映画「道~白磁の人」の主人公、浅川巧氏の墓地への行き方を紹介します。
多少、訪問レポートと重複しますが、行き方だけ、わかりやすく(?)まとめます。
わからないところとかありましたら、Twitter等で質問してください!
是非、たくさんの方に、お墓参りに行ってもらいたいと思い記事にしていますので♪
浅川巧氏のお墓があるのは「忘憂里共同墓地」(マンウリコントンミョチ)です。
「忘憂里公園」(マンウリコンウォン)と言った方が、現地では伝わりやすいようです。
「忘憂里公園」の中に「忘憂里共同墓地」があります。
忘憂里公園までの行き方
おすすめの行き方
- KORAIL(韓国鉄道公社)中央線で「忘憂駅」(マンウヨク)まで行く。
- 「忘憂駅」前からタクシーに乗り、「忘憂里公園」まで乗る。(3200w~4000wくらい)
そのほかの行き方その①
- KORAIL中央線か、地下鉄7号線で「上鳳駅」(サンボンヨク)まで行く。
- 「上鳳駅」(サンボンヨク)からタクシーに乗り、「忘憂里公園」まで乗る。
※KORAIL中央線で、「上鳳駅」の次の駅が、「忘憂駅」です。KORAIL中央線への乗換えには、「清涼里駅」(チョンニャンニヨク)か、「往十里駅」(ワンシムニヨク)が便利です。
▲「往十里駅」の地下鉄から中央線への乗換え口。
そのほかの行き方その②
- KORAIL中央線で「忘憂駅」か、「上鳳駅」まで行く。
- バス停を探し、青いバス(270番)に乗り、「トンブジェイルビョンウォン(동부제일병원)」という病院前まで乗る。(1100w)
- 病院前から、大きな道をそのまま進み、「忘憂里公園」の緑色の看板のところから坂道に入り、公園まで歩く。
▲「忘憂里共同墓地」に一番近いバス停「トンブジェイルビョンウォン(동부제일병원)」。
※青いバス(270番)は、光化門あたりから「清涼里駅」を経由して、走っているようです。
たぶん、行きはできるだけ近くまで電車に乗り、帰りにバスで行きたいところまで乗ってみる方がいいかな?と思います。
「忘憂里公園」に着いてから、お墓までの行き方
「忘憂里公園」の入口?らしきところ。はっきりとした表示はないようです。
▲この左側あたりが公園の駐車場です。
車は、入れないようになっています。
さらに、進んでいくと。
▲左手の茶色い建物が、トイレでした。
自動販売機もあったので、飲み物も買っておいた方がいいです。
▲1枚目の写真の突き当たりになるところで、分かれ道になっています。
ここを左に曲がります。(矢印とは反対方向です)
▲一本道なので、道なりに、ずーっと進みます。
ずーっと坂道です。
個人差はありますが、20分~30分くらい。
ところどころ、ベンチもあります。
▲お墓への道の途中、木々の間から、漢河(ハンガン)や街の景色が見えます。
▲忘憂里公園内には、いろいろな碑があります。
墓地に関係のある文化人にちなんだもののようです。
▲浅川巧氏のお墓の手前の写真です。
左側に、ベンチがあります。(三つ?ニつ?)
右側は、二段になっていて、上の段に、浅川巧氏のお墓があります。
▲階段が二段ありますので、上まで登ります。
途中、階段が途切れています。
雨の日や、雨の翌日などは注意してくださいね。
▲浅川巧氏のお墓に到着!
芝生が敷かれ、きれいになっています。감사합니다!
元の一本道を、さらに少し進むと「薬水」(ヤクス)の出る「ヤクスト」があります。
浅川巧氏のお墓や、このヤクストの辺りは、九里市になるようです。
「忘憂里公園」から、「忘憂駅」までの帰り方
帰りは、道なりに、戻ります。
公園を出た後、坂道を下って行きます。この坂道も一本道です。
▲大きな道に合流します。
「만우리공원」(マンウリコンウォン)とハングルで書かれた緑色の交通標識(?)があります。
ここを左側に曲がり、「忘憂駅」方面に戻り、バス停を目指します。
▲「동부제일병원(トンブジェイルビョンウォン)」と書かれたバス停。
ここから青色のバス「270」番に乗ります。
▲「忘憂駅」に一番近いバス停。「マンウヨク」の後に何か長く続いている名前みたいです。
後ろに、見える大きなビルが印象的かも。
駅から、ちょっと離れているので、バスの進行方向と同じ方向へ、少し歩いてください。
帰国後、記事を書くために検索していたら、お墓参りをした方のブログが増えていました!
是非、たくさんの日本人にお墓参りに行って欲しいです。
浅川巧さんの想いを、受け取りに行きたいですね。