このツアーの宿泊先アベンツリーホテルが、以前に行ったことのある「里門ソルロンタン」(イムンソルロンタン)の近くだったので、「行けたらいいな♪」と思っていました。
この辺りの再開発で、場所がちょっと移動したらしいことと、建て変わった建物が、、、すっごく素っ気無い感じな写真がガイドブックに載っていて、ちょっと心配でした。
▲ガイドブックに載っているのは、大体こちらの入口側のショット。
すっごく小さく見えるんですが、、、実は!
▲入口の横側、というか、、、奥行き?!右側、見切れてます!
そうそう!実は、前日の夕飯を食べ終わった後、仁寺洞から裏道を抜けると、ホテルに近そうだということで、裏道を歩いていたら、偶然見つけたんですよ!
最初見つけたとき、こちら側を見てたので、「あれ?写真と違う?」と思いました。
入口側の間口は小さいのだけど、奥行きが意外にありました!
それでも、以前の建物は、100年くらい建っていて、ソウル一古い店舗らしかったので、趣は違うんですけど、、、たぶん、木の看板は、以前の店舗から使われているものだと思います。
行く前に、ホテルをリサーチしていたら、同じアベンツリーに宿泊された方が、「里門ソルロンタン」で朝食を取られていました。
アベンツリーなら、朝食を食べに行くのにも、ちょうどいい距離ですね。
ただし、ちょっと裏なので、分かりにくいかも。。。
▲店内メニュー。日本語もあり。
と言っても、、、「ソルロンタン」目当てなので、迷うことはない、よね?
7000ウォンです。
▲出てくるのは、こんな感じ。
▲ネギをたっぷり乗せます!あと、お塩で味を整える!
これは、以前来た時にお店の人に教えてもらいました!
▲キムチも絶品です!めちゃくちゃ美味しい♪
これをソルロンタンに入れる人もいるらしいのですが、、、入れないほうが美味しいかも。。。
▲ソルロンタンに入っていたコレ、、、見るからにコラーゲンの塊です。
思わず、同行のサンファンさんに「コレも食べるのかな?」と聞いちゃいましたが。。。
サンファンさんは、お店の人に質問していました!
「コレは、どこの部位か?」と。。。すごい!!!
どうやら、牛の頭の辺りにあるコラーゲンなのだそうです。
味は、、、特にない?!汗
わたしは、クセも感じず、美味しく食べられました!
店内には、古い新聞が飾られていました。
▼左側は、100年目のときの一面広告でしょうか?懐かしい旧店舗!
やっぱり、木の看板がふたつありますね!
▲右側は、「最古」の文字が見えますね!
80年目の頃に、新聞でソウル「最古」の店として紹介されている記事のようです。
▲こちらは、昔の新聞に載っている「里門ソルロンタン」の広告!
1948年11月4日の「ソウル新聞」、赤で囲まれている小さい部分です。
こういうのが飾られているのも、「里門ソルロンタン」ならではですよね。
古くから残っている老舗のお店ですが、すごく庶民的な食堂っていう感じで、わたしは好きです♪
結構、こういう感じの食堂には、ハズレがない!と思っています。