書店でおもしろいハングル本を見つけたので、思わず買ってしまいました。
その名も「ぷに韓」!
笑って韓国語マスター ぷに韓
高山 わたる
基本は、コミックエッセイだと思いますが、単語が紹介されているので、わたしは単語集がわりに買いました。
そう、単語がわからない!というのが、問題点だったりするので。
「ぷに韓」というのは、「実は韓国語には、かわいい発音の言葉が多い?!」というところから、名付けられたそうです。
「ぷに単」という言葉もでてきます。
こちらは、「かわいいので覚えておくと幸せになれそうな単語」という感じみたいです。
単語集部分で、太字のものがあり「何故、これが太字?」と思っていたのですが、太字のものは、特にかわいいとおすすめの単語みたいです。
たとえば「どうやって?」の「オットケ」などが太字になっています。
わたしは、、、「9」の固有数字(日本の「ひとつ」「ふたつ」にあたる数字の読み方)の「あほぷ」がインパクト大で、「ぷに単」だと思います。
こんな風に、カタカナよりひらがなで書きたくなる感じの単語かも?
そういう意味では、「おっぱ」もかわいい単語だと思います。
ほかに、偶然の一致(?)で、「さつまいも」(日)はハングルで「こぐま」(韓)という発音になるのも、かわいいですね。
単語は、旅行のときに使えるものが多いので、韓国旅行前に、さらっと読んでおくとか、持って行くのもいいと思います。
著者は、仕事で釜山に行くことになり、そのまえに韓国語の勉強のために釜山の語学院で勉強されていたようです。
なので、少し、留学体験の話も出てきますが、、、
コミックエッセイは、わりとあっさりとした感じです。
単語も、旅行のために覚えておくといい感じのものが多いですし、ハングルも、韓国旅行も初心者な感じの人向けの本だと思います。
ところで、余談ですが、途中から、著者の「高山わたる」さんが、女性なのか?男性なのか?が、とても気になりました!
なので、別の意味で、コミックエッセイを読み込みましたよ。。。