9月29日に、新宿~新大久保近辺で開催中の「日韓交流おまつり2012 in Tokyo」の中のひとつの企画で、「韓国ビューティフェア」が、開催され、行ってきました。
▲ロビーでは、韓方のお茶の試飲をやっていました。
これは、ザクロのお茶と韓菓。
二部構成で、韓国から「韓方」(ハンバン)の先生を呼んでの講演と、美容ジャーナリストの上田祥子さんと、トラベルジャーナリストの新見寿美江さんの韓方トークショーがありました。
わたしは、上田祥子さんのブログから、この情報を知り、参加しました。
まずは、廣東韓方病院の院長である崔佑貞(チェ ウジョン)氏の講演「健康と美を守る韓方の力」から。
「韓方」の考え方の「四象体質」についてのお話。
大きく4つの体質に分けることができ、それは「太陽人」「小陽人」「太陰人」「小陰人」の4つの体質なのだそうです。
説明を聞きながら、また、受付でもらったチェックシートで回答をチェックしてみながら、「自分は何かな?」と考えながら、聞きました。
「太陽人」の説明を聞きながら、「鷲鼻」と言われて、とっさにシン・ヒョンジュンおっぱの顔が浮かんでいたのですが、後ほど、やはり「太陽人」の例として写真が出てきました!あと、逆三角形の体型も特徴だそうです。
「小陽人」の代表は、チャン・ドンゴン氏だそうです。額や目が発達しているけれど、顎が小さいのが特徴だそうです。そうそう、子牛のような、はっきりとした目が特徴と言われていました。
崔先生も、自分は「小陽人」と言われていました。
「太陰人」は、イ・ヨンエさんやフィギュアスケートのキム・ヨナさん。額は広すぎず、ミステリアスな目元とか、唇が厚めなのが特徴なのだそうです。首周りが短く太くて、なで肩で、肩こりの人が多いそうです。
「小陰人」は、キム・テヒさん。肩幅は狭く、額は落ち着いた印象で、1対1(上下)の唇、口元や顎が美しく、目元も落ち着いているのだそうです。消火器が弱い人が多いそうです。
大きく分けると「陽人」は、せっかちで行動的、「陰人」は落ち着いている等、正反対の性格を持っているそうです。
わたしは、「陰人」かな?とは思うけれど、、、どっちかは、むずかしい。
それに、イ・ヨンエさんとキム・テヒさんのどっちに似てるか?って、サンプルが美し過ぎて、わかりません。。。
あと、「陽人」は、身体の上部の方が発達し、「陰人」は下部の方が発達するのだそうです。
だから「陽人」は、逆三角形の体型だったり、肩が張っている感じなのだそうです。
この点、完全に、わたしは、なで肩ですね。やっぱり「陰人」。
そして、これは、太りやすいのも同じで、「陰人」特に「小陰人」は、下半身が太りやすいのだとか。
う~ん。。。結構太っちゃったので、どっちがっていうのはむずかしいのだけれど、やっぱり下半身から太り始めたし、なかなか痩せる気配がないのも下半身ですね。。。
▲ロビーには、韓方を紹介するパネルが展示されていました。
それから、韓方では、体質に合わせて、食べると良い食品もあるそうです。
「太陽人」は、ぶどう、柿、さくらんぼ、キウイなど、酸っぱいものや苦いもの。
「小陽人」は、麦、あずき、いちごなど。
「太陰人」は、小麦、豆、さつまいも、牛肉、牛乳、のり、にんじん、梨、梅など。
「小陰人」は、もち米、じゃがいも、りんご、みかん、カレー、にんにく、生姜、なつめなど。
そうそう、汗をかいたとき、すっきりするのが「太陰人」、疲れるのが「小陰人」なのだそうです。
そう考えると、、、「小陰人」かな?
「小陰人」は、汗をかきすぎないように注意したほうがいいそうです。
今、汗が凄く出るようになって、困っているのですが、、、どうしたらいいのかしら?
お尻や足に肉が付くのは、高麗人参やキバナオウギなどがいいそうです。
高麗人参のドリンクも、最近はコンビニにも売っているので、いいですね。
廣東韓方病院の「五行センター」の紹介などもあり、韓方の処方をしてもらえたり、日本に帰ってからもメンテナンスできるアドバイスがもらえたりするそうです。
最後に、先生が3人選んで、タイプの診断や、アドバイスなどをされました。
本人が思っているタイプと、先生の診断されるタイプが違ったり、なかなかおもしろかったです。
「韓方」は、実は、この夏の旅行で体験してきているので、その話も書かなくては!と思いつつ。
また、ソウルに行ったら、是非、崔先生の廣東韓方病院五行センターに行きたいな、と思いました。