今年は、TOEIC試験も受ける暇もないまま年末を迎えてしまいました。今年中に一回は受けようと思っていたのですが、準備不足でした。
そう言いつつも、英語の本を読むのは、少しづつですがやっています。通勤中は、オーディオブックみたいな音声のついた英語のテキストを音声を聞きながら読んだりもしています。オーウェルの『動物農場』を読んで、シャーロック・ホームズ・シリーズを読み始めました。
実はシャーロック・ホームズは、小学校の頃に読んで、あまりはまらなかったんです。どちらかと言うと、ルパン派でした。今でも、モリアーティなど悪役好きなのは、ルパンの影響だと思います。
英語の教材のテキストは、単語数などでランクが分けられているので、やさしくリライトされたものです。いつかコナン・ドイルが書いた原文を読めるようになりたいです。
読んでいて思ったのですが、推理小説は読んでいて内容がわかると、とてもおもしろくなってきますね!それまで、英語の長文は読んでも、わかったようなわからないようなモヤモヤした感じだったのですが、推理小説は内容を追って読み進めていくおもしろさを味わうことができるんです。英語の教材も、ちょうど今の私の英語のレベルにもあっているみたいだし、音声付きのオーディオブックもあるし、しばらくホームズ・シリーズを読んでいこうかな?と思っています。音声を聞きながら、文字を追うと、いつもより、すーっと入ってくるように感じます。
アルクの『ヒアリングマラソン』で1年間に1000時間の英語に触れよう。
ある日、突然英語が聞き取れるようになる「英語のブレイクスルー」を、英語を母語としない日本人が体験するには、1年間で約1000時間の英語に触れる必要があるのだそうです。わたし、まだまだですね。
さて、アルクの『ヒアリングマラソン』は、そんな「耳のブレイクスルー」を目指す教材なのだそうです。
今回、縁あって、アルクさんから『ヒアリングマラソン』のバックナンバーを提供していただきました。一緒に「イングリッシュ・ジャーナル」のエマ・ストーンが表紙の号も送っていただきました。ありがとうございます!
『ヒアリングマラソン』のテキストは、難易度別に、日常会話やニュース、映画などの英語が教材となり、音声が収録されたCDも付いてきます。紹介されている映画は、ちょうどマーティン・フリーマンも出演している『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』で、思わず手を止めて見入ってしまいました。好きな俳優さんや、気になっていた映画が教材になっていたら、楽しく聴けるとおもいます。
▲『ヒアリングマラソン』目次ページ。
難易度別に、日常会話やニュースなどが教材になっている。
『ヒアリングマラソン』 英語ブレークスルーキャンペーン実施中。(終了)
今回、何故、『ヒアリングマラソン』を紹介しているかと言うと、語学の教材には珍しい豪華なキャンペーンを実施中なのです。(現在は終了)
語学の勉強を始める人が多い時期は、新年と新学期が始まるときと聞いたことがあります。
先ほどのわたしのように、「今年、もうちょっと頑張るはずだったのに」なんて後悔している人も、新しく「英語にチャレンジしよう」と燃えている人もいるでしょう。気になっていたら、ちょっとアルクの『ヒアリングマラソン』のページを覗いてみてください。今すぐ始めたくなっちゃうかもしれません。
▲ヒアリングマラソンは、毎月25日までの申込で、翌月10日から始められます。