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【2012夏 母娘3人旅】シェラトン・ソウル Dキューブ・シティーホテルに宿泊

シェラトンソウルDキューブホテル 外観
▲1階入り口の外観(夜)。

シェラトン・ソウル Dキューブ・シティーホテル」は、2011年9月にオープン!
まだ、オープンしてから1年程のホテルですね。
そして、41階建てのタワービル。
地下鉄の新道林駅(シンドリム ヨク)に直結していて、明洞まで約20分の好アクセスが売りのようです。
この新道林駅のさらにもうひとつ先の駅が九老駅(クロ ヨク)で、ここは韓流ドラマ「アイリス」で、銃撃戦の舞台になったデパートのあるところ。
たぶん、このあたりの中心部から離れたあたりの再開発が進んでるのかな?と思いました。
時間があれば九老も行ってみたかったのですが。。。

シェラトンソウルDキューブホテル前のオブジェ
▲こんなオブジェが入り口付近に。
ちょっと未来的な感じ?

バスで乗り付けるのは1階(当たり前か!)ですが、フロントは41階にあるので、41階までエレベーターで上がります。
そこから、自分の部屋の階へ降りていくことになるのですが、その際のエレベーターは、部屋のキーカードがないと動きません。
キーカードが1枚しかないので、ちょっと不便かな?
言えば、もらえたのかしら?
とりあえず、セキュリティーは大丈夫ですね。

お部屋は、40階でした。
エレベーターの中の表示が、エグゼクティブとかなんとか書いてあって、もしかしたら、ちょっといい部屋だったかも?

シェラトンDキューブH部屋
▲窓側から見た部屋の様子。

40階のフロアから、濃茶系で、シックな雰囲気でした。
部屋も、茶系を基調に、シックな感じで落ち着ける感じでした。

ただ、今回3人で同じ部屋だったので、エキストラベッドが入りました。
ちょっとびっくりしたのは、お部屋に入ってから、エキストラベッドの設置に来たこと。。。
もしかしたら、手違いなのか?それとも、それが普通なのか?わかりません。
あと、バスタオルなどリネン類もふたり分しかなかったので、そのことを、そのエキストラベッドを持ってきた人に言ったら、日本語通じなくて(汗)。
でも、後で持って来てくれたのですが、あらかじめ、足りないとわかっていたから持って来てくれたのか?それとも、なんとなく言ってることがわかって持ってきてくれたのか?それは、わからない。
行き違いでフロントにも「リネン類が足りない」と連絡していたので、さらに追加され、、、二日分くらいのリネン類が部屋にあることになってしまいました。

シェラトンDキューブH部屋
▲この写真の奥のベッドがエキストラベッドです。
そんなに小さくも、薄っぺらくもなかったです。

TVは、大きかったです。LGだったっけ?サムスンだったっけ?
オリンピック時期だったので、オリンピックの番組が多かったです。
そうそう!シン・ヒョンジュン氏が司会している「芸能街中継」を見ることができました!
前回、時間を間違えていて見られなかったので、念願かなって、嬉しいです。
芸能街中継」も、オリンピックの韓国選手の活躍の内容が多かったです。

シェラトンDキューブHバスルーム
▲バスルームから、部屋が見えるというか、部屋からバスルームが見えるというか。。。
ちょっとびっくりしましたが。。。(「バブリー!」とか思っちゃいました。)

その前に、バスルーム付きの部屋ってことで、ちょっとテンションあがってました♪
ソウルは、バスルームのないホテルが多いですから。
しかも、バスルームが広かったです。
トイレとシャワーも、バスルーム内にあるのですが、それぞれ磨りガラス扉があって区切られていました。

シェラトンDキューブH 洗面台
▲洗面台も、とても広く大きく重厚な感じ。

アメニティは、使っていいもの(無料)と有料のものとありましたが、普通に必要なものは無料だったかな?
歯ブラシと歯磨き粉くらいかな?
歯ブラシセットは、あらかじめ、自分で持っていってたので、問題なかったですけど。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーもあったので、シャワールームで使いました。
小さいので、たぶん、捨てちゃうんだろうな?と思ったので、もらってきました。
ちょっと困ったのは、コップは消毒済みのものが用意されていましたが、2日目に変えてなくて、3日目に変えてあったんですね。
毎日変えて欲しい、と思うのは、感覚の違いかな?

