スウェードのニール( @neilcodling )がTwitterで、質問に答えてくれるというので、質問してみました。
その前に、、、RO(ロッキングオン)2月号にスウェードが載っているということで買ってきたんですね。
インタビューのほかにも、ちょこまか載っていました。
ロッキング オン 2015-12-29
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▲表紙はコールドプレイ。裏表紙はデビッド・ボウイ「★」の広告。
表紙をめくるとコールドプレイの上に大きめにスウェードの「Night Thoghts」の広告。
その中のひとつが、
今作の『夜の瞑想』のサウンドには映画音楽的な感触がありますが、こうした要素はどこから?
という質問に、マットが答えている。(しまった!ブレットだと思い込んでた!)
そのへんは多分ニールの趣味がかなり影響しているんじゃないかな。最近ニールが聴いている音楽のリストを見れば一目でわかるんだけど、映画音楽が圧倒的に多いんだ。
これを読んだばかりだったのと、もちろん自分も映画が好きなので、ニールは、どんな映画音楽を聴いているのだろう?と聞いてみました。
HI! @neilcodling I read magazine rockin’on,Japanese music magazine.
Brett was saying that Neil was often listening to film music.
What kind of film music are you listening to? Is there something good by the movie seen recently?
ニールからのお返事。
@cheersbon Soundtracks by John Barry, Bernard Herrmann, Alexandre Desplat. Lots of others too.
ああそうか!「映画音楽」は「サウンドトラック」ね!
一瞬、「Motion picture」と思ったけど、それは「映画」かな?と思い直した。
John Barryは、「007」シリーズで有名な人ですね。
Bernard Herrmannは、ヒッチコック映画の映画音楽を担当した人なんですね。
ヒッチコック映画も音楽が印象的。
遺作となったのは「タクシー・ドライバー」(1976)だそうだ。
興味深いのは、スコセッシ(監督)×デ・ニーロ(主演)でリメイクされた「ケープ・フィアー」(1991)のオリジナルのヒッチコック映画「恐怖の岬(Cape Fear)」(1962)の音楽を担当していて、スコセッシ×デ・ニーロ版「ケープ・フィアー」でも、バーナード・ハーマンのスコアや未使用曲が使われているのだそうだ。
「タクシー・ドライバー」(1976)が遺作なので、もちろん「ケープ・フィアー」(1991)のときには亡くなってから、だいぶん経っているのだけれど、このふたつのスコセッシ×デ・ニーロの映画の音楽に、同じ人が関わっていたというのは興味深い。というか、スコセッシがこだわったんだろうな。
「ケープ・フィアー」も怖い映画だったけど、、、また、ちょっと見直してみたいかな。
Alexandre Desplatは、「真夜中のピアニスト」や「ベンジャミン・バトン」「英国王のスピーチ」などの映画音楽を担当している人で、1961年生まれだから上記ふたりと比べると同世代と言いたくなるくらい。
ざっくり分けると英・米・仏で、偏りがないところがおもしろい。
@neilcodling Thank You!Neil!
Please come again to Japan,soon!
そして、発言主はマットだったに気付いたので、一応訂正。
Film MusicもSound Trackに修正。。。
@neilcodling Sorry.
Brett isn’t talking about it. Mat was talking about it.
Neil is listening to much sound tracks.
はふ。簡単に伝えたいけど、むずかしいね。
っていうか、、、読み返せば、返すほど、すっごい変な英語に思えてきて、
こんな変な英語に付き合ってくれるのも大変よね。。。
英語の勉強、頑張ります。。。