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The Damned @横浜BayHall お値段以上ダムド♪ライブレポートというか、ヴァニ様レポートのような気がする。

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昨日2017年3月4日に、ダムドの横浜ベイホールでのライブに行ってきました!
ダムドは初で、横浜ベイホールは、いつ行ったんだか、わからないくらい前です。
旅行記的なものは、別に書こうと思います。
「あぁ!ダムドのライブレポを書けるなんて♪」と写真を整理しつつ幸せに浸っています。
頭の中をぐるぐるしてるのは「Perfect Sunday」です♪

選曲は、わたしの好きな『BLACK ALBUM』からは「Wait for Blackout」と「History of the World」だけで、あとは、その前のアルバムの曲だったのかな?(まだ聴けていないアルバムがあるのです!)
と思っていたけど、この後、「Street Of Dreams」を聴いたら、演ったのを思い出しました。
それに、カバーの「Alone Again Or」も「Eloise」も『Phantasmagoria』の頃のシングル曲だから、初期10年分くらいは演っていたんですね。
わたしは「PUNK40周年だから(ダムドのデビュー40周年でもあるけど)PUNKの曲寄りなのかな?」と思っていたのですが、Twitterで見かけたPUNKの人は「PUNKじゃない曲も多かった」と書かれていて、ちょっと衝撃でした。
でも、とても満足度の高いライブでした。

横浜BAY HALL

何故か、2列目のほぼ真ん中、ちょっとモンティ(Key)側というか、スチュ(B)とヴァニ様の間くらいの感じのところが空いていたので、そこに並んだのですが、、、ずーっと、すごいぎゅうぎゅう詰めだし、、、たくさんの人が頭上を転がっていきました!帽子もとれちゃうし、iPhoneも手に持ったまま、どうしようも出来ないし。。。凄かったです。。。
柵前に現れた屈強な男子は、頭上を転がっていく人たちを受け止める係だったらしく、写真を撮っていても何も言われませんでした。が、ぎゅうぎゅうだし、押しつぶされてることも多いし、電源も怪しかったので、あんまり撮れていません。

コート姿のDave Vanian様 @横浜BAYHALL 2017年3月4日 PHOTO BY Cheersbon
▲そんな中でも、ちょっと遠いけど、意外によく撮れてた感じのする(汗)コート姿のデイヴ・ヴァニアン様。

実際に、この目で見てみると、ヴァニ様は、すごく痩せていました。
それが、カメラのレンズを通すと、発光したり、膨張したりするんですよ!
今回の新発見でした。

Dave Vanian様 @横浜BAYHALL 2017年3月4日 PHOTO BY Cheersbon
▲白いライトでは発光するデイヴ・ヴァニアン様。。。
神々しい!

Captain Sensible & Dave Vanian @横浜BAYHALL 2017年3月4日 PHOTO BY Cheersbon
▲赤いライトでは、膨張するヴァニアン様。キャプテンは、そう感じないのに?!
あと、これは撮った中では横顔に一番近い写真で、横顔が本当にカッコ良かったです♪
あの横顔のシルエットを、この目で確認しました!
それから、たまに光の加減でサングラスから目が透けて見えるのですが、カッコイイし、綺麗な目でした♪

ライブ中は、ヴァニ様の髭は、白に見えていたのだけれど(例:白の発光するヴァニ様)、実際には黒も残っている感じのようです。(早く真っ白になればいいのに♪)
そんな感じで、今まで見てきた写真のヴァニ様も、実際には、もっと細かったのでは?と思います。
実物の方が、もっとずっとカッコ良かったです!

The Damned Captain Sensible & Dave Vanian@YOKOHAMA BAY HALL 4 March,2017
▲ベストを着たヴァニアン様とキャプテン・センシブル。
ベストを着ると多少膨張は抑えられるようです。
ヴァニ様は宇宙なのか?ブラックホールなのかもしれない?!