シェラトンDキューブHコーヒーセット
▲コーヒーセットというか、給湯セット。
一番右がエスプレッソメーカー、次が湯沸しポット。

エスプレッソメーカーがありました!これでまたテンションがあがる!
ジョージ・クルーニーさんがCMしてるネスプレッソだと思います。
でも、これも初日は良かったのだけど、二日目に壊れた?!
どうしても抽出できなくて、困った。。。

でも、これの別に、湯沸しポットもあったので、お茶とか飲みました。
冷蔵庫にも、いっぱいいろいろ入ってたけど、水を冷やすのに使ったくらい。
そうそう。水は、今回のツアーは、毎日ひとり2本もらえて、潤沢でした。
冷蔵庫で冷やして、水筒に入れて持ち歩きました。

コップ類も、引き出し状になって収納されていました。
あと、お酒類やジュース類、スナック類も、結構そろっていました。
なかなか機能的で、使い勝手のいい部屋でした。
でも、コンビニが地下鉄の乗り換えの途中で、ホテルの下にあることがわかったので、そこで買って来てました。
わたしは、そこのコンビニで、コーヒーの粉(韓国流のコーヒーとミルクと砂糖が一回分スティック状になったもの)を一箱、自分用に買いました!

ホテルの別棟になっているDキューブというショッピング施設を、ちょっと見学に行きましたが、無印良品とかいろいろあっておもしろかったです!
また、世界の料理が、フードコートで食べられるようになっていたのも、時間があれば行きたかった!
ここの説明がなかったので、あんまり良くわかっていなかったのですが、ここだけでも充分楽しめそうでした♪

シェラトンDキューブH コンセント
▲部屋のコンセントも、大事ですよね!
日本の電化製品も、そのままでOKでした!
三口ですが、そのままで使えます。

ただ、、、部屋でのインターネットが有料でした。
そして、ロビーでなら、1時間弱は無料でした。
でも、旅行中は、それくらいで充分だったかな?
今回のツアーは、朝が早かったので。。。

ロビーでは、フロントでインターネットのことを聞くと、パスワードを書いた紙を渡されて、それでインターネットを使うことができました。
でも、、、やっぱり部屋で出来ないのは、ちょっと不便だったかな?

シェラトンDキューブH ジム
▲ジムも行ってきました!

ジムは、22時までと書かれていたのですが、フロントで聞いたら、ジムに係の人がいるのが22時までで、それ以降も宿泊者は使用して良いということでした!
実は、前述の「芸能街中継」が22時までだったので、それを見てから行きました。
ランニングマシンで、走ってみました。
窓から外の景色が見られて良かったです!
と言っても、夜なので、高速道路の明かりなどですが。
ジムは、28階にあって、同じ階にスパもあったと思うのですが、今回、部屋にバスがあったので、行きませんでした。

シェラトンDキューブH 40階からの朝の眺め
▲40階からの朝の眺め。
左手の方に太陽が上がってきているのですが、神々しくてきれいな朝でした。

そういえば、今回の旅行中、ずっと好天に恵まれ、とても暑かったです。
あの後、雨になったとか。
旅行中は、やっぱり晴れがいいかな?暑くても。。。

あと、結構、あったことをまんま書きました。
一流ホテルだとは思うけれど、、、サービス面で、「あれ?」ということもあったり。
それはお国柄の違いなのか?感覚の違いなのか?
でも、わたしとしては許容範囲というか、面白がれる範囲の出来事でした。

明洞まで地下鉄で20分も、慣れていればいいけれど。
Dキューブのこと、現地の添乗員さんも、たぶんあまり知らなかったのか、何も教えてくれなかった。
ここのことを知っていれば、明洞まで出る必要もないくらいかも?

ホテルは、本当に新しいので、きれいだし、良かったです。
繁華街に近い利便性をとるか、それともきれいなホテルをとるか。
今回は、母と一緒だったのもあり、きれいなホテルということを優先しました。
夏休み中ということも考えても、割安で、ちょっと高級なホテルに泊まれたと満足しています。

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【2012夏 母娘3人ソウル旅】北村韓屋村散策

北村韓屋村の町並み

北村韓屋村(ブッチョン ハノク マウル)の散策もツアーに入っていました。
まぁ、、、この辺は、わたしは、何度かぶらぶらしてるので、、、
母が、こういうところに行きたいと言っていたので、母に見せたかったのですが、、、
早々にリタイヤし、カフェで待機。。。
カフェは、とってもコーヒーが美味しく、冷房で涼しく快適だったようです。。。
まったく、もう。。。

ところで、写真にある文字から調べてみると!

