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【主君の太陽】死者婚(第5話)と忠犬ピルスン(第6話)

第5話は、前回ちらっと出てきたジャイアントデパートのワン社長の孫の幽霊のお話。
この回を見終わった後くらいに、ネットでも、「台湾で赤い封筒が落ちていても、拾ってはダメ」という話が出回りました。
この回を見ていたので、ピンと来ていたのですが、やはりそうでした。
「赤い封筒を拾うと、死者の婚約者として誘拐されてしまう」という話で、台湾人なら誰でも知っているという説と、台湾人の友達に聞いたら「知らない」と言われたという説とありました。
実際のところは、どうなのでしょう?
この死者の結婚という風習は、日本にもあるのを知っていました。
仏教系の風習なのでしょうか?
「死後婚」とか、「冥婚」など、いくつかの呼び方があるようです。

さて、ドラマの方は、ワン社長の孫ジウの婚約者として、同年代のヒジュが選ばれ、霊同士でお見合いをするのですが、うまくいきませんでした。
そこで、台湾の霊媒師が目を付けたのが、生きているのに霊と会話をしているゴンシル。
結婚式の衣装として、チャイナ服を着せられているとも知らずに、着替えをさせられ、、、心配したチュグンが、ワン社長の家に乗り込んでくる。。。(心配してるんじゃん!)
とりあえず、孫のジウには初恋の相手がいたらしいということで、その初恋の相手を探すことになったのだけれど、、、牛乳配達の男の子が相手だった?!となり、さすがにそれは「ワン社長には言えない」と「ピアノ教師か看護婦ってことにしよう」と言い出すチュグンに、ゴンシルは「嘘をつけって言うんですか?嘘は嫌いって言ったのに!」と食い下がる。。。
結局、調べてみたら、牛乳配達の男の子みたいな女の子だったことがわかり、ワン社長にも、霊のジウにも、その女の子を会わせて、なんとか無事解決!(かな?)

そのほかにも、保安室長のカンウとの仲も発展しそうだったり、アパートの男の子達が、公園で怪しい人形(+子供の幽霊)を見つけていて、それでも波乱がありそうな感じだったりと、メインのお話だけでなく、伏線もいっぱいで引き付けられますね。

第6話は、犬の幽霊のお話。
これ、ソウルで初めて見たとき、しばらく、この犬(ピルスン)が幽霊だって気付かなくて。。。
あと、全体的に、あまり意味がわかっていなかったです。
今回、字幕で見直して、やっと「こんな話だったんだ!」とわかった感じ。。。
もっと韓国語、勉強しなくては!

やっぱり、飼い主の脱走兵に対して、約束をするところなど、チュグンの意外なやさしさが出てき始めていますね。
その前に、ゴンシルの真似をして、犬の霊は見えていないのに、見えているフリをして、脱走兵を説得するシーンとか、おもしろかったです。
これも、結局、嘘と言えば嘘なのですよね。そういう「嘘は嫌い」という性格(?)から、ちょっとづつ変わり始めている、ということなのでしょうか?

そう言えば、この回の、脱走兵が立てこもった(立てこもろうとした?)ショップの庭に、「CHERISH」という文字があり、調べたところ、江南にお店があるらしいとわかり行ってきたんです!
しかも、授業の最終日とかで、帰国の前日とかで、しかも放送の翌日(放送が水・木)くらいじゃなかったかしら?ロケ地巡り好きとはいえ、なかなかの行動力でした!あと、宣陵・靖陵が近くにあったので、そこも行きたかったっていうのもあり、だったら、「CHERISH」も行かないと!っていう感じだったのですが。。。
が!お店は、改装中でした!しかも、外の垂れ幕には、もうリニューアルオープンしているはずの日程が書かれていたんですけどね。。。
でも、ガラスのドアの奥に、「主君の太陽」のポスターがあったのは確認しました!
が!ロケ地は、ここではなかったみたいですね?入れていないので、よくわかっていないのですが。。。どうやら、本社が、どこか別のところにあって、そこのショールームみたいなところがロケ地だったみたいです。たしかに、すっごい街中で、あんな庭がある感じではなかったです。
でも、放送日の翌日くらいで、調べて行ったのは、なかなかよくやったと自分で褒めたいです!
そう言えば、「CHERISH」(チェリッシュ)ていう名前は、ずーっと最後にスポンサーとして出ていたんでしょうね。気付かなかった。
家具の会社みたいです。
是非、次回は、行ってみたいな!ロケ地!

▼ちなみに、そのとき行った宣陵の動画です。

さて、ソウル滞在時に見ていたのは、ここまで!
次回からは、見ていないので、どういう展開になるのか?楽しみです!

