ゲイリー・オールドマン

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2月2日は、シド・ヴィシャスの命日だったそうです。
ゲイリー・オールドマンのDVDを観ていたら、プロフィールに「シド・アンド・ナンシー」があり、気になってDVDを観ていたので、書いてみます。
ちょうど、、、好きなアーティストが、シド・ヴィシャスが好きらしいっていうのが続いていたときだったので、観てみました。
世代的には、リアルタイムはニューロマから始まったので、（ん？マドンナやマイケル・ジャクソン、プリンスは？ちょっと置いといて）ビートルズから始まって、T-Rex経由で英国ROCKを後追いして、一番最後に、ちょっどだけ、辛うじて、聞いた感じ。
初めてロンドンに行った1990年代の初め頃には、観光パンクみたいな（？）感じで、パンク・ファッションをしている人は「ロンドンっぽい」象徴のひとつみたいな感じでした。
えっと、つまり、あんまりカッコいいっていうイメージじゃない。。。

その程度の認識で観た「シド・アンド・ナンシー」。
ゲイリー・オールドマンが、すっごい若くて、とっても可愛くシドを演じていて、愛おしかったです♪
ナンシー役の女優さんが、、、あんまり可愛くない（汗）のが、妙にリアリティあって、でも、、、見ていると、すっごく可愛く、愛おしく思えてきて、かなり感情移入して見れました。（感想、同じだし。。。）
ピストルズのことは、ほとんど知らないので、あんまり先入観ない感じだったのも良かったかも？
って書いてみて、いや、結構、先入観ありまくりかな？とも思ったりして。
シド・ヴィシャスに関しては、特に、何故、そんなに人気があるのかも、よくわからなかったのだけど、すごくピュアな人だったことがわかった。
「ふーん。」と、先ほど書いた、立て続けに判明したファンらしいアーティストの気持ちを想像してみて、にやにやしてみたり。。。
そんな訳で、この映画は、すごくピュアで可愛くて、愛おしい映画。。。

▲シド本人の「My Way」。

でね、その頃のロンドンの雰囲気も、また、わかって。。。
「ロンドン行きたい病」も再発中で、とりあえず、英国関連の映画ばかりDVDをレンタルしては観ています。
っていうか、本当、好きな俳優さんも、意外にイギリス人が多いことに気付きました。
ゲイリー・オールドマンも、昔から好きだったけど、でも「シド・アンド・ナンシー」は、もっと昔の映画で、知らないゲイリーが見れて、新鮮でした。
えっと、すでに「Kill Bill」の話題が既出ですが、、、ユマ・サーマンと結婚してたのとかも知ってます。
ちょっと、ダブって見てたかも？やっぱり先入観ありまくりか。。。
この流れで、年末だったので「不滅の恋～ベートーヴェン」を観たかったのだけど、TSUTAYA DISCASにはなかった！個人的には、ゲイリーの代表作のひとつだと思うんだけどなぁ。。。