英海軍揚陸艦HMSアルビオンが晴海埠頭に入港し、この週末に一般公開をするというので行って来ました。
久々にデジイチを持ち出しました!(ヤル気満々)
▲炎天下でも行列ができていました。
8月4日は、17時まで公開予定だったのに、15時30分で締め切られたようです。
それくらい予想より人数が多かった模様。
それなのに、やっぱり方向音痴というか、東京の土地勘がなさ過ぎて、全然違う有明埠頭に行ってしまうわ、そこからバスに乗って、途中で晴海埠頭行きのバスに乗り換えようと思ってもバス停がわからないし、交番で聞いたら「歩いて行けるよ」と言われ、たしかに歩いている人もいて、、、歩きました。
歩いたのは、晴海三丁目というバス停から晴海埠頭までなので、それほどの距離ではないと思います。ただ炎天下でした。
この辺りは、東京オリンピックの選手村ができるようで、いたるところで工事をしていて、新しい大きな道も工事中でGoogle Mapにすでにない道を教えられ、相変わらずの珍道中でした。
アクセスとしては、晴海埠頭行き(終点)のバスに乗るのがベストです。
そのバスにどこから乗るか?ですね。
帰りは東京駅丸の内南口の終点まで乗りました。(銀座~有楽町あたりを経由。他に四谷行きもあるようです)
▲艦に乗る前に荷物チェック。(これがふたつ並んでいる)
グリーンベレーの被り方がカッコいい。
到着したら、まず埠頭の入り口で簡単な荷物チェック。おそらく晴海埠頭の担当者。
その後、アルビオンの入り口前で、二手に分かれて英海軍による荷物チェックがありました。
入り口には迷彩服の男性が立っていて、子供連れを見つけると先に案内していました。
お子さんが興味ありそうだったら、一緒に行くと少し早く入れるかもしれません。粋ですね♪
二手に分かれ、さらに二列に分かれるので、一度に八人づつチェックしているので、近付いてきたら意外に早かったです。
わたしの担当は男性だったのですが、すごく若くてびっくりしました。
高校出たばっかりとかじゃないかしら?っていう感じでした。
ナイフやハサミを持っていないか?と聞かれました。(持っていなかったです)
隣は、女性がチェックしていて、やっぱり若かったです。
荷物チェックは、女性の担当者もいるけど、女性をチェックするわけではないようです。
また、荷物チェックの前に、艦に積まれている装甲車などが置かれていました。(この辺の名前はよくわからないです)
艦の入り口に、銃を持った男性がいましたが、また若くて可愛い。。。
艦の出口にも銃を持った男性がいましたが、やはり若くて可愛くて、記念撮影に応じていました。そういう係なのかな?
意外と、背もそんなに高くなく小柄な人が多かったです。
▲「WELCOME TO HMS ALBION」の幕がかけられていました。
ちなみに、一般公開の艦内の写真は、撮り放題でした。
一眼レフの人が多かったです。
が、艦内は薄暗いところも多く、わたしはかなり失敗写真が多くて、こういう時は何故かiPhoneのカメラが活躍するんですよね。(今回、一応デジイチのみ)
艦内には、装甲車や、救命ボートなどもあり、またパンパンに入ったリュックが並べて掛けられている様子なども見ることができました。
艦内にはところどころに迷彩服や紺色のNAVYの制服の人が。
この制服の肩に付いているワッペン(?)にも、それぞれ意味があるらしい。
そして、甲板に出ると、装甲車等が置かれていて、その席に座って操作したりも出来るようですが、やはりちょっと並んでいました。
係の人が、装甲車の席に座って銃を構えている様子を写真に撮ってくれていたり、ものすごくフレンドリーでした。
「やっぱり、あそこに並べばよかったかなぁ?」と思いつつ、輸送車(?)に乗ってみました。映画でよく見る、席にぎゅうぎゅうに座って、移動する様子を思い出しました。
席に座ってみたり、上から顔を出して見ることが出来たので見てみました。
やはりとてもフレンドリーな係の人(迷彩服)が「コンニチハ」と微笑んでいました。
ちなみに上の写真の旗の立っている車の上にいる人がその人です。
▲座席にも座ってみました。
手前の運転席のある車が、後ろの車を引っ張るんですね。
艦内は、わりとルート通りに歩いて見て回る感じでした。
狭い階段を上がったり下りたりするので、歩きやすい靴、底が厚めの靴がいいと思いました。
意外と凸凹とかあるんですよね。
HMSアルビオンは、8月4日、5日と一般公開をし、8日に晴海埠頭を出港するそうです。
また、海上自衛隊の掃海母艦「うらが」がホストシップとして同時に一般公開されていました。