ちょうど6秒だったのでVineにあげてみました。
そう言えば、Vineの存在を知ったのは、ニールくんが新幹線の動画をあげてたのを観たときが最初ですね。

今日は、お休みだったので、早く行こうと思えば行けたのに、渋谷でやっている「ピーター・ラビット展」に行っていたら、開場時間でした。
もうちょっと気合い入れないといけないですね。
サマソニは頑張ります。

赤坂ブリッツ
▲AKASAKA BLITZ

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Suede「NIGHT THOUGHTS」全部好きです。(告白じゃない)

全曲いいんですけど。

by カエレバ

そう言えば、「もしかしてSuedeファンって、ほめなさすぎ?」と思ったんだけど、、、
ほめると調子に乗って、こんなの作っちゃうので、
デビッドおじさまが最後の置き土産にチャート独占とかしてくれちゃうくらいでちょうどいいと思いました。
っていうか、これでチャートとか狙ってないよね?
あ、大丈夫。次は振り切れて、3rd「Coming up」みたいなのを作ると思うので、大丈夫です。
いや、本当に全曲好きだってば。。。

強いて言えば、CDだと、曲間で、「ぶちっ」って途切れるので、「レコードで聴け」という暗黙のメッセージを感じましたが、プレイヤーがありませんので、あしからず。

でも、ほぼ全曲つながってるみたいな感じなので、(だから本当に「ぶちっ」って切れてるみたいに感じる)サビに来て「あ、これだったか」みたいな感じ。
意外にPOPな曲もあれば、張り詰めた空気感の曲もあり、メリハリもあって、そのどれも好きで、本当に甲乙つけがたい。
それで、そのどの曲も「Suedeっぽい」っていうね。
そして、コンセプトアルバムなので、ボーナストラックなしっていうのもスウェードにしては、むしろ珍しい感じもする。
そのかわりと言ってはなんだけど、映像(FILM)とインストルメンタル(INSTRUMENTAL)付きで、本編(?)と合わせて3枚のデラックス・エディションって、なんなんですか。

suede NIGHT THOUGHTS

ちなみに、インストルメンタルは、まだ開封していません。
まだ、CDだって片手ちょっとくらいしか聴けてないし、FILMも一回しか見れてない。
実際、届いてから、「インストルメンタル?」って驚いたもの。
いや、スウェードがかっこいいのは、バンドがかっこいいからだって言うのは実感しているのだけど、、、だからってインストメンタルのCDつけるかな?おもしろすぎる。
FILMだって、メンバー出てこないし。
これね、あえてやってるのか、本当にわかってなくてやってるのか、不思議だよね。

そう言えば、前にも書いたけど、2ndの「DOG MAN STAR」のときも、ツアーで(メンバーの出てこない)映像を流してたんだよね。
その映像の方だけを見たことがあって、「シングルじゃない曲なのに、何故ビデオクリップ(MV)があるんだろう?」と思ってたら、ツアーのステージの後ろに映されてるのを見つけてしまったのですね。

この記事です。
THE LONDON SUEDE: INTRODUCING THE BAND [DVD]で、予習したが。。。謎がひとつ解明された。

DMS20(DOG MAN STAR 20周年)で、再現ライブをやったりしていたので、今回のアルバムが、こういう形になったのは、わたしには全然違和感なかったです。
テーマやら、バンドの置かれてる状況やらは、全然違うとは思うけれど。
逆に言うと、FILM作っちゃったり、しかもそれにメンバーが全然出てこなかったり、それをライブの後ろで流しながら演奏するって、まったく同じことをやろうとしてるってことに、びっくり。
でも、あまのじゃくのブレットは否定するわけだけど、「まったく同じだよ?」。

だがしかし、これは、「DOG MAN STAR」TOURをリアルタイムで体験しなかったわたしにも、「Night Thoughts」TOURをリアルタイムで体験できるチャンスなわけです。絶対、体験しないと!
そして、次は、絶対、振り子が振り切れて、「Coming Up」みたいな新しい世界へ飛ぶんじゃないかと思っているので、それがすでに楽しみなんですよね。

それはそうと、本当、CD、FILM、INSTRUMENTALの3枚のデラックスエディションの他に、レコード(アナログ盤)も作ってもらって、やりたいことやらせてもらえてるよね。
この間のRO2月号のインタヴューを読んで、納得しました。

ロンドンでやった7th再現ライブでは、7th「NIGHT THOUGHTS」と6th「BLOODS SPORTS」からしかやってないそうなので、ますます楽しみです。
早く日本でも観たい!