北村のカフェ「DooRoo」

ソウルナビ「DooRoo(ドゥル)」紹介ページ

ソウルナビにも紹介ページがありました!
こだわりのコーヒー店っぽいのは、雰囲気で感じてしましたが、チェ・ジウさんの主演ドラマにも登場したり、芸能人がお忍びで訪れることもあるとか!
記事を読んでいくと、お店で焙煎している「自家焙煎」だったり、ハンドドリップに、ラテ・アート。
そして、カップにもこだわりがあるみたいで、オリジナルのカップも買えるみたい♪
ワッフルも美味しいらしいし、次に行ったら、是非、寄ってみたいです♪

北村韓屋村の町並み

でも、ガイドさんと回ることで、いろいろな情報を得ることも出来ました。
李明博大統領が、大統領になる前に住んでいた韓屋が、旅館になっているので宿泊できるとか?
「翠雲亭」(チウンジョン)というそうですが、、、調べたら、、、かなりお高い。。。

翠雲亭

コネスト「翠雲亭」(チウンジョン)紹介ページ
ここに宿泊できたらいいですけどねぇ~。

ちょっと、帰国後の情勢で、微妙ですが。。。

どうやら、このあたりは、かつては高官の住む街だったこともあり、風水的にもいいのかしら?
ゲン担ぎで、この辺りに住む人があるそうです。

この辺りは、韓屋の旅館も、いくつかあるので、そのうち泊まってみたいですね。
あと、、、やっぱり、もっとゆっくりと、、、あんまり暑くない時期に、、、写真を撮りに行きたいです。

そうそう!ガイドさんの話では、運が良ければ、ドラマの撮影をやっていたり!
韓屋の持ち主の方が、「どうぞ」と招き入れてくれ、無料で見学させてもらったりしたこともあったそうです。

そうそう!「ベートーベン・ウィルス」第一話で、チャン・グンソク氏のゴヌが、妊婦さんを運ぶ車との交通整理をするのって北村韓屋村の路地のどこかじゃないかな?と思うんですけど、どうでしょうか?

【2012夏 母娘3人ソウル旅】世界遺産「宗廟」へ

現在「宗廟」は、ツアーガイドと一緒に回るようになっています。
そのため、ガイドの言語によって、時間が決められています。
今回は、日本語ガイドの時間に、ツアーごと参加しました。


▲すみません。横に長いので、一枚に収まらないので、、、動画です。
しかも、落ち着きのない動画ですみません。。。

ガイドさんは、朴さん。
すっとした美人!(すっとしたって、関西のほめ言葉?!)
日本語も、かなりきれいな発音でした。(動画のとおり)

宗廟ガイド 朴さん
▲制服のチマチョゴリは、現代風にアレンジされたものだそうです。

宗廟 正殿
▲こちらは「正殿」(チョンジョン)。
先程の落ち着きのない動画に写っている建物です。

動画の中でも説明されていますが、最初はこんなに長くなかった!
途中で屋根の色が変わっています。
最初は、ここまで作られて、後から増築したらしい。
左側(西)から作られて、右に伸びていったのがわかるのも、おもしろいです!
ちなみに、一番左(西)の小屋のようになっているところが、1代目の太祖の部屋だそうです。

宗廟 永寧殿
▲「永寧殿」(ヨンニョンジョン)

さらに、こちらの「永寧殿」は「正殿」にまつられていなかった王と王妃を後からまつっています。
ちなみに、こちらは、真ん中から作られたのだそう!
真ん中にひとつ大きい屋根がつくられていますね。
ここが少し高くなっていて、位も高いのだそうです。
まず、ここの部分が作られて、その後、横に伸びていったそうです。
こういう違いも、おもしろいですね!

宗廟の中の道
▲宗廟の中の道も、おもしろいです。
道の真ん中に、このような石が置いてあるのですが、、、
一番真ん中が高くなっています。
ここがまつられている王様の魂が通る道。
その隣の少し低い石の道が、儀式をする王様が通る道なのだそうです。
他の施設では、石の道も「王様気分で歩きましょう」と言われたのですが、
ここの真ん中の道は、歩いてはいけないそうです!

ほかにも見所は、いっぱいあったと思うのですが、とりあえず、まだ、これくらいです。。。
世界遺産も、「一回行けばいいかな?」って思ってたけれど、ちょっとづつ、いろいろな知識が増えていくのも、おもしろいですね。