ライブ中も、曲での大盛り上がりをクールダウンするかのような、、、おもしろいMC?!
キャプテンとヴァニ様の掛け合いは、意味はわからなくてもコントみたいです。
キャプテンが何か弾き出すと、ヴァニ様が「まただ!」みたいな感じでおもしろい表情で肩をすくめてみせたり。
曲が終わったら、Drのピンチが席にいなくて、「ピンチ~?どこ行ったの~?」とあのマルコム・マクラーレンの物真似(?)、映画の中では楽屋にカメラが置いてあるのに気付いて遊び始めたときの、あんな声色で、まるで「ピンチが小さくなっちゃった?」みたいな感じでドラム台の周りを探し始めるヴァニ様、可愛かったし、英語わからない人にも、おもしろいことが伝わる表現力、すごいです。
そして、その後、キャプテンとヴァニ様で、客席に「誰か、代わりにドラム叩かない?」とお客さんを上げようとするのですが、拒否されて未遂。。。どうやら女の子だったらしいのですが、ピンチもすぐ戻って来たし、上がってたらおもしろかったのになぁ♪きっとキャプテン厳選のかわいい子だったに違いない。

さて、やっぱりキャプテンとヴァニ様のツーショットは撮りたい!ですよね?
でも、ライブ中は、この上の写真くらいが限度!
ところが!

The Damned Captain Sensible & Dave Vanian@YOKOHAMA BAY HALL 4 March,2017 PHOTO BY Cheersbon

曲間に、ヴァニ様が、ちょっとキャプテン側に寄っていき、ふたりで話し始めたのですね。
特に写真については何も言っていないとは思うのですが、、、「撮っていいよ」的な雰囲気を漂わせていて、、、さりげなく優しい。。。優し過ぎる♪カッコイイ♪
この瞬間、本当にドキドキしていました。

The Damned Captain Sensible & Dave Vanian@YOKOHAMA BAY HALL 4 March,2017 / Photo by cheersbon
さらには、サングラスもずらして、目を見せてくれたのですが、、、目を見ても石にならないことは証明されたので、是非、外していただきたい。。。額に皺が寄っちゃいますから。。。

The Damned Captain Sensible & Dave Vanian@YOKOHAMA BAY HALL 4 March,2017 / Photo by cheersbon
▲キャプテンのこの表情!
ヴァニ様、そこまでずらして額に皺が寄るなら、外した方がいいですよ、ね?
今回、結局これが限度で、完全にはサングラスを外してくれなかったですね。。。残念。
写真では、ちょっとコミカルな感じになっちゃうのですが、ヴァニ様の目はとても綺麗でカッコよかったです♪
あと、髭があるので、あんまりメイクしてないのも良かったです♪

それにしても、ライブ中に、写真撮影タイムを作ってくれるアーティストなんて初めてです。
演奏中は動き回っているし、客席もじっとしてはいられないので、撮ってもブレブレだったり、ちょうど後ろ向きのときになってたり、フレームアウトしちゃってたりするんですよね。
MCのときだって、ヴァニ様は、結構動き回る人です。
キャプテンとツーショット!なんて思っても、至難の業。。。
止まっていてくれれば、、、iPhoneのカメラでも、寄って、ピント合わせて、ってやれれば、これくらいは撮れますね。。。
みんな、いい写真が撮れたのではないでしょうか?

キャプテンが、お酒をみんなに振る舞ったり、お菓子を配ったり、フレンドリーなライブでした。
The Damned Captain Sensible @YOKOHAMA BAY HALL 4 March,2017 / Photo by cheersbon

The Damned Captain Sensible @YOKOHAMA BAY HALL 4 March,2017 / Photo by cheersbon

お客さんが、『マシンガン・エチケット』のジャケのもふもふの衣装を着て、『NEAT NEAT NEAT』のシングル・ジャケの紙袋を被っているのを見て、キャプテンが、その紙袋と自分が被っているベレー帽を交換してあげてたり。
ヴァニ様は、わりとステージ上を歩き回る人ですが、客席の右モンティ側に寄っていったとき、よくカメラに向かって顔を近づけるのですね。「いいなぁ」と思っていたら、、、実は、その時、ぺろっと舌を出していた!かわいい♪おもしろい!
写真と短い動画がネットにUPされていて、短い動画は再び見つかったので、たまに見てにやにやしています。探してみてください。
キャプテンが「お値段以上ニトリ♪」のフレーズを気に入ったみたいで、毎回言っていたようなのですが、まさに「お値段以上ダムド♪」なライブでした♪

とても満足な内容でしたが、、、まだまだ聴きたい曲がたくさんあります。
アルバム再現ライブとかもやって欲しい。
それよりなにより、新譜が待ち遠しい。
このツアーが終わったら、取り掛かるのかしら?
出来上がったら、また来日してくれるよね?
その日を楽しみに待っていよう♪

<おまけ・マルコム・マクラーレンの真似 by ヴァニ様>

4分40秒からです)

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