「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」こんなに早く日本で見られるとは思わなかった!

キム・ミョンミンさん主演の映画「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」を、シネマート六本木で公開初日に見てきました!
2月に韓国で公開されていた、この映画を、こんなに早く、日本で見られるとは思いませんでした。
(実は、1をDVDレンタルで見て、感想を下書きにしたまま、書き終わっていなかったりします)

朝鮮名探偵2ポスター
▲「朝鮮名探偵2」ポスター

今回も、痛快に完結していました!
前作を観ていなくても、じゅうぶんに楽しめます!

韓国版シャーロック・ホームズ」とも言われているらしい「朝鮮名探偵」ですが、シリーズ化は嬉しいです。是非、続いて欲しいです。
主人公の探偵キム・ミン役が、キム・ミョンミンさん。(名前が似てる!)
そして、相棒の謎の商人のソビル役が、オ・ダルスさん。

演技派俳優のイメージだと思うキム・ミョンミンさんなのですが、このシリーズは、いきなりアクションから始まるみたいです。
これを観ると、「ミョンミンさんって若い!」と実感します。
日本で言うとキムタクとか中居くんと同い年らしく、うちの弟よりひとつ年上か?
イギリスのバンドSuedeのニールが、うちの弟と同い年らしく、これまた若く見える人です。
だがしかし、あのアクションをこなせるのは、ミョンミンさんだけだろうか?
そして、やはり「韓国の俳優さんは、お肌がツヤツヤだなぁ」と思います。
でも、、、ミョンミンさん、すっごく雰囲気が落ち着いているんですよね。。。
ミョンミンさんの場合、出会ったドラマ「ベートーベン・ウィルス」の「カンマエ」役が、わたしより年上の設定で、全然違和感なく観ていたので、すっごく不思議なんですよね。。。
いつの間に追い越したかしら?

そして、キーになる女優さんが見所でしょうか。
前作との共通点があり、役としては、「外国人?」という謎めいた雰囲気や、セクシーなイメージ(と言っても、衣装はがっちり着ている!)を漂わせているけど、「実は!」というドンデン返しの種明かしあり。(あ、ネタバレ?)
そして、女優さんとしては、「清純派のあの人が、こんなに色っぽい?!」という驚きもあるのでは?と思います。
今回は、日本と関係のある話で、倭館の芸者さんの衣装に、日本語の台詞もある役でした。
イ・ヨニさんは、日本のオーディション番組やCMに出ていたりしたそうなので、なかなかいいキャスティング?

それにしても、、、ミョンミンさんも日本語の台詞を少し言っていたけど、なんか出鱈目な感じだったのがおかしい。
あれは、日本でも公開されることを想定した、というか、日本のファンも見ることを想定したギャグなのだろうか?
日本の出てくるシーンでは、「日本がどう見られているか?」も垣間見れて、おもしろかったです。

もちろん、「韓国版シャーロック・ホームズ」というだけあって、謎解きも、科学的にちゃんとしていたりするのも、このシリーズの見所だと思います。

アクションに、謎解き、そして、謎の美女
ミョンミンさんと、オ・ダルスさんのコンビの、騙し騙され(?)な関係や、おとぼけな感じのやりとりも楽しませてくれます。

そう言えば、韓国での副題は「日雇い労働者の娘」だったのが、日本では「失われた島の秘密」に変わっているようです。
どうりで、「失われた島」っていう名前が、映画を観て、ピンと来なかった。。。
キーとなる場所なんですけどね。
このあたり、、、「スラムドッグ・ミリオネア」や「ダークナイト・ライジング」、韓国映画では「アジョッシ」(ウォンビン主演)の世界観も彷彿とさせて、現代にも通じるテーマのある映画に仕上がっていると思いました。


▲映画予告編

シネマート六本木「エンドロールに残しませんか?」

そう言えば、シネマートの六本木店が6月で閉店するそうです。
映画館のエンドロールを作って、上映のエンドロールで流すそうです。
観た映画とエンドロールに流す名前(本名)を書く用紙を渡されたのですが、、、
何故か、「朝鮮明探偵」と書いていました!
」は、キム・ミョンミン(金明民)さんの「ミョン」でした!
なんという、間違い!

シネマート六本木 
▲シネマート六本木

シネマート六本木には、韓国映画を観るために、何回か行ったことがありました。
とても残念です。
もう一回、、、エンドロールを見に行けたら、いいんですけどね。。。

by カエレバ

朝鮮名探偵 トリカブトの秘密 [DVD]

オム・スンジョンさんの可愛いイラスト個展「オム・スンジョンさんのしあわせな日常」に行ってきました。

韓国のイラストレーター、オム・スンジョンさんが個展のため来日中なので、行ってきました!
スンジョンさんは、キム・ミョンミンさんのファン(ペン)つながりで、2年前にモイム(お茶会?)でお会いして、素敵なイラスト入りの詩集などをいただきました。
ほのぼのと可愛いイラストなんです。

ウェヌンバキ」さんという「ひとつ目さん」のキャラが、なかなかいい味を出していました。
結構、お気に入り♪

韓国の日常的な風景とウェヌンバギさんのシリーズ
▲韓国の日常的な風景に、さりげなくウェヌンバギさんがいるシリーズの一枚。
韓国の家屋やお店の雰囲気が、よく出ていて、このシリーズのカードを買ってしまいました♪

ウェヌンバギさん(ひとつ目さん)
▲立体化していた!
「キャラ化してもいけるんじゃないか?!」と思ってしまいましたよ。

ウェヌンバギさん
▲ビビッドなカラーの木製(?)の立体シリーズも絵本みたいで素敵♪

ウェヌンバギ」とは、「片目の人」という意味なのだとか。
そして、「ひとつの目で、ひとりの人を見つめる」→「ひとりの人を、脇目も振らず、愛する」という意味が込められているそうです。
ウェヌンバギ」さんがメインに描かれたシリーズでは、さまざまな、情熱的な「ウェヌンバギ」さんが描かれていました。

ギャラリー LE DECO2F「オム・スンジョンさんのしあわせな日常」

会場となった、渋谷のLE DECO2Fには、ミョンミンさんのファンの方々もいらっしゃっていて、すっかり和んで、時間ギリギリまで居着いてしまいました。

キム・ミョンミンさんとウェヌンバギさんの共演?!
キム・ミョンミンさんの映画「朝鮮名探偵2」が、この週末から公開されるので、そのお知らせも♪
映画の衣装のキム・ミョンミンさん、共演のオ・ダルスさんとウェヌンバギさんが共演!

イラスト制作中のオム・スンジョンさん
▲イラスト製作中のオム・スンジョンさん。
会場で、さらさらと下書きを始め、こんな風に、色を乗せ始め、出来上がってしまう!
本当、絵が描ける人は、うらやましいです。
すっごくシンプルなのに、味があって、素敵なイラストです。
また、ウェヌンバギさんのような、とぼけた雰囲気もおもしろいんですよね。

会期は、5月10日までなので、書くの遅いんですが。。。
是非、また機会があったら、見に行ってください♪