あ、あと、最後に付け加えて言うとすると、今回のアルバムも、まだ歌詞カード(英語も、日本語訳も)を全然読んでないです。
スウェードは、読まない習慣なのよね。そのうち読みたいです。
ライナーは、読みました。(ライナー読むために日本盤を買う人ですから。)

とりあえず、来日日程待ちですね♪

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ニールが質問に答えてくれるというので質問してみた。

スウェードニール( @neilcodling )がTwitterで、質問に答えてくれるというので、質問してみました。

その前に、、、RO(ロッキングオン)2月号にスウェードが載っているということで買ってきたんですね。
インタビューのほかにも、ちょこまか載っていました。

by カエレバ

▲表紙はコールドプレイ。裏表紙はデビッド・ボウイ「★」の広告。
表紙をめくるとコールドプレイの上に大きめにスウェードの「Night Thoghts」の広告。

その中のひとつが、

今作の『夜の瞑想』のサウンドには映画音楽的な感触がありますが、こうした要素はどこから?

という質問に、マットが答えている。(しまった!ブレットだと思い込んでた!)

そのへんは多分ニールの趣味がかなり影響しているんじゃないかな。最近ニールが聴いている音楽のリストを見れば一目でわかるんだけど、映画音楽が圧倒的に多いんだ。

これを読んだばかりだったのと、もちろん自分も映画が好きなので、ニールは、どんな映画音楽を聴いているのだろう?と聞いてみました。

HI! @neilcodling I read magazine rockin’on,Japanese music magazine.
Brett was saying that Neil was often listening to film music.

What kind of film music are you listening to? Is there something good by the movie seen recently?

ニールからのお返事。

@cheersbon Soundtracks by John Barry, Bernard Herrmann, Alexandre Desplat. Lots of others too.

ああそうか!「映画音楽」は「サウンドトラック」ね!
一瞬、「Motion picture」と思ったけど、それは「映画」かな?と思い直した。


▲「Motion picture」と言ったら、これ。

John Barryは、「007」シリーズで有名な人ですね。

Bernard Herrmannは、ヒッチコック映画映画音楽を担当した人なんですね。
ヒッチコック映画も音楽が印象的。
遺作となったのは「タクシー・ドライバー」(1976)だそうだ。
興味深いのは、スコセッシ(監督)×デ・ニーロ(主演)でリメイクされた「ケープ・フィアー」(1991)のオリジナルのヒッチコック映画「恐怖の岬(Cape Fear)」(1962)の音楽を担当していて、スコセッシ×デ・ニーロ版「ケープ・フィアー」でも、バーナード・ハーマンのスコアや未使用曲が使われているのだそうだ。
タクシー・ドライバー」(1976)が遺作なので、もちろん「ケープ・フィアー」(1991)のときには亡くなってから、だいぶん経っているのだけれど、このふたつのスコセッシ×デ・ニーロの映画の音楽に、同じ人が関わっていたというのは興味深い。というか、スコセッシがこだわったんだろうな。
ケープ・フィアー」も怖い映画だったけど、、、また、ちょっと見直してみたいかな。

Alexandre Desplatは、「真夜中のピアニスト」や「ベンジャミン・バトン」「英国王のスピーチ」などの映画音楽を担当している人で、1961年生まれだから上記ふたりと比べると同世代と言いたくなるくらい。

ざっくり分けると英・米・仏で、偏りがないところがおもしろい。

@neilcodling Thank You!Neil!
Please come again to Japan,soon!

そして、発言主はマットだったに気付いたので、一応訂正。
Film MusicSound Trackに修正。。。

@neilcodling Sorry.
Brett isn’t talking about it. Mat was talking about it.
Neil is listening to much sound tracks.

はふ。簡単に伝えたいけど、むずかしいね。
っていうか、、、読み返せば、返すほど、すっごい変な英語に思えてきて、
こんな変な英語に付き合ってくれるのも大変よね。。。

英語の勉強、頑張ります。。。