サマソニに初めて行ってきました。
大阪&東京(幕張だけど)のスウェードを追っかけてみました!
大阪から東京の移動日に、ニールくんが、Twitterで「新大阪→東京」とツイートして、東京駅で待ってたのに、見つけられなかったり。。。
ちょっと追っかけ気分も味わいました。(ニールめ!)
今回、来日中の3公演全部を観ました。
この3公演で、全然違う内容にしてくるのも、さすがスウェードなのか、やっぱりスウェードなのか!
サマソニ大阪の方が、割とスタンダードなフェス仕様のセットリストかな?
でも、両日とも、1stから7thまで網羅した選曲で、聴かせる曲では聴かせ、緩急自在のライブは、本当さすがです。
※5thの曲は、本当にやらないですね。封印なのかな?
そうは言っても、サマソニ大阪も、いきなり6thの「Sometimes I Feel I’ll Float Away」で始まったかと思うと、2曲目には1st「Moving」というふり幅の広さ!
「Moving」もやりそうでやらない曲で、でも最近わりとやってる曲だったので、聴けてというか、踊れて歌えて良かった♪
この曲で、もう最前線は盛り上がりまくりでした。
他に大阪でやった珍しい曲は、「He’s Dead」と「Pale Snow」かな?
って言っても「Pale Snow」は、最新作7thの曲だし、、、だが、真夏に雪の曲を選ぶという天邪鬼っぷりがスウェードらしいというか。笑
「He’s Dead」は、あんまりやってそうでやってない曲なのかなぁ?意外とみんな好きなんですね。
あと「By The Sea」もやりました。この曲は、何度聴いてもいい。
最後の「Into the sea」を何度でも聴きたい。(「イントゥーン ダ シー」♪)
そう言えば、今回大阪を外せない理由としてあげていた「土曜日だからSaturday Night演るかも?」っていうわたしの予想は見事に裏切られました。天邪鬼!
大阪は、会場が小振りなドームっていう感じで、わたしはスウェードでは初めての雰囲気だったのですが、前の方にいたら、関係ありませんね。。。
リチャード側の端の2列目にいて、うきうきだったのですが、ブレット来ませんでした。。。
今回、ブレットはあんまり端まで来れなかったみたいで、残念だったけれど、ステージと客席の間のフロア(?)で歌ってる時間も長くて、とても良かったです。
大阪から東京(幕張)へ行く途中は、例のニールくんのツイートのために東京駅で待っていたので、大阪を遅く出た人に追い抜かれて到着。。。汗
ちょっとだけMETA FIVEも観れましたが、スウェードの下見って感じで、荷物を預けに行き、KINGで戻ってきました。
前日より、意外と詰まって、なんとかリチャード側の最前列にいたのですが、、、やっぱりブレット来なかった。。。
自分が思ってるより端なんだな、と思いましたが、、、ブレットが前で暴れてるときのステージ上のほのぼのな感じもいいですよ♪
今回、サイモンも奥に行っちゃったのが、ちょっと残念でした。
かなりの曲者な選曲のサマソニ東京でも、特筆すべきは1st「Next Life」ですね。
これを、ステージと客席の間のフロア(笑)で歌ってくれたのは、とても良かった♪
だがしかし、後ろの人は見えてないですよね。。。(カメラ入ってたから、スクリーンに映ってたかな?)
割と、本能のままに(笑)歌っているかのような最近のブレットですが、これなどを観ると、ちゃんと観られるということも意識し、聴かせるということも意識してパフォーマンスしていることがわかりました。
ちょっと離れてはいたけれど、それでも2mほどの目の前で、遮るものもなく「Next Life」を歌っているブレットを観れたのは、とても嬉しかったです。
下記のセットリストのページを見ると、1stからの曲が7曲と多めだったらしい。
今回サマソニ大阪&東京で1stのやってない曲は3曲だけで「She’s not dead」と「Breakdown」「Animal Lover」。
「Animal Lover」は移動中の新幹線で「やらないかな?」って書いちゃったので、やっぱり演らないな。
※個人的に「やらないかな?」「やって欲しい」と書くとやらないというジンクスがありまして。。。
でも「Animal Lover」は、歌詞はあれだけど、曲はいいと思うんですよ。(歌詞書いたの誰だっけ?)
