「ウララ・カップル」vol.12(最終巻) ギチャン♪(ネタバレ有)


少し、時間を開けてしまいました。
せっかく、2回見て、最終巻の感想を書こうと意気込んでいたのに、すっかりタイミングを逃してしまいました。
なので、ちょっとうすい感想になってしまうかも。。。

※ネタバレ有りになります。
※ラストを楽しみにしたい方は、見てからにしてくださいね。

ギチャンが、大活躍(?!)してましたよね。
ギチャン、すごい!
ギチャンの将来が楽しみです!笑
もう、ネゴシエイターと言っていいくらいの問題解決能力!
自分の願い、父であるスナムの想いも伝え、
ヒョヌと自分の共通の願いである母ナヨクの幸せを、
ヒョヌ支配人のプライドを立てつつ、男同士の約束に持っていく。。。
なんという、知能犯。。。
アメリカ帰りで、ちょっとノリが良くなり過ぎていましたが。。。
この子役の子も将来が楽しみですね。可愛いし♪

さて、ちょっと、全然、ドラマのストーリーではなくて、、、
シン・ヒョンジュンおっぱのファンとしては、、、
また、「脳死→移植」のパターンで。。。
どうしても、「天国の階段」のテファおっぱが浮かんでしまうのです。
もっとも、今回は、移植の臓器(腎臓でしたっけ?汗)が、事故で使えなくなり、
急遽、適合していたスナムが提供することになる、という展開でした。

その後、いろいろあって、体調も良くなったナヨクは、ギチャンを連れて、
アメリカに研修に行っていて、帰ってくるところから始まる展開でした。
(話があちこちしていてすみません)

そして、帰ってきて、ギチャンとヒョヌの男同士の秘密の約束があり。。。

結果として、、、ナヨクとスナムが復縁するというハッピーエンドになりました。
この展開が、、、テファおっぱの魂が報われたような気がして。。。泣

もう、本当、ドラマの筋としては、全然関係ないし、、、
むしろ、ヒョヌ支配人とうまくいって欲しかったりもして。。。汗
しかも、「ヒョヌ」も、「カインとアベル」のシン・ヒョンジュンおっぱの役名ですから、
微妙に感情移入しちゃってた訳なんです。
でも、ヒョヌ支配人も、ナヨクの幸せを想って身を引き、
アメリカの総支配人に出世して、男らしく格好良く去っていくので、いい役でしたよね。
ところで、、、数回前に、シン・ヒョンジュンおっぱのスーツ姿がカッコいい!ってことを書いたのですが。
あのとき、スナムは黒系のスーツで、ヒョヌは茶系のスーツだったのが、
最終巻では、逆転して、スナムが茶系のスーツで柔らかく、ヒョヌが黒系のスーツでカッコ良く決まっていました。
何故かしら?
何か、意味があるのかなぁ?ないのかなぁ。。。

そうそう、ドラマを見終わっての感想としては、、、
このドラマ、、、ナヨクに不倫をさせなかったのが、すごいな、と思いました。
前半はドタバタの夫婦入れ替わり劇、
後半は初恋の相手と元ダンナとのふたりの間での駆け引きで、しっとり大人の恋愛ドラマ、
と、全然テイストが変わってしまったような感じもあったのですが、
終わってみれば、、、よく考えられていたのかもしれません。
ひとつの設定で、ふたつのドラマを見たような感じすらあります。笑
ナヨクに不倫をさせなかったのは、やはり対象を主婦層に考えていたからなんでしょうね。
最後までナヨクに否がない展開で、気持ちよく感情移入できたように思います。

前世の話とか、オチとか、決着とかないのかなぁ?って気もするんですけど。

脇役も、おもしろくて、なかなか楽しめたドラマでした。

あと、個人的には、韓国語の聞き取りですね。
会社に関係する言葉(漢字語)が、よく出てきたのは、勉強になりました。
まだ、ちょっとわからないのが、スナムがナヨクを呼ぶ「ヨボ」という言葉ですね。
最後の方では、ナヨクもスナムを「ヨボ」って呼んでたので、「あなた」みたいな感じなのか?
漢字語以外は、あいかわらずむずかしいです。

見終わってから、そろそろ一ヶ月くらいになると思うのですが、
やっぱりドラマでも見て、少しでも韓国語に慣れておくのは、大事だなぁ、と思い始めています。
次は、何を見ようかな?

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