小田原市の観光フォーラム「まちあるき観光と邸園の魅力」に参加してきました。


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小田原観光フォーラム
小田原市の観光フォーラム「まちあるき観光と邸園の魅力」が、9月28日に開催され、参加してきました。

当日のフォーラム前に、吟行会が開催されていて、その表彰から始まりました。
選者は、小田原ともゆかりのあるらしい俳人・黛まどかさん。(高校が小田原?)

東京オリンピックも決まり、、、韓国語も勉強しているのもあり、、、
外国人向けの観光情報というのに興味を持ち始めたところで、タイムリーでした。
「日本を紹介」というテーマで、YouTube動画に力を入れていこうと思っているところでしたから。

が、、、内容は、ちょっと違ったかなぁ?

エクシブ箱根離宮の支配人の方からは「アクティブシニア」という言葉が出て、箱根のリピート率が非常に高いことや、「アクティブシニア」層の特徴として、「知識欲」や「名誉欲」が高いなどという話がありました。
そこで、「吟行会」などは、俳句を作ったり、街を歩いて情報を得たりすると「知識欲」も刺激され、表彰されるなどの「名誉欲」も刺激されるのだそう。
たしかにぴったりです。

わたしが、ターゲットを考えている層とは、ずれているような気もしますが、参考になるお話でした。
東京オリンピックと言っても、海外から人が来るだけではありませんものね。
日本全国の人が、東京に来て、「YouTubeで見た、あそこに、ちょっと寄ってみたい」と思ってもらえるようなテーマ探しも大事です。

そうそう、資料として、小田原観光の地図や、街歩きルートを紹介したパンフレット等の情報源を、たくさんもらって来ました!

わたしも、もともと小田原に住んでいたわけではないので、知らないことが多いです。
小田原城の二の丸に、明治時代に御用邸があったなんて、このフォーラムで初めて知りました。
小田原城の二の丸広場前に明治天皇の碑があるのは知っていましたが、御用邸があったなんて!
まだまだ知らないことだらけなので、本当におもしろいです。

そう言えば、フォーラム中にも話が出ましたが「よそ者」の視点というのを、わたしは持っていると思います。
なので、昨日のブログで紹介した動画の「本誓寺」は、いただいた観光地図にも載っていないのですが、そこに咲いている彼岸花を「綺麗!」と動画にする発想は、「よそ者」だから出来たのかもしれません。
そういう地元の人が見逃している魅力も、見付けて発信していけたらおもしろいと思います。

それから、「街歩き」というのは、全国各地で行われているそうですが、そこに「なりわい」というテーマを付けたのは小田原が全国で初めてなのだそうです。

「街づくり」から「街づかい」というのも、おもしろかったです。
新しいものを作るのもいいですが、古くからあるものを利用していく、利用してもらう、というのも大事ですよね。
小田原には、そういう、古くからあって、今でも使えるもの、特に「よそ者」には珍しいものが、たくさんあるように思います。
「よそ者」の視点で、おもしろいものを発掘していけたらいいな、と思います。

その辺りの活動は、こちらのGoogle+ページでわかるようになっていると思います。
cheersbonのGoogle+ページ
(始めたばかりなので、宣伝中です。よろしくお願いします。)

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