前々から気になっていたJAXA相模原キャンパスに自由見学に行ってきました。
「特別公開」は、年に一回で、今年はもう終わってしまい、「解説付き見学ツアー」は申し込みが必要なのですが、「自由見学」なら、予約不要で門衛所で受付をすれば自由に見られるのです!
実際に、行ってみたら、普通に会社を訪問するときのように、受付で名前と入館時間を書いて、入館証をもらって、帰りに入館証を返却するだけでした。
しかも、今日は、ちょっと勘違いをしていて、13時20分ごろに着いたら、「ランチはあと10分で終わる」なんてことまで教えてくれました。おかげで、急いでランチを食べに食堂に行き、間に合いました!
ちなみに、ランチ終了後はカフェ営業になり、メニューがカフェメニューに変わります。
「ちょうど時間がお昼なので、ランチでも食べよう」と思って行っていたのですが、ランチの終了時間があるというのは気づいていなかったのです。汗
そんなわけで、急いで選んだランチメニューは、こちら!
一応、事前に調べたときには「普通の社食のメニューだな」という印象だったのに、ありましたよ!
JAXA相模原キャンパス・オリジナルメニューが!
その名も、「スペース・ピラフ(スープ付き)」(550円・税込)です。
ピラフが輪っかになっていて、真ん中にコロッケ、、、これは土星とその輪っかのイメージなのかしら?
二種類のソースが周りに添えられていて、クリームシチュー味とミートソースみたいな味でした。
全然違う味だったので、おもしろかったです。ミートソース味が意外に美味しかったです♪
でも、一応、お子様向けなのかしら?
星形に型どられた人参と、もともと星形のオクラが添えられていました。
それから、ブロッコリー。
コロッケは、ふつうのコロッケでした。
スープ付きです。
食堂も至って普通の社食で、食券を買って、カウンターに出す方式で、食べ終わったら返却口に食器を返します。
食堂の隣には、売店(生協)があり、パソコン周辺の小物などが充実しているのと、宇宙食や、宇宙に関連する(ちょっとおもしろい)文房具などが売っているのが特徴でしょうか?
また、ゆっくりと見てみたいです。
次は宇宙食を買って帰ろうかな?
▲JAXA相模原キャンパス 管理研究棟 入り口
さて、自由見学エリアは、この管理研究棟にあります。
中に入ると、大きな「ひさき」という世界で最初の惑星観測用の宇宙望遠鏡の模型があります。
▲「ひさき」模型
▲「はやぶさ」の模型もあります。
▲手間の組立台車に「はやぶさ」のコードネーム「MUSES-C」が書かれています。
この組立台車の上で「はやぶさ」は組み立てられたんですね!
▲「はやぶさ」が回収したカプセルと同じ重さのカプセルが再現されていて、持ち上げてみることができるようになっています。が、重かったです!わたしには、持ち上げられなかったです。
ほかにも、ペンシルロケットや、いろいろな衛星の模型が展示されていて、おもしろかったです。
解説付きのツアーのグループもありましたが、、、(自分は)説明聞いて理解できるかな?と思っちゃいました。
もっと勉強していかないと。。。汗
▲敷地内には、ペンシルロケットの大きな模型も展示されていました。
実は、自由見学以外にも、パブリック・ビューイングなどのイベントも行われているようです。
近くにある相模原市立博物館と連携したイベントもあるみたいですね。
そうそう、相模原市立博物館にはプラネタリウムがあり、「はやぶさ」などJAXA関連の上映もあるようです。
帰りに、ちょっと相模原市立博物館に寄ってみたら、ちょうどプラネタリウムの始まる時間だったので、見てきました!大人500円、子供200円です。
実は、プラネタリウム初体験だったのですが、、、うっかり気持ちよくウトウトしてしまいました!汗
ナレーションの担当の方が男性だったのですが、程よい高さで心地いい声だったんですよね。
懲りずに、また見てみたいです。
ちなみに、JAXA相模原キャンパスの最寄り駅であるJR淵野辺駅には、「宇宙兄弟」と「銀河鉄道999」の大きな絵が展示されています。
せっかくJAXA相模原キャンパスに行くなら、解説付きの見学(無料)がいいと思いますが、ふらっと来ても、自由見学(無料)ができるので、おすすめです。