【主君の太陽】チェ・チス(違)と急接近?!(第3話、第4話)

第3話、第4話も、ソウルにいた時にリアルタイムで見ていたのですが、第4話は、もうすっかり忘れていました!

第3話は、、、チェ・チス登場です!(違います)
チェ・チスとは、「カインとアベル」で、ジソプ氏の役が北朝鮮で記憶をなくしていたオ・ガンホさんのときから、何かと絡んでくる役でした。
つまり、そのチェ・チス役の俳優さんが、またまた悪役として登場です。
お!ちょっと調べてみたら、ペク・スンヒョン(백승현)さんという名前だとわかりました。
悪役だけれど、あまりに上手くて、逆に人気が出ている、と。。。(笑、モリアーティみたい?)
今回の役も怖かったです。
改めてみて、本当に怖かった。。。あの笑顔。。。
ゴンシルも、「生きている人間の方が怖い」と言っていたような。。。
実は、一回見ているのに、初めから見直そうと思ったのには、このチェ・チス俳優さんの登場の回を見たかったのが理由のひとつです。前半ハイライト
でも、改めて見て、本当に怖かったので、もう見たくないかも。。。汗
そういう意味では、「ダークナイト」のヒース・レジャー級ですよ。怖い。。。

そう言えば、404号室に引っ越してきた男の子(笑)は、キングダムの保安室長カン・ウ)で意外と偉い役なんですよね。
このカン・ウと、チュグンが、お互いに相手がゴンシルといるところを目撃しては、気になっているという三角関係?!
でも、カン・ウは、チュグンを探っていて、それでゴンシルに興味を持っているみたいですね。

それから、ゴンシルだと思っていたら、おさんだった「A TWOSOME PLACE」の店長さん
そういえば、ロケ地情報が流れていたのはカフェだったので、このシーンだったのかも?
「南山コル韓屋村」の最寄り駅の駅前のお店で、「そこ、この前、通ったかも?」なんて思っていたので、「忠武路駅」の駅前のお店かな?とも思います。(不確定情報です!)今度、行けたら、寄ってみよう。
このお姉さんが、「男性といい仲(自粛)になると、霊視能力が薄まるかもしれない」とか言い出し、保安室の警備員さんたちと合コンをしたりして。。。
そういえば、ゴンシルを気に入っているらしい警備員さんが、「ウララ・カップル」のカン支配人っぽい笑い方をするんだけど、、、若過ぎますよね?たぶん別人かな。でも似てるかも。

お酒を飲むと、霊に乗り移られるらしく、お酒を飲まないゴンシル
なのに、なぜか、ヒジュの霊に身体を乗っ取られ、チュグンの家に行き、直接対決!
ヒジュしか知らないことを言ったり、「ナップンニョ」だと名乗ったり。。。
挑発的なシーンで、終わりだったかな?

第4話は、一転、一緒にベッドにいるチュグンゴンシルという、急展開?!のシーンから始まったけれど。。。
あの後、ヒジュ以外の霊にも次々と乗り移られ、犬の霊にまで。。。(笑)
ゴンシルが、チュグンに触ると霊が消えるというのを信じたのか、そうしないとどうしようもなかったのか、手をつないで、一緒にベッドで寝ていただけ、なんだそう。
この回は、急に、恋愛ドラマだと思い出したみたいで。。。笑。
ヒジュが、乗り移ることもある」とわかったためか、ゴンシルを側に置こうと気が変わるチュグン。。。
そういえば、ゴンシルが時々急に可愛かったり、きれいだったり♪

あれ?そういえば、第4話は、今までの1話完結的な幽霊は出てきていないかな?
ゴンシルを側に置こうと思うチュグンと、シェルター(チュグン)の側にいられるので霊を見なくていいと喜ぶゴンシル。
キングダムチャリティパーティがあって、そこに新しく出来るジャイアントデパート(?)の社長も来るという。
そうだ、女優のイリョンが、美に執着する女に取り付く悪霊(これこそ、鬼神?)に取り付かれ、チュグンには「プードル」と言われる、悪趣味なケバケバの衣装に化粧で登場。
その前にもイリョンは、清掃員として働くゴンシルを見に来ていて、苦手なのだけど、その悪霊の「言葉を聞くな」と忠告するゴンシル
その後、別のモデルに悪霊が乗り移り、イリョンは正気に戻る。
1話完結の話は、これかな?

それより、急に展開しはじめた話、、、韓国語だけで前に見た時は、全然わかってなかったと思います。

ライバル、ジャイアントデパートの社長が、「直接会いたい」と言ってきて、チュグンは待っているのだが、「事故があり遅れる」と電話があり、待ちぼうけをくらう。
どうやら大きな事故らしく、、、
先ほど、ゴンシルが、ヒジュの霊が、「恨んでいない」などと、チュグンの機嫌を取るようなこと()を言ったため、ゴンシルを追い出してしまったのだが、
そのゴンシルが、「事故現場の近くにいるのでは?」と駆けつけるチュグン
案の定、事故現場で立ちすくんでいるゴンシルに「シェルターが来た」というチュグン、かっこいい。優しい!
あれ?やっぱり急展開?!

