えっと、たしか、「シャドウプレイヤーズ」のDVDに予告編が入っていて、知ったのが、この「Made in Sheffield」。
サブ・タイトルの最後に「PULP」って書いてあるような気がするのに、全然触れられなくって、それで逆に、すっごく気になってね。。。
▲たぶん、これ?
(このYouTubeチャンネルが、オフィシャルで、ここのリンクからも購入可能みたい)
予告編を見て、気になって、TSUTAYA DISCASで借りて(あった)、見たら、、、
「あれ?なんか(いい加減・笑)見慣れた顔の人がいる」って感じで。。。
Cabaret VoltaireのChris Watsonさん。。。
すっかりマンチェスターの人かと思っていたら、シェフィールドのご出身でしたか。
ちょうど、このシェフィールドのポストパンク(エレクトロニック・ポップ?)ムーブメントの後に、少し遅れてマンチェスターのマッドチェスタームーブメントが来るのですね。
PULPのジャーヴィス、のTwitterで名言とかをつぶやいてるbot(笑)が、パンクとの出会い(中学生?)とか、「シンセサイザーの音が好き」とか、そんなことをつぶやいていて、、、それは、わたしの中にはないものだったので、想像もつかないことで、理解できないでいたのだけど、、、この「Made in Sheffield」を見て、その時代背景とか、UK Rockと都市との関係とか、興味深くて、少し理解できたかなぁ?と。
あと、PULPって、Brit Popの中でも、ダンス寄り(?)な感じがしてたんだけど、なんか、わかった気がする。
それから、ジャービスの出演部分。
妹のサスキア・コッカーさんも一緒にインタビューを受けていて、、、ジャーヴィスの顔が、いつもと違う!(笑)
なんか柔和というか、素というか。
自然な笑顔だし、優しそう♪(きゃ♪)
いつもの、真面目な顔して、なんかおもしろいこと言うよ!(?)っていう感じじゃない。
それも、ちょっと新鮮だったな♪
ちなみに、サスキアさんは、PULPのシェフィールド時代の初期メンバーだそうで、2012年のTeenage Cancer Trustのライブ(ロイヤル・アルバート・ホール)では、初期ナンバーの「My Lighthouse」で共演もされていました。
でもね、この曲を聴くと、、、あの時代のシェフィールドでは異端だったのでは?
新世代な感じだったのかな?高校生だったみたいだしね。
ジャーヴィスとサスキアのインタビューは、本編の別にサービストラックで入っていて、おもしろかったです。
他の人たちのインタビューも、それぞれまとめられていたし、気になるバンドが出ていたら、見て損はないと思います。
PULPファンは、必見かも。いや、それほどでも。。。いや、もう見てるよね?
そうそう、80年代のあのピコピコな感じとか、肩パッドの感じとか、テクノカットの感じとか(違う?!)、「こんな感じで出てきたんだ~!」っていうのも、おもしろかったなぁ。
イヴ・ウッド ナウオンメディア 2005-05-27
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