昨日、2月22日、世田谷パブリックシアターで開催中のHIBARI7DAYSに行ってきました。
もちろん(?!)、青木隆治さんが、この日、出演されるというのを知り、、、はい、隆治くん目当てでした。。。
【→隆治くん編レポはこちら!】
が!行ってみたら、意外にツボで、はまりました!
おもしろかった!
前もって、何にも調べていかなかったのだけれど、それも逆に良かったのかも?
まずは、「チャラン・ポ・ランタン」という不思議な名前で、ポップでレトロな衣装の女の子ふたりが登場。
ひとりの女の子は、、、バンドネオンを持っている?!
司会の方は、ずっとアコーディオンと言われていたのだけれど、、、バンドネオンじゃないの?!
ボタン式だし、、、曲も、タンゴだったし。
バンドネオン&タンゴは、イエローモンキーの「jaguar hard pain」の頃、あがた森魚さんの「バンドネオンの豹」、アルフレッド・ハウゼ楽団の「真珠採りのタンゴ」など、がっつりはまっていたので、懐かしく、楽しめました♪
そして、次は、「たをやめオルケスタ」という女性ばかりのBigBand!
着物を着ての登場だったのだけれど、今回のため、山口から空輸されたのだそう?!お母さんと共に?!
こちらは、JAZZとかSWINGな感じで、、、高校の頃、吹奏楽で、そういう感じの曲もやってたりしたので、、、なんか、楽しそうなの見て、やりたくなった♪(けど、、、もう、無理。)
バンド紹介で、「女性ばかりのBigBand」は、映画「お熱いのがお好き」で出てくるという話が出てきた後、「たをやめのテーマ」(?)に、「お熱いのがお好き」の一節が出てきたりして、粋な感じ?!
「お熱いのがお好き」は、Daiamond☆Yukaiくんがマリリン・モンロー好きで、ソロで歌っていたので、その影響で、映画も見ていたんだな。偶然。
そして、ひばりさんのスキャットがかっこいいと話題だった「Take the ‘A’ Train」は、まさに高校の頃、演奏してたスタンダード。
これが休憩時間中にかかっていたり、、、すごくイベント全体が、つながりがあって、おもしろかった!
そんなわけなので、始まったときには、まったく何も知らなかったのに、めちゃくちゃ楽しんじゃってました!
雪村いづみさんの「テネシーワルツ」も良かった!
すごいカッコ良かった!
あんな風に、素敵に年をとりたい。。。
雪村さんとは、司会の佐藤さんと、JAZZ評論家の瀬川昌久さんとのトークコーナーもあり、江利チエミさんとの3人娘の話。
アイドルの走りみたいなことも言われていたけれど、、、この頃から、ひばりさんって顔が変わっていないのにも、ちょっとびっくりしつつ、見てました。
そんな感じで、第一部(?)は終了。
休憩を挟んで、今度は、ハウス・バンド「ソノダバンド」の演奏で、谷村詩織さん、武藤昭平さんが登場。
谷村詩織さん(谷村新司さんの娘さん)は、ひばりさんが歌の参考にされていたというナット・キング・コールの「ペーパームーン」(It’s Only A Paper Moon)や、「L-O-V-E」など、スタンダードな曲を歌われました。
この時点で、、、すっごくおしゃれで、JAZZな感じで。。。
「愛燦々を歌う」と言っていたけれど、大丈夫かしら?と不安に。。。
次には、武藤昭平さんが登場。
武藤さんは、「勝手にしやがれ」というパンクバンドのドラマーでボーカルなのだとか。
この日も、スタンドで1曲、ドラムに座って1曲。
こちらは、かっこいいROCKな感じで、がらっと雰囲気が変わって、おもしろかったです。