旅の初日の夕飯がついていなかったので、近くの仁寺洞へ。
どこで、何を食べようか？考えたのですが、やはり、一人では入れない店っていうのが韓国ではあるので、そういうところへ行ってみよう！ということになりました。
サンファンさんのオススメのお店がいくつかあり、仁寺洞の路地裏をあっち行ったり、こっち行ったり。
韓定食のお店もいいかな？と思ったのですが、「竹筒ご飯」のお店というのが、とっても気になり、決定！

お店は「茶イヤギ」という名前で、本当に狭い路地を奥へ、奥へと入っていく感じ。
もう一回行けるのか？わかりません。。。汗

路地を分け入って行くと、「竹」の文字のある看板があり、なんか「ほっ」としました。
お店の入口にも「茶イヤギ」と漢字とカタカナで書かれていました。

▲炊飯器みたいな釜が店頭にあり、ここで竹筒ご飯を蒸すらしいです。

どこか、懐かしい雰囲気と風情のある店頭で、たくさん写真を撮ってしまいました。
日本に帰ってから調べてみると、パク・ヨンハ氏の写真集でも、この路地で撮影された写真が使われているのだそうです。

店内も、韓屋風？とても風情がありました。
う～ん？でも、ランプがたくさん飾られていたりもしたから、折衷風なのかも？

メニューは、日本語のものがありました。
お店のおじさんは、日本語も話せました。
日本人がとてもよく来ると言われていました。（パク・ヨンハ氏効果もあるらしい）

だがしかし！サンファンさんが以前、一人で来たときは、お断りされてしまったそうですが、一人でも大丈夫だと。。。
コネスト見ると、一人でも大丈夫らしい。。。
きっと混んでいたとか、理由があったんでしょうね。
おじさんの他の店員さんも、とても親切な感じで、雰囲気は良かったです。

メニューを見ていて、気になった料理について質問して聞いてみたら、「緑茶で洗った牛肉」だとか。
ちょっと、「緑茶を食べた牛の肉」っていうのを期待してたんだけど。。。
でも、興味津々で、そのメニューにしたのですが、正式な名前が、よくわからない。。。
メニューの写真って、撮っておくものですね。。。
でも、メニューの一番右上の目立つところに載ってたので、人気のあるメニューなのでは？と思います。
それが、こちら。

よくよく考えれば、ソウルで牛肉を食べるって、珍しいかな？
すごく美味しかったです！

▲葉っぱで包んで、お味噌をつけて食べました。

▲葉っぱは、お皿に山盛り、たくさん出てきて、おかわりもOK!
いろんな種類の葉っぱがありました。

▼パンチャン（おかず）も、たくさん出てきました！

▲お味噌に、ニンニクのスライスなどをご飯と一緒に葉っぱで巻いて食べます。

パンチャンは、たくさん種類が出てきて、どれもめちゃくちゃ美味しかったです！
キムチもナムルも、揚げ出し豆腐みたいなのも、みんな美味しかった！

▲パンチャンで一番美味しかったのは、どんぐりの豆腐？
なんか不思議な味♪そして、食感。。。また食べたい♪

▼もちろん、ご飯は「竹筒ご飯」！

竹墨が入っていて、取り出してから食べます。
ご飯は、もっちりした感じで、美味しかったです。
そうそう、蒸してあるんですよね？
それで、食感が違ったのかな？

途中で、やかんを持ってきてくれて、お茶漬けみたいにして食べました。
お茶ではなく、だし汁のようなものだったみたい。
竹筒の香りがご飯に移って、ちょっとおこげもあるのか、香ばしい感じもあって、美味しかったです。
二度美味しいっていいですね♪

そうそう！お味噌汁も付いてました！
これが、、、見た目は日本のお味噌汁と同じですが、味が微妙に違う？
出汁が違うみたいですが、美味しかったです！

すっごく美味しかったし、一人でもOKってこともわかったし、
ちょっと写真が納得いかないし、、、
なんと言ってもメニューの名前がよくわからないし、、、
他のメニューも食べてみたいし、、、
できれば、もう一回行きたい。。。
問題は、辿り着けるか、どうか。。。汗

でも、路地裏を歩くのも、おもしろかった！
まさに「路地裏の名店」ですよ！
店内は、本当に、そんな路地裏にあることを忘れちゃう感じでした。
もしかしたら、反対側から帰ると、サムジギルとかの辺りに出るのかもしれない。。。
また行きたいお店が増えました！

コネストのチャイヤギのページ
ソウルナビのチャイヤギのページ