そして、この事故は、結構大きな事故でTVでも中継されていて、そこにチュグンゴンシルの姿も映され。。。
さて、この後、どう展開するのか?というところですね。

そう、まだ、ゴンシルは、誘拐事件の真相を知らないので、ヒジュは巻き込まれて死んでしまったと思っているのですね。
秘書室長から誘拐事件のあらましを聞かされるゴンシル
でも、真相は、秘書室長も知らない。
この事件のトラウマで、チュグンが失読症になってしまったとか、身代金はチュグンの亡くなった母の宝石だったとか、エピソードが追加される。

それから、カン・ウチュグンを調べて報告している相手が、どうやらチュグンの父親らしい?!
事件のとき、犯人は、この父親に、30分ごとに電話でチュグンの声を聴かせていたらしいので、この人が、事件の犯人ではないと思うのだけれど。。。
ヒジュが犯人とグルだったということには気付き、「チュグンの側に事件の関係者がいるかも?」と探らせているのか?

ジャイアントデパートの方も、まだ関係してきそうですね。

by カエレバ

【主君の太陽】あれ?キャンディは?(第1話、第2話)

もう2年前になりますね。
ソウルに3週間の語学留学に行っていたときに、ちょうど始まり、初めの6話だけ見ていて、続きが気になっていた「主君の太陽」のDVDが、レンタルできるようになっていたので、借りました。
本当は、夏の間に見るつもりだったのに、「シャーロック」ロスで、なかなか見る気になれなくて。。。
でも、見てしまったら、そのおもしろさを思い出し、、、2回見てから返却しました。

それというのも、、、「キャンディ」です。
ソウルでドラマを見たときから、気付いて、ひとりで騒いでいたのが(笑)、
主人公のテ・ゴンシル(テヤン/コン・ヒョジュン)のケータイの着信音が「キャンディ・キャンディ」のイントロだったのです。
ちゃんとした情報がないのですが、韓国で「キャンディ・キャンディ」も放映されていたみたいですね。実は、Amazonで、「キャンディ・キャンディ」の韓国版のDVDが売られています。韓国語に吹き替えられているのなら、語学教材にもなるし、おそらく日本では、もう発売されることのない幻の「キャンディ・キャンディ」が見られる、手に入る、という一石二鳥のDVDで、欲しいんですけどね。

by カエレバ

が、、、今回、2回見直したのは、その「キャンディ・キャンディ」の着信音が入ってなかった、、、と思ったからです。
初見で、テレビで見て、気付くくらいなのに、気付かないわけがありません。
でも、ドラマでは、ジソプ氏の役のチュグン(チュ・ジュンウォン)が、「キャンディ」と名前を出しています。
あれでは、何故、「キャンディ」という名前が出てくるのか?
そもそも「キャンディ・キャンディ」のことだってことも、わからないですよね。
しかも、チュグンアニメ好き(しかも女の子のまで見ちゃう!)みたいな感じで、イメージ違っちゃいます。
やはり、あの着信音のシーンがあるだけで、ゴンシルが「夢見がちな女の子」のイメージになるのです。
だけれど、、、やはり、日本版のDVDを出すにあたり、あの着信音のシーンは削られ、セリフは削るに削れなかった、ということなのでしょうか?
思っているより、闇は深いと実感しました。。。

そうそう、DVDには2話分はいっているので、ちょうど「2話見て返却、次の2話を待つ」というのは、韓国のドラマの「週に2日放送、次の週を待つ」というパターンと同じでいいですね。
1話目は、もちろん、主人公同士の出会いと、ゴンシルの「幽霊が見える」等のキャラの説明の回でした。
幽霊エピソード404号室のお婆さん(の幽霊)が出てきました。その後、サッカー選手女優結婚式がキングダム(チュグンが社長のショッピングモール)で開かれるというエピソードでは、その女優テ・イリョンゴンシルの高校時代の同級生で(同じテという苗字なので名簿が並んでいる)、高校時代にはゴンシルが「大きな太陽」(?)、イリョンが「小さな太陽」と呼ばれ、ゴンシルの方が人気者だった(?)みたいな話も出ます。そして、イリョンは、チュグンのいとこおばの?)にあたり、有名女優で、キングダムの広告塔(?)。(これの設定は、韓国語だけで見ていたときには、わからなかった。今後も、少し絡んできそうですね。間違ってました。。。)
サッカー選手は、恋人に捨てられたと思っていて、見返すために、サッカーを頑張ってきていたのですが、事実は違っていて、恋人ミギョンは、不治の病にかかっていて、ヨーロッパのチームに行くことが決まった恋人から身を引くために、わざと冷たく別れていたのですね。
そして、別れてからも、死んでしまってからも、恋人の活躍を楽しみにしていた。
ちょっと、いいエピソードでした。
チュグンが、サッカー選手に、死んでいる恋人のために、生きている婚約者と婚約破棄をして、ヨーロッパに再び行くことを「後悔するぞ」と、かなり酷いことを言っていたのですが、もしかしたら、サッカー選手は、「見返してやる!」という意地で頑張るタイプなので、わざと言っていたのかも?と思って見ていましたが、どうなんでしょうか?(まだ嫌われ役です)
このとき、サッカー選手は、ゴンシルからの伝言と言って、チュグンに「あなたにも忘れられない人がいるのでは?」と告げます。この話は次回へ。

