横浜のそごう美術館で開催中の『不思議の国のアリス展』に行って来ました。
そごう美術館の展覧会は、期間が意外と短いので、ちょっと慌てて行って来ましたよ!
実は、「ウィリアム・モリス展」にも行っているのですが、ブログさぼっていたら書けなくなっていて(スランプ?!)、ちょっと書けそうなものからリハビリ的に簡単に書いていきますね。
なんと!そごう美術館は、いろいろな割引があるようなのですが、思いがけなく「nanacoカード」を提示するだけでも割引になるので、ちょっと得した気分ですよ。
会場は、基本的に写真撮影不可なのですが、撮影可のエリアもありました。
今回撮影したのは、もちろん撮影可のエリアになります。
ポスターにもなっているアリスが豚を抱いている場面と一緒に撮影できるブースには、赤ちゃんの人形が用意されていました!
赤ちゃんと豚との関係は?!
是非、「アリス展」に行くか、本を読んで確認して欲しいのですが、豚を抱いたアリスと、赤ちゃんを抱いてツーショットが撮影できるのはおもしろいですが、普通に並んで撮ってきました。
この豚を抱くアリスのシーンは、ルイス・キャロルが本の宣伝のために作った切手ケースにも使われているそうで、もちろん展示されていました。
今回、謎解きキットとセットになった入場券もあったようです。
わたしが行った日には売り切れていて、そういうの大好きなわたしは、ちょっと残念でした。
引き出しの中などを開けてヒントを見つけて謎解きをするようでした。
今回おもしろかったのは、世界で活躍しているアーティストが描いた「アリス」が紹介されていました。
どれも個性的で違っているのに「アリス」の世界になっているのは興味深かったです。
また、絵だけでなく、映画やアニメーション、舞台など様々なアートになった「アリス」も紹介されていました。
個人的に今回楽しみにしていたのはグッズでした!
今まで、あんまりというか、、、よく考えたら「アリス」のグッズを全然持っていないことに気付いたのです。
特に「食器があったら欲しいなぁ」と思っていました。
ところが、グッズ売り場を見ても、あまり食器のグッズで気に入るものがなく、クリアファイルや缶に入ったクッキー、眼鏡ケースを購入しました。
ちなみにクリアファイルは、草間彌生さんのカボチャの中に黒髪のアリスがいる絵と、ポスターにもなっている豚を抱いたアリスの小さいサイズのものを選びました。
缶に入ったクッキーは、もちろん缶が欲しくて買いました。
それから、眼鏡ケースは、アリスカラーの水色のものも魅かれたのですが、ステンドグラスのようになっているビビッドな眼鏡ケースを選びました。
これらを、レジに持って行ったところ、スタンプラリーをやっているとのこと。
グッズコーナーのグッズ購入でスタンプがひとつ押されたシートをもらい、あとは同じ階でアリスグッズを買って、エレベーター前にあるスタンプを押してくると先着100名に「限定ステッカー」がもらえるというもの。
そのアリスグッズというのが、タオルと食器ということで、「アリスの食器が欲しい」と思っていたわたしは食器を探しました!
これがなかなか見つけられなくて。。。
なんとか見つけたときには、閉店ギリギリの時間でしたが、また来るのも出来そうで出来ないし、先着100名っていうのも気になったので、購入することにしました。
ディズニーの絵柄だったのですが、カラフルで芥子の花などが描かれているセットが気に入ったので、それにしました。
▲お皿大・小とスリムなマグのセット(箱入り)。
大きいお皿には、チェシャ猫と白ウサギと薔薇が、小さいお皿にはマッドハッター、スリムマグにはアリスが、それぞれきれいな花と一緒に描かれています。
▲コーヒーを淹れた内側にも花があります。
この花は、赤と白の一重の薔薇なのかもしれないですね。
そんな訳で、今回は、お目当ての食器セットも購入でき、大満足です。
そうそう。今回は、音声ガイドを借りて、展示を観て回りました。
「魅惑のワンダーランド」編というのにしたのですが、映画の「アリス・イン・ワンダーランド」のマッド・ハッター役や「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ役をやっているジョニー・デップの吹き替えをされている平田広明さんが担当されていました。
謎の英国紳士が不思議の国を案内するという内容でした。
公式サイトを見ると、もうひとつのバージョンが「クイズ・バトル」編でした。
展示にまつわるクイズが10題出題されていたそうですが、クイズキットとは関係あったのかな?
この「不思議の国のアリス展」は、この後、福岡、静岡、名古屋、新潟と巡回するようです。