【主君の太陽】急接近なのか?勘違いなのか?(第7話・第8話)


第7話では、、、またまた恋愛ドラマだったことを思い出したのか、急接近!ドキドキ♪
一度は、ゴンシルを遠ざけようとしたチュグン、もっとも好きになりそうなのに気付いて遠ざけようとしていたみたいだったのだけれど、とうとう観念したのか、あきらめたのか(あ?同じ?)、それとも無意識なのか、、、望遠鏡で、どんな景色を見ているのかを、ゴンシルに見せながら、急接近?!
おまけに、壁ドン?!
チュグンは、無意識なのか、全然気にしていない様子で接近してきて、ゴンシルの方が、ちょっとどぎまぎしているくらい。
それで、どうやら、やっと、チュグンに近付き過ぎというか、触り過ぎということに気付いたらしいゴンシル。。。

第7話の1話完結のお話は例の「人形」。
ちょっと重い話だった。
親に虐待、ネグレスト(育児放棄)されていた子供の霊が、集まってきていた人形だった。

第8話は、キングダムのホテルのプールに「何かいる」という話。
だが、「水辺の幽霊」をとても怖がるゴンシルに、ホテルの宿泊券を渡して、労っているように見せかけて、行かせるチュグン
幽霊」(死んでる)と思っていたら、新しいパターンで、病院で植物状態で、幽体離脱して、楽しかった思い出のキングダムのホテルでの生活を満喫していた?!
しかも一番高い部屋で。。。
こちらは、義母に旦那に娘のそれぞれに辛く当たられていて、倒れたらしく、どこの国でも同じなのね、と思ったり。
でも、それで、楽しかった高級ホテルでの生活を満喫してるって、ちょっと笑い話みたいだけど。

第8話でも、チュグンは、ゴンシルを突き放すようで、近寄らせて、どっちなのか、わからない!

それとね、最初は野暮ったい服を着ていたゴンシルが、チュグンのプレゼントしたワンピースを着ると、意外とスタイルよくて可愛いっていうね。
そう言えば、ちょっとわかりにくかったけれど、そのワンピースを着て、一緒に貸し切りのプールで花火を見るシーンの最初の方は、ゴンシルの妄想だったのね。
2回目の途中で逃げるのが、「ただ(幽霊)レーダーとして呼び出されただけ」と気付いたシーンよね。
って、誰でも勘違いするよね。
ホテルで、ゴンシル幽体離脱のおばさん(この人もカンさん)に話しかけながら歩いているのを、チュグンが、「人が見てるから、自分と話しているみたいに振る舞え」と言って腕を組むのもね。ホテルの従業員とかに勘違い(ゴンシルが彼女)させて楽しんでいるようにしか見えない。
というか、チュグンは、結局どっちを望んでいるのか、本当にわからない。
いやいや、近づけたいのが本心と思うけれど。。。

勘違いと言えば、保安室長のカン・ウも、「子供たちにゴンシルを好きって言ったのを、ゴンシルが勘違いしただけ」とか言い出すし。。。
たしかに、チュグンを探っていて気になる存在だったのが最初だろうけど、、、どうなんだろう?
こちらも、キャンディをあげたり、チケットを渡してミュージカルに誘ったり、勘違いしても仕方ないよね。
そう言えば、「キャンディ」は、すっかりこのカン・ウがプレゼントしたキャンディにすり替えられていて、「カン・キャンディ」(甘い)などと呼ばれている。。。(「この間に、何かあったのだろうか?」という別のミステリーを感じています。)

でも、ゴンシルが「キャンディみたいになりたくない」って言っているのは?!
(「キャンディ・キャンディ」の方かな?と思うけれど。)

そう言えば、ヒジュの言葉らしい「心が正直になれないときは、痛みが答えをくれる」というのを、何故、カン・ウは知っているのか?
カン・ウは、「尊敬する人の言葉」と言っていて、それは誰?(チュグンの父親、ではなさそうな?)

あと、女優のイリョン(小さい太陽)も、あいかわらず、カン・ウに気があるみたいで。。。
地下鉄で撮られた写真なんて、本当に嬉しそうに撮られていておかしい。。。
こっちも、どうなるのか?っていうか、どうするつもりなのか?カン室長!

それから、ヒジュは身寄りがなく施設(孤児院)で育っていたらしい。
ゴンシル姉妹も身寄りがないので、(カン・ウが、チュグンの父に言われて)「同じ施設にいたのか?」と探れば、違うらしい。

この辺り、、、「ヒジュゴンシルは、何か関係があるのか?ないのか?」とか、そう言えば「ゴンシルが幽霊を見るようになったきっかけの事故(事件)って何?」とか、っていうのが今後の大きな展開に関わってくるのかな?
そうそう、主人公の男性の方が記憶喪失になってるパターンが多いので、「チュグンは記憶喪失にはならなかったのね。でも、その方が辛いのね。」と、ふっと思っていたのだけれど、、、もしかして、「ゴンシルの方が、その幽霊が見えるようになったきっかけの事故(事件)で、記憶をなくしている?!」と気付き(やっと!)、、、その方向に進みそうですよね。
なんか、話の展開がうまくて、すっかりチュグンの事件に気を取られていて、ゴンシルの幽霊を見るようになったきっかけの事故(事件)に気が回っていなかった!
ちょっとづつネタを小出しにしてきたり、1話完結の話の裏で、ドラマ全体の大きな話が進んでいたり、すごくよく練られていると思います。
そして、ソ・ジソプも、コン・ヒョジュンも上手いしね。

それから、社長室ヒジュの霊を見たゴンシル
このときのヒジュは、とても悲しそうに見えましたね。
ゴンシルは、ヒジュから「何故、ナップンニョなのか、聞いた」とチュグンに言います。
さらにヒジュは「あなたを守りたい」とゴンシルに言ったとか?これは何を意味するのか?
ゴンシルは、一体どんな記憶をなくているのか?その辺りがキーになりそうですね。
チュグンの父親からカン・ウへの情報で、「ヨーロッパへ行ったことはあるのか?」っていうのも関係あるのかしら?
何かのスポーツをやっていたらしいゴンシルは、試合で行ったことがあるのかも?
そこでヒジュと接点が?!
だけど、孤児で身寄りがないヒジュが、どうやってヨーロッパに?という疑問も残りますね。

さて、カン・ウが、実は父親によって送り込まれていて、自分の行動を報告していたことにも気づいたチュグン。。。
この後の展開は?!と、とても気になりながら、、、中国に一週間の出張らしいです。
(「カインとアベル」ファンのわたしは、「中国は行っちゃだめ!」と思っちゃいますが、どうなるのでしょう?)

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