そういう意味では、1stのレア曲も盛りだくさんで、おもしろかったですね。
が、出だしは、やはり6th「Sabotage」からで、1st「Killing of a Flashboy」というふり幅の広さで、試されているのか?!
今回日本ツアー(笑)で初になる「We are the Pigs」は「待ってました!」って感じでしたよね。
まぁ、ホントにね、ゴミだのブタだのアニマルだの、言われて喜び、大合唱する変な集団ですよね。
そりゃあ、「ハードコアなスウェードファン」とか書かれますよね。
わたしなんか、まだまだ末席のブレットが来ない辺りでうろうろしているウルトラライトなスウェードファンでございます。
そして中盤では「Pantomime Horse」と「To the Birds」で聴かせます。
この2曲と「By the sea」は、ライブ定番の曲だけど、3曲とも網羅してくれるのは嬉しいですね。
個人的には「Sleeping Pills」も聴きたかった曲で、あと「Heroine」も思いがけなく聴けて、とてもびっくりしました!
「Heroine」は、リチャくん前の扇風機のところで歌ってくれてたんですよ。
そうそう、ライブ始まって早々に扇風機が追加されるは、ブレット自ら微調整をするはで、リチャくん前の扇風機のところにもよく来てくれて、たまには寝技で(笑)セクシービィームを振りまいているブレットでした。よく見えて良かったです。
でも、そう言えば、他のアジアツアーでは寝っ転がって(ダウンして?)歌っていたのがなく、扇風機の前で横になっていても余裕が感じられました。扇風機すごい!
扇風機を持って、最前列にいたら「ブレット来るかな?」と思ったり。。。
そう言えば、カメラを両手で完全に捕まえ、おそらくドアップになっているブレット、そしてそのまま片手でカメラを掴んだまま歌っているブレット、、、テレビでも放送されるでしょうか?!楽しみです!
結構、暴れてた♪
完全に曲順とは前後していますが、「It Starts and Ends With You」も大事ですね。
はい、、、「最初も最後もあなたと一緒です」(意訳)と誓いの言葉を述べさせられてからの、「See You in your Next Life」です。
もう、来世での約束までさせられてしまいました。
完全に洗脳です。
美し過ぎるけど洗脳です。。。
そう言えば、大阪のホテルで、出かける準備をしながら赤坂ブリッツでのライブのYouTubeを観ていたら、ブレットの「Come on!」の声に、勝手に反応して腕が上がっているという怪奇現象が起こっていたので、もう完全にやられてます。。。泣
そうは言っても、やはりサマソニ大阪のレア曲ありの割りとスタンダードなフェスメニューを聴いたからこそ、サマソニ東京の変則メニューが楽しめるという感じでした。
これがマニアのスウェードファンの方が言っていることなのかと実感しました。
そして、こんなライブを観てから、他のバンドになんか走れませんよ。。。
サマソニ決まったときは、「○○観れるかも?」とか喜んでいたけど、スウェード終わったら、他のバンドを見てもダメです。全然頭に入りませんね。。。
それでも、大阪では、始まる前に同時期日本で好きだったイエローモンキーを観に行き、ジャストタイミングで始まったので、初めから観れたのと、離脱しつつ、最後まで聞けました。
後は、James Bayくんが必ず前にやっていたので、二日とも観させていただきました。
だが、ほぼ、スウェードのために参戦したと言っていいサマソニ2016でしたね。
そう言えば、サマソニ大阪の前日に大阪城に行ったら、翌日のライブ当日の前に大阪城に行っていたらしいニールくんです。
ここでもニアミス?当日行く発想はなかった。。。
が、よく考えると、新幹線も先に乗ってるし、後を追いかけているのは、、、ニールくん&Suedeとも言える。。。笑
と、自己満足して終ります。