2話目では、サッカー選手から伝言を聞き、チュグンが、ゴンシル屋上の部屋にやってきます。
このときに「キャンディ」と言うんですね。ということは、チュグンといるときに、ケータイの着信音が鳴っているシーンが、第1話であったはず、、、なんです。
ま、それは置いといて、1話目で、ゴンシルは、チュグンの恋人だったヒジュの幽霊を見ていました。
2話目では、このチュグンの高校時代の誘拐事件をはじめ、「主君(チュグン)」というニックネームの由来は、苗字が「チュ」で、「キンダム」の社長なので「主君(チュグン)」など、チュグンの説明の回だったと思います。
幽霊エピソードは、女子高生たちのいじめと心霊写真事件で、その心霊写真が撮られた場所が、キングダムの噴水の前という設定でした。
教室で「こっくりさん」をやっていましたね。(日本と同じ?!)
結局、この幽霊話は、いじめを見ていたクラスメイトの仕掛けた茶番だった。そして、いじめた方の3人組も反省して、事故で死んだ女の子も成仏する(?)というエピソードでした。

そういえば、ドラマに出てくる幽霊は、日本の幽霊とは違っていますね。
一番の違いは、が完全に見えています!
というか、足だけ見えて、宙に浮いているシーンが何度かありました。
韓国では「鬼神」(귀신)と言うのは知っていました。
ドラマの中で、テレビの司会者は「幽霊」(유령)と言っていましたが、そのほかでは、「鬼神」(귀신)の方が多めに使われていたように感じました。
そういえば、ジソプ氏の主演ドラマ「ファントム」も「幽霊」?(まだ見ていないです)

誘拐事件の件ですが、、、「真犯人が見つからないまま」ということになっていましたが。。。
真犯人が、恋人のヒジュで、チュグンもそのことをわかっているが、車の火災事故でヒジュだけ亡くなってしまったのと、恋人に裏切られたという思いもあるのか、チュグンは、ひとりでその真実を抱えていたんですね。(これも、韓国語だけで見ていたときには、わからなかったけど、2話目で、そこまでばらしていいのかしら?)
それで、ああいう性格になってしまったのでしょうか?

そして最後に。。。
ヒジュの幽霊を呼び出すことができるか?」と、ゴンシルに聞くチュグン
何か、伝えたいことがあるのですか?」と、まだ、ヒジュを、高校生の頃に、一緒に誘拐事件に巻き込まれてひとりだけ死んでしまった恋人、と思っているゴンシルに、言い放つ、、、

「 ナッ プン ニョ

これも、わかりました!
NHKハングル講座で、シン・ウィスさんが、ハリーくんを「ナップン ナムジャ」(悪い男(男子))と言っていたので、わかりました!

悪い女」ですね。
(ヨジャ(女子)ではなく、ニョ(女)ですね。)

まだ、若い頃に、事件に巻き込まれて死んでしまった恋人と思っているゴンシルは、びっくりしたでしょうね。

ほかにも、404号室に入居した男の子が、キングダムの警備員で、しかも、チュグンのことを探っている?!と謎めいています。
そうそう、ゴンシルキングダムで清掃の仕事を始めるのですが、その前に、やはりキングダムで働いている妹に会いに行っています。その妹が働いているのが「TWO SOME PLACE」(コーヒーショップ)でしたね。
そういえば、2年前の夏、「カインとアベル」のロケ地の病院に行ったのですが、そこに「TWO SOME PLACE」があり、ジソプ氏とのコラボ・メニューがありました。
8月中にロケがあり、お店の方がTweetされていたのも、「TWO SOME PLACE」だったかな?
ショッピングモール「キングダム」は、いったいどこにあるのでしょう?

さて、次は、、、あのエピソードかな?と、思いつつ、次の第3話、第4話分が届くのを待ちます。

